21-22 Wリーグ レギュラーシーズン
アランマーレ 第2戦

開催日時 2021年11月21日(日曜日) 12:00〜
試合場所 ウイングアリーナ刈谷(愛知県刈谷市)
Results 試合結果

富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
プレステージ・インターナショナル アランマーレ
プレステージ・インターナショナル
アランマーレ
30Q16
20Q210
21Q315
20Q414
91TOTAL45
Q1Q2Q3Q4TOTAL
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
3020212091
プレステージ・インターナショナル アランマーレ
プレステージ・インターナショナル アランマーレ
610151445
NO 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
10 町田 瑠唯 8 3-3 0-3 2-2 0 2 2 4 11 0 0 2 25:43
11 篠崎 澪 7 2-3 1-2 0-0 0 0 2 2 1 2 0 2 24:29
25 内尾 聡菜 5 1-2 1-3 0-0 3 0 0 0 3 3 1 1 20:35
52 宮澤 夕貴 15 3-3 3-8 0-0 0 2 2 4 4 0 1 1 19:44
99 オコエ 桃仁花 12 2-3 2-5 2-2 2 3 3 6 1 0 1 1 25:59
2 星田 美歩 0 0-0 0-1 0-0 0 0 0 0 0 0 0 1 03:02
3 岡田 英里 3 0-1 1-9 0-0 2 1 0 1 6 1 0 1 20:29
8 内野 智香英 20 1-2 6-7 0-0 1 3 4 7 0 2 0 1 19:18
9 赤木 里帆 3 1-1 0-0 1-2 0 0 1 1 0 0 1 0 04:39
12 奥 伊吹 0 0-0 0-1 0-0 1 0 0 0 0 0 0 0 01:38
14 田中 真美子 8 2-4 1-2 1-1 1 1 5 6 0 0 2 0 19:56
18 藤本 愛妃 10 1-1 1-3 5-6 2 1 2 3 1 2 0 0 12:50
23 渡邊 悠 0 0-0 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 01:38
22 中村 優花 00:00
77 栗林 未和 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 1 4 5 0 0 0 2 00:00
トータル 91 16-23 16-44 11-13 12 14 25 39 27 10 6 12 200:00
Report 試合レポート

第 1 クォーター
プレステージ・インターナショナル アランマーレとのGAME2。スタメンは#10町田、#11篠崎、#25内尾、#52宮澤、#99オコエ。#10町田のドライブでレッドウェーブが先制すると、#52宮澤がジャンプシュートに続いて、3ポイントシュートも沈めて、立ち上がりのペースをつかむ。その後もレッドウェーブの猛攻は続き、#11篠崎の3ポイントシュート、#25内尾の速攻などでリードを広げる。アランマーレのタイムアウト明けには#52宮澤が2本の3ポイントシュートを含む3連続得点。終盤にも#99オコエの3ポイントシュートで得点を重ねて、30-6で第1Qを終える。
第 2 クォーター
立ち上がりこそ得点を奪えない時間もあったが、#14田中がバスケットカウントからの3ポイントプレーを決めると、#8内野も3ポイントシュートで続く。また強度の高いディフェンスで失点を抑えていくと、そこから生み出される速攻で#14田中がレイアップシュートを決める。中盤にはオフェンスリバウンドで得たチャンスから#8内野が3ポイントシュートを決めるなど、レッドウェーブの猛攻が止まらない。終盤には#18藤本が体の強さを生かしたアタックで立て続けにフリースローを得て、加点。50-16で前半を折り返す。
第 3 クォーター
#99オコエのゴール下のシュートから始まった第3Q。#10町田のジャンプシュートで続くが、ディフェンスでの細かいミスがあり、すぐにタイムアウトを取って修正していく。ディフェンスを修正すると、そこで奪ったボールからレッドウェーブらしい速攻が生まれ、#11篠崎が立て続けに得点を決める。なおもディフェンスの強度を上げると、オフェンスのリズムも上がってきて、#25内尾が3ポイントシュートを沈め、#10町田もドライブで得点。終盤にはシュートタッチをつかんだ#8内野が連続3ポイントシュートを決めて、71-31で第3Qを終える。
第 4 クォーター
最終Qに入ってもレッドウェーブは安定したゲーム運びをする。#18藤本のフリースローの後には、#14田中が3ポイントシュートを決める。連続失点をする場面もあったが、すぐに#8内野、#18藤本、#3岡田の3連続3ポイントシュートで倍返し。若手も徐々にコートに立ち始めるが、レッドウェーブはチームとしての気持ちを切らすことなく、攻守で自分たちのバスケットを展開する。#3岡田と#18藤本のピック&ダイブや、#8内野のドライブでさらに得点を積み上げるレッドウェーブ。終盤には#9赤木が積極的なアタックからフリースローを得て、さらにはジャンプシュートも決めて、ゲームを締めくくる。91-45でレッドウェーブがアランマーレを下し、連勝を10に伸ばした。
Comments コメント

BTテーブスヘッドコーチ
BTテーブス
今日はレッドウェーブらしいバスケットができたと思います。このようなプレーをすれば、結果は自然とついてくるものです。とはいえ、40分間きっちり遂行できていたかというと、そうではありません。それは失点を見てもわかります。3ポイントシュートも5本、後半だけで決められています。ハーフタイムに「疲れに負けないよう、後半もいいプレーをしましょう」と伝えたのですが、得点も減ってしまいました。もちろんこれは厳しい目で見た感想です。いい面を見れば、#52宮澤がよいプレーを見せてくれました。またベンチメンバーがステップアップしてくれました。特に#8内野がよい仕事をしてくれましたし、#14田中と#18藤本もよかった。そして今日は何よりオフェンスリバウンドがとてもよかったです。来週は皇后杯のセカンドラウンドになります。対戦相手は確定していませんが、どこが相手でもしっかりとレッドウェーブの持ち味を出せるよう、しっかり準備していきます。
今日は序盤から3ポイントシュートが当たっていて、いい流れでゲームを進められました。ただ何度か、あと一歩守れればという場面で失点をするなど、もったいないところもありました。そうした細かいところを突き詰めて、隙のないバスケットをしなければいけません。個人的にはプレータイムの長短にかかわらず、今の自分にできることで、やるべきことは何かを考え、チームにプラスになるようなプレーをしようと考えています。昨日のゲームではプレーが雑になって、ミスで終わるシーンがいくつかあったので、それを課題に今日のゲームに向かいました。それは形として出せたと思います。来週は皇后杯のセカンドラウンドです。どんな相手であれ、エネルギッシュに、アグレッシブにプレーして、先手を取っていきたいです。個人的にもしっかりとインパクトを与えられるよう、攻守でアグレッシブにプレーして、1分でも1秒でも印象の残るプレーをしたいと考えています。