23-24 Wリーグレギュラーシーズン シャンソン 第2戦

開催日時 2024年03月17日(日曜日) 15:00〜
試合場所 川崎市とどろきアリーナ (神奈川県川崎市)
ライブ配信 バスケットLIVE
チケット チケットぴあ
Results 試合結果

富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
シャンソン化粧品 シャンソン Vマジック
シャンソン化粧品
シャンソンVマジック
20Q115
18Q28
15Q321
17Q419
70TOTAL63
Q1Q2Q3Q4TOTAL
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
2018151770
シャンソン化粧品 シャンソン Vマジック
シャンソン化粧品 シャンソン Vマジック
158211963
No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
7 林 咲希 6 2-6 0-6 2-2 2 2 3 5 1 0 0 2 33:56
8 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ 13 5-9 0-1 3-6 2 7 4 11 0 3 1 3 35:30
9 赤木 里帆 9 0-3 3-8 0-0 2 1 4 5 0 0 2 1 33:04
10 町田 瑠唯 6 3-7 0-3 0-0 1 2 7 9 13 3 0 3 36:32
52 宮澤 夕貴 30 7-10 3-11 7-7 1 4 7 11 1 2 0 2 34:20
2 林 真帆 2 1-2 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 1 0 06:56
3 桐原 麻尋 0 0-0 0-0 0-0 0 0 0 0 1 0 0 0 01:39
18 藤本 愛妃 2 1-1 0-0 0-0 1 0 0 0 0 0 0 0 04:30
22 中村 優花 2 1-4 0-0 0-0 1 0 2 2 1 0 0 1 05:40
27 江良 萌香 0 0-1 0-0 0-0 0 1 0 1 1 0 0 2 07:53
12 奥 伊吹 00:00
13 安江 沙碧梨 00:00
17 山下 詩織 00:00
25 内尾 聡菜 00:00
45 伊森 可琳 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 2 4 6 0 0 0 0 00:00
トータル 70 20-43 6-29 12-15 10 19 31 50 18 8 4 14 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
46.5% 20.7% 80.0% 36.1%
Report 試合レポート

【第1Q】
ホーム・とどろきアリーナで迎えるレギュラーシーズンの最終戦。スタメンは#7林、#8テミトペ、#9赤木、#10町田、#52宮澤。先制されて、#10町田から#7林につながるプレーですぐに取り返すが、そこから連続失点。立ち上がりのペースを握られてしまう。しかし#9赤木の3ポイントシュート、#52宮澤のシュートで同点に追いつくと、#10町田と#8テミトペのコンビネーションで逆転、#52宮澤の速攻でシャンソン化粧品にタイムアウトを取らせる。フリースローで失点をするが、#10町田のドライブ、#52宮澤の速攻で押し返す。終盤には#52宮澤が駆け引きからのジャンプシュートと、3ポイントシュートを沈めて、20-15で第1Qを終える。
【第2Q】
#18藤本のスクリーンを使って#2林がジャンプシュートを決めると、連続失点するものの、#3桐原から#22中村につながるプレー、#22中村から#8テミトペにつながる速攻でリードを保つ。お互いにタイムアウトを取りながら、得点を重ねられない中盤。抜け出したのはレッドウェーブ。#7林が24秒ヴァイオレーションぎりぎりのところでドライブを決める。その後、連続失点するが、#8テミトペが、リバウンドシュートと、ミドルレンジのジャンプシュートを決めて、リードを2桁に広げる。終盤、相手の攻撃を抑え、攻めては#9赤木が3ポイントシュートを、#52宮澤もジャンプシュートを、それぞれ決めて、38-23で前半を折り返す。
【第3Q】
#52宮澤が判断のよいプレーでフリースローを得て先制するが、そこから約2分半、得点が止まり、我慢の時間帯が続く。しかし#52宮澤がセカンドチャンスから3ポイントシュートを沈めると、#10町田のアシストから#9赤木も3ポイントシュートで続く。その後、再び得点が停滞し、4連続失点で点差を縮められる。終盤、#10町田とのコンビネーションで#52宮澤が3ポイントシュートを沈めると、#8テミトペのフリースローを挟んで、さらに#52宮澤がバスケットカウントを決める。しかし最終盤に3連続3ポイントシュートを決められて、53-44で第3Qを終える。
【第4Q】
#10町田のアシストから#8テミトペがシュートをねじ込むが、第3Q終盤の流れを変えられず、連続失点で点差を縮められる。#7林の3ポイントシュートのリバウンドを#52宮澤が押し込み、#10町田もドライブを決める。さらに#18藤本のターンシュート、速攻でファウルを受けた#7林のフリースローで得点を重ねるが、シャンソン化粧品の猛攻を止めきることができず、3連続失点。残り約1分半で3点差にまで追い上げられる。そこからレッドウェーブがギアを上げ、#10町田のドライブ、#52宮澤はディフェンスでルーズボールに飛び込み、相手のアンスポーツマンライクファウルを誘ってフリースロー。最後も#52宮澤がフリースローを沈めて、70-63でレッドウェーブが勝利。17年ぶりのレギュラーシーズン1位通過を決めた。
Comments コメント

BTテーブスヘッドコーチ
BTテーブス
まずは勝ちきることができたことが何よりの収穫です。体力的に消耗し、終盤にはミスが続きましたが、それでも勝ちきれたことは、本当によかったです。大事な場面で、選手たちがタイムリーなプレーをしてくれました。ディフェンスも、全体を通してはプランどおりにできたと思います。ただ、繰り返しになりますが、終盤に集中力を欠き、ミスが目立ったところと、シュートの確率が今日も、もうひとつ上がらなかったところはプレーオフに向けての課題です。ベンチメンバーのステップアップも、スターティングメンバーの負担を減らすという意味で重要課題です。その視点で言えば、レギュラーシーズンを1位で通過できたことはよかったですが、内容的に満足できる勝利ではありません。プレーオフに向けて、まずはリフレッシュします。対戦相手が決まっていないので、レッドウェーブとしてやるべきことに目を向けて、準備を進めていきます。ファンのみなさん、レギュラーシーズンのご声援ありがとうございました。
前半のディフェンスはよかったのですが、後半は相手の狙いに対するアジャストが足りませんでした。もっとスマートにプレーすべきでした。3ポイントシュートの確率が上がらなかったところも課題です。ただ、全員がシュートを狙うことでリズムが作れていましたし、ディフェンスでも全体的にはよく我慢できていました。レギュラーシーズンを1位通過できたのは、個々がステップアップし、ディフェンスで我慢できるようになったからだと思います。練習からチーム内で競い合っていることが、試合にも出せているからこそ、この結果につながったのだと思います。プレーオフに向けてはターンオーバーを減らすこと、シュートを決めきること、そしてビッグマンのディフェンスをチームで徹底することです。私自身も3ポイントシュートの精度をさらに上げていき、3ポイントシュート以外のところでも得点を重ねられるように準備をして、プレーオフに臨みます。レギュラーシーズンの温かいご声援、ありがとうございました。