大樹生命 Wリーグ 2024-25 レギュラーシーズン ENEOS 第4戦

開催日時 2025年01月19日(日曜日) 15:00〜
試合場所 トッケイセキュリティ平塚総合体育館(神奈川県平塚市)
ライブ配信 バスケットLIVE
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Results 試合結果

富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
ENEOSサンフラワーズ
ENEOS
サンフラワーズ
21Q120
20Q227
15Q315
11Q413
67TOTAL75
Q1Q2Q3Q4TOTAL
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
2120151167
ENEOSサンフラワーズ
ENEOSサンフラワーズ
2027151375
No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
8 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ 7 3-8 0-1 1-2 1 2 4 6 3 1 1 1 25:32
9 赤木 里帆 15 6-9 1-3 0-1 2 1 3 4 2 0 0 2 35:17
10 町田 瑠唯 18 5-9 2-7 2-2 1 0 3 3 8 2 0 1 34:29
25 内尾 聡菜 7 2-4 0-3 3-3 2 1 3 4 0 2 1 0 35:53
52 宮澤 夕貴 13 3-3 2-3 1-2 3 0 4 4 5 1 1 1 30:53
13 安江 沙碧梨 0 0-1 0-0 0-0 1 0 0 0 0 0 0 2 06:21
18 藤本 愛妃 4 2-4 0-1 0-0 1 2 3 5 0 0 1 0 08:49
27 江良 萌香 0 0-2 0-3 0-0 2 0 2 2 0 0 0 0 03:53
81 宮下 希保 3 0-2 1-5 0-0 2 0 2 2 2 1 0 0 18:53
0 山田 葵 00:00
2 林 真帆 00:00
7 林 咲希 00:00
12 奥 伊吹 00:00
17 山下 詩織 00:00
45 伊森 可琳 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 0 2 2 0 0 0 0 00:00
トータル 67 21-42 6-26 7-10 15 6 26 32 20 7 4 7 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
50.0% 23.1% 70.0% 39.7%
Report 試合レポート

【第1Q】
前日に劇的な勝利を挙げたENEOSとの2巡目第2戦。レッドウェーブのスタメンは#8テミトペ、#9 赤木、#10町田、#25内尾、#52宮澤。この日も失点から始まるが、#8テミトペのゴール下、#9赤木のバスケットカウントで逆転すると、#10町田はドライブでフリースローを獲得。リードを広げる。その後も#10町田の連続得点や、#52宮澤と#8テミトペのコンビネーションで得点を重ねる。しかしディフェンスで踏ん張りきれず、リードを広げられない。中盤、#52宮澤の3ポイントシュートや、#9赤木と#25内尾のジャンプシュートで7点差にするが、そこから3連続失点で同点に追いつかれる。#18藤本のジャンプシュートで抜け出すが、最後はフリースローを決められ、21-20で第1Qを終える。
【第2Q】
立ち上がりにバスケットカウントで逆転されると、連続3ポイントシュートで3連続失点。タイムアウトを取る。#10町田のアシストから#52宮澤が3ポイントシュートを決めるが、またも連続失点。波に乗りきれない。それでも#8テミトペ、#9赤木が連続でジャンプシュートを決めて、ENEOSにタイムアウトを取らせる。その後は#9赤木のジャンプシュートや#10町田のドライブ、#52宮澤のジャンプシュートでついていく。#25内尾のスティールから、#52宮澤を経由して、#25内尾のバスケットカウントも決まるが、直後に3ポイントシュートを決められてしまう。終盤、#9赤木がジャンプシュートを2本決めるが、最後も3ポイントシュートを決められ、41-47で前半を折り返す。
【第3Q】
後半も失点からスタートすると、#8テミトペのフリースローや#10町田のジャンプシュートも決まるが、ここでも相手の攻撃を止められず、逆にビハインドが拡がってしまう。その後も#10町田の速攻や、#52宮澤のポストプレーなどが決まるものの、点差はなかなか縮まらない。中盤に入って、#52宮澤と#25内尾のフリースローで少し点差を縮めるが、またも失点。#10町田の3ポイントシュートで4点差とするが、そこからも流れをつくれず、得点も伸びていかない。粘っていたディフェンスも、最後に失点し、56-62で第3Qを終える。
【第4Q】
反撃に出たい最終Qだったが、立ち上がりから3連続失点。開始3分過ぎに#10町田が3ポイントシュートを決め、#18藤本もジャンプシュートを決めるが、その前後のオフェンスで思いきりよくシュートを打てず、流れを作れない。その間、ディフェンスはENEOSの得点をゼロに抑えていたが、オフェンスで流れをつくれないことが影響し、ついに失点。するとそこからシュートも決まらない悪循環。フリースローなどで得点をつなげるENEOSに対し、レッドウェーブも#81宮下と#9赤木の3ポイントシュートで追い上げるが、最後まで大きな波を作ることができず、67-75で今シーズンの2敗目を喫した。
Comments コメント

BTテーブスヘッドコーチ
BTテーブス
ついに連勝の途切れる日が来ました。今日も反省点が多くありました。前半はディフェンスがよくなかったので、ハーフタイムに修正しました。後半はアジャストできたと思います。後半だけを見れば28失点ですから、レッドウェーブのペースだったと言えます。しかし、その後半はシュートが入りませんでした。シュートをノーマークで打つ状況は作れていたと思います。それでも3ポイントシュートやレイアップを落としていると、やはりこのような結果になってしまいます。今後に向けて、オフェンスのてこ入れも必要だと考えています。それでも敗戦のなかで#9赤木が前日から切り替えてくれたところはよかったです。来週の対戦相手であるトヨタ紡織は、ディフェンスのよいチームなので、オフェンスの遂行が大切になります。またリバウンドでも負けないよう、しっかり準備して、臨みます。
前半から3ポイントシュートとペイントエリア内で簡単に失点するなど、私たちの強みであるディフェンスを発揮できず、いいリズムが作れませんでした。また勝負どころで、球際のルーズボールや、守れたと思ったところでボールを奪われるなど、相手に流れを持っていかれたところも反省点です。私自身は前日が無得点だったので、今日は相手のディフェンスを見ながら、積極的に打っていきました。前半はそれがよかったのですが、後半はスクリーンをかけることに集中しすぎて、自分が打てるところで打てていませんでした。来週のトヨタ紡織戦は、ガードに好き勝手やらせないことが重要になります。#10ルイ(町田)さんがプレッシャーをかけにいくと思うので、周りの選手も連動して、レッドウェーブらしいディフェンスから攻めていきたいです。私自身もディフェンスで貢献しながら、オフェンスではいい流れのなかで積極的にシュートを狙っていきます。