23-24 Wリーグレギュラーシーズン シャンソン 第1戦

開催日時 2024年03月16日(土曜日) 15:00〜
試合場所 川崎市とどろきアリーナ (神奈川県川崎市)
ライブ配信 バスケットLIVE
チケット チケットぴあ
Results 試合結果

富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
シャンソン化粧品 シャンソン Vマジック
シャンソン化粧品
シャンソンVマジック
23Q120
17Q215
19Q319
5Q45
64TOTAL59
Q1Q2Q3Q4TOTAL
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
231719564
シャンソン化粧品 シャンソン Vマジック
シャンソン化粧品 シャンソン Vマジック
201519559
No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
7 林 咲希 12 3-5 2-7 0-0 3 1 1 2 4 1 0 0 29:03
8 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ 10 4-10 0-0 2-5 1 7 10 17 0 5 3 0 33:43
9 赤木 里帆 11 4-7 1-6 0-0 3 0 3 3 1 0 0 0 25:42
10 町田 瑠唯 6 1-9 1-4 1-2 2 2 6 8 12 1 0 3 36:12
52 宮澤 夕貴 14 4-9 2-4 0-0 2 3 8 11 1 2 1 3 33:00
2 林 真帆 3 0-1 1-4 0-0 1 1 0 1 0 2 0 0 08:08
18 藤本 愛妃 0 0-3 0-0 0-0 1 1 1 2 0 0 0 2 06:07
22 中村 優花 6 3-5 0-0 0-0 1 0 0 0 0 0 0 0 07:10
27 江良 萌香 2 1-3 0-4 0-0 0 4 3 7 0 2 0 1 20:55
3 桐原 麻尋 00:00
12 奥 伊吹 00:00
13 安江 沙碧梨 00:00
17 山下 詩織 00:00
25 内尾 聡菜 00:00
45 伊森 可琳 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 1 2 3 0 0 0 0 00:00
トータル 64 20-52 7-29 3-7 14 20 34 54 18 13 4 9 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
38.5% 24.1% 42.9% 33.3%
Report 試合レポート

【第1Q】
ホーム・とどろきアリーナにシャンソン化粧品を迎えたGAME1。スタメンは#7林、#8テミトペ、#9赤木、#10町田、#52宮澤。#8テミトペのフリースローで先制するが、3連続失点で立ち上がりのペースをつかまれてしまう。レッドウェーブも#52宮澤のジャンプシュート、#7林と#8テミトペのコンビネーションなどで得点を積み上げていくが追いつけない。7点リードされた中盤、#52宮澤の3ポイントシュートと、#10町田から#9赤木につながる速攻で2点差に迫ると、相手のタイムアウト明けに#10町田が3ポイントシュートを沈めて、逆転に成功する。終盤に#27江良のドライブ、#22中村のレイアップシュートが決まり、最後は#8テミトペがゴール下のシュートをねじ込んで、23-20で第1Qを終える。
【第2Q】
失点から始まった第2Qだったが、#22中村の1対1、#2林の3ポイントシュート、#52宮澤のアシストには#8テミトペのレイアップシュートがそれぞれ決まって、リードを保つ。中盤、得点の伸びない時間帯もあったが、#10町田のアシストから#8テミトペがバスケットカウントを決め、レッドウェーブが抜け出す。しかしそこから3ポイントシュートを含む3連続失点で同点に追いつかれてしまう。押し返したいレッドウェーブは#10町田、#7林と繋いだ速攻を#9赤木が決めると、レッドウェーブのタイムアウト明けには#10町田のジャンプシュート、その#10町田のパスには#52宮澤が3ポイントシュートで応えて、40-35で前半を終える。
【第3Q】
#9赤木の3ポイントシュートで後半をスタートさせると、#52宮澤のドライブ、#9赤木のジャンプシュートでリードを広げる。相手がゾーンディフェンスを敷くと、#7林が連続で3ポイントシュートを沈めて、流れを変えさせない。中盤以降、失点しながらも、#7林がドライブからの左手のシュートを決め、#22中村はスローインプレーから#シュートを決めてリードを保つ。終盤、3ポイントシュートを含む連続失点で6点差に詰め寄られると、一度は#9赤木のドライブで返すが、最後はバスケットカウントを決められ、59-54で第3Qを終える。
【第4Q】
最終Qはお互いがディフェンス力を発揮し、なかなか得点をあげられない展開となる。先に得点を動かしたのはシャンソン化粧品。レッドウェーブも#7林のドライブで返して、またも両チームのディフェンス合戦へ。シュートこそ決められないが、ディフェンスで粘りを見せ合う。中盤、#8テミトペがフリースローを1本決めるが、そこからまたも得点が止まってしまう。連続失点で3点差に詰め寄られるが、終盤、#10町田から、ゴール下に飛び込んできた#52宮澤へとパスが渡り、5点リードに。オフェンスのリズムをつかめないなか、最後までディフェンスで我慢し続けたレッドウェーブが64-59でシャンソン化粧品を下した。
Comments コメント

BTテーブスヘッドコーチ
BTテーブス
ディフェンスは第1Qこそ小さなミスがありましたが、第2Qからはしっかり修正し、質を上げることができたと思います。相手のセンターに対しても、連続してやられた場面はありましたが、全体的にチームでよく守れていました。一方のオフェンスは、練習してきたとおり、レッドウェーブらしいディフェンスから速い展開のオフェンスに移行し、得点のチャンスを作れました。しかし今日はシュートの確率が最後まで上がりませんでした。そこは反省点です。いろんな選手を起用しながらゲームを進めていったなかで、#2林と#22中村がよい仕事をしてくれました。#22中村に関してはもっと長く使ってもよかったかもしれません。明日は選手交代のタイミングを図りながら、今日と同じように相手のセンターをチームで守って、またそれ以外の選手たちに波に乗らせないよう、忍耐強いゲームをして、勝利につなげたいと思います。
レッドウェーブらしい厳しいディフェンスから、攻守の切り替えを速くして、その流れをオフェンスに持ち込もう。試合前にそう話していましたが、立ち上がりで相手に勢いを与えてしまいました。チームルールの徹底や、プレッシャーをもっとかけるなど、反省点が残ります。それでもディフェンスで大きく崩れることなく、またシュートの確率が上がらないなかで、オフェンスリバウンドに入ろうという意識がその数を増やして、その2点が勝つ要因になったと思います。個人的には、前半こそ積極的にプレーできていませんでしたが、シュートタッチが悪くなかったので、後半は積極的にシュートを狙っていきました。それがよい結果に結びついたと思います。明日もディフェンスがカギになります。相手のセンターをチームで守りながら、他の選手にも早めにマッチアップして、簡単にプレーさせないようにしたいと思います。