大樹生命Wリーグ2025-26 レギュラーシーズン 第3週 GAME2

開催日時 2025年11月03日(月曜日) 13:00〜
試合場所 枇杷島スポーツセンター
ライブ配信 バスケットLIVE
チケット チケットぴあ
Results 試合結果

トヨタ紡織 サンシャインラビッツ
トヨタ紡織
サンシャインラビッツ
富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
22Q122
23Q222
18Q314
14Q413
77TOTAL71
Q1Q2Q3Q4TOTAL
トヨタ紡織 サンシャインラビッツ
トヨタ紡織 サンシャインラビッツ
2223181477
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
2222141371
No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
7 林 咲希 3 0-3 1-6 0-0 2 0 1 1 0 0 0 0 24:19
8 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ 12 4-5 0-0 4-4 3 3 1 4 2 0 0 1 14:22
9 赤木 里帆 7 2-7 1-1 0-0 3 1 4 5 3 2 0 2 28:25
10 町田 瑠唯 18 3-7 3-6 3-4 3 0 0 0 8 1 0 1 32:52
52 宮澤 夕貴 10 1-7 1-3 5-5 2 1 8 9 3 2 0 4 32:11
0 山田 葵 5 1-2 1-2 0-0 1 0 0 0 1 1 0 2 17:09
2 林 真帆 3 0-0 1-2 0-0 0 0 1 1 0 0 0 0 09:05
11 前澤 澪 0 0-1 0-0 0-0 1 0 0 0 0 0 0 0 08:06
22 アカトー オーサリテン エブリン 11 5-8 0-0 1-2 0 3 3 6 0 1 0 0 25:38
81 宮下 希保 2 1-3 0-2 0-0 1 1 1 2 1 0 0 1 07:53
12 奥 伊吹 00:00
13 安江 沙碧梨 00:00
14 伊森 可琳 00:00
18 藤本 愛妃 00:00
23 佐藤 華純 00:00
25 内尾 聡菜 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 5 4 9 0 0 0 3 00:00
トータル 71 17-43 8-22 13-15 16 14 23 37 18 7 0 14 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
39.5% 36.4% 86.7% 38.5%
Report 試合レポート

【第1Q】
前日、後半に振り切ったトヨタ紡織とのGAME2。レッドウェーブのスタメンは#7林(咲)、#8テミトペ、#9赤木、#10町田、#52宮澤。失点からスタートし、すぐに#10町田がジャンプシュートで返すが、相手の3ポイントシュートに苦しめられ、先にタイムアウトを取る。#9赤木の3ポイントシュートなどで粘り強くついていくと、中盤には#7林(咲)の3ポイントシュートと#9赤木のジャンプシュート、#10町田のフリースローで同点に追いつく。先に抜け出されるが、#2林(真)の3ポイントシュートと#81宮下のゴール下、#0山田のフローターシュートで逆転に成功する。しかし最後に追いつかれ、22-22で第1Qを終える。
【第2Q】
#0山田の3ポイントシュートで先行し、#81宮下から#22エブリンにつながるプレーでリードを保つ。しかし連続3ポイントシュートを決められて、逆転される。それでも#52宮澤、#8テミトペがフリースローを確実に決めてリードを奪い返すと、同点に追いつかれてからは#10町田が3ポイントシュートを決めて、再び先行する。競り合う展開のなかで#10町田のパスを受けた#22エブリンがシュートを決めると、#52宮澤もリバウンドからシュートをねじ込む。終盤には#10町田がドライブからのバックシュートと3ポイントシュートを決めるが44-45、1点のビハインドで前半を折り返す。
【第3Q】
#10町田から#8テミトペにつながるプレーで後半をスタートさせるが、そこから3連続失点。追いかける展開が続く。それでも#8テミトペの連続ゴールで食らいつくと、失点しながらも#52宮澤のフリースローや#22エブリンのシュートでついていく。終盤、セカンドチャンスから#9赤木が3ポイントシュートを沈めて1点差に詰め寄るが、またも失点し、なかなか上回ることができない。#0山田の絶妙なアシストから#8テミトペが決めた後も失点。逆に最後の3ポイントシュートは決まらず、58-63で第3Qを終える。
【第4Q】
早めに追いつきたい最終Qだったが、失点からスタートする。#10町田がドライブと、コーナーからの3ポイントシュートを沈めて、2点差にまで追い上げるが、タイムアウトを挟んで連続失点。一度は#52宮澤の3ポイントシュートで3点差にまで縮めるが、中盤にはターンオーバーから3連続失点。タイムアウトで修正を図るが、逆に3ポイントシュートを決められて、ビハインドを二桁に広げられてしまう。最後まで諦めずに攻め続け、終盤には#22エブリンが1対1や、アウトサイドからのシュートなどで3連続得点。しかし6点及ばず、71-77で敗れた。

Comments コメント

日下 光ヘッドコーチ
日下 光
昨日の反省点であるターンオーバーについては減らすことができましたが、我慢の展開のなかでトヨタ紡織に確率のよいシュートを決められ、今日に関しては相手がステップアップしたゲームになりました。ただ、今日の負けはこれまでの2敗とは異なります。強度の高いディフェンスと、シュートが打てるところでは打てています。そのシュートが外れたところはありますが、その2点からもこれまでとは異なり、自分たちのバスケットを表現できるようになってきています。個々を見ても#10町田が今日もフェイスアップしてくれたことは、チームとしても収穫ですし、#22エブリンもチームにフィットしてきています。来週はホームの東急ドレッセとどろきアリーナでのアイシン戦になります。今日のように序盤から相手の勢いに乗らせるようなディフェンスをせず、最初から最後までレッドウェーブらしいディフェンスを展開したいと思います。
今日のゲームに限らず、ディフェンスで我慢ができなかったり、リバウンドで踏ん張りきれないところが、私たちのペースにできていない要因だと思います。私自身も今日は5つのターンオーバーをしてしまい、チームに悪い影響を与えてしまいました。ディフェンスとリバウンドはレッドウェーブの強みでもあるので、そこは来週以降、しっかりと立て直していかなければなりません。そのなかでも#0山田がベンチスタートながらよいパフォーマンスを見せてくれました、#22エブリンも徐々にフィットしてきています。負けたことにヘッドダウンすることなく、この負けから学ぶことが何よりも大切です。前を向いて、1試合ずつ戦っていきます。来週の対戦相手であるアイシンにはビッグマンもいますし、シュート力のある選手もいます。ディフェンスとリバウンド、自分たちの課題にフォーカスして、臨みたいと思います。