Wリーグサマーキャンプ2024
VSミツウロコ

開催日時 2024年07月15日(月曜日) 16:00〜
試合場所 武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)
ライブ配信 バスケットLIVE
チケット Wリーグ(バスケットボール女子日本リーグ)公式サイト
Results 試合結果

富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
ミツウロコ女子バスケットボール部
ミツウロコ女子
バスケットボール部
20Q119
35Q214
14Q310
17Q418
86TOTAL61
Q1Q2Q3Q4TOTAL
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
2035141786
ミツウロコ女子バスケットボール部
ミツウロコ女子バスケットボール部
1914101861
No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
8 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ 27 12-17 0-0 3-4 3 6 3 9 0 1 0 0 22:09
9 赤木 里帆 4 0-0 1-1 1-2 0 0 5 5 12 1 1 1 30:47
13 安江 沙碧梨 16 5-7 2-6 0-1 1 0 2 2 2 3 0 5 28:21
18 藤本 愛妃 10 3-9 1-1 1-3 2 2 2 4 4 1 3 2 28:57
81 宮下 希保 5 1-1 1-3 0-0 2 2 5 7 1 2 0 3 17:29
2 林 真帆 5 1-2 1-5 0-0 0 0 2 2 1 2 0 0 17:48
12 奥 伊吹 4 1-2 0-3 2-2 2 1 1 2 1 1 1 0 16:53
17 山下 詩織 10 2-4 2-9 0-0 2 2 5 7 0 0 0 1 20:34
45 伊森 可琳 5 1-1 1-3 0-0 1 1 1 2 1 1 0 4 17:02
3 桐原 麻尋 00:00
25 内尾 聡菜 00:00
27 江良 萌香 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 2 6 8 0 0 0 0 00:00
トータル 86 26-43 9-31 7-12 13 16 32 48 22 12 5 16 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
60.5% 29.0% 58.3% 47.3%
Report 試合レポート

【第1Q】
サマーキャンプ2024の最終日はミツウロコと対戦。レッドウェーブのスタメンは#8テミトペ、#9赤木、#13安江、#18藤本、#81宮下。先制されるが、#13安江、#8テミトペの連続得点で逆転する。さらに#13安江の3ポイントシュートも決まるが、ミツウロコの思いきりのよい攻撃になかなか抜け出せない。それでも#18藤本から#8テミトペにつながるプレーや、#8テミトペのゴール下などで得点を重ねると、#18藤本のドライブなどでリードを保っていく。終盤には#8テミトペのジャンプシュート、#9赤木と#18藤本のスクリーンプレーも決まるが、ミツウロコの粘り強いオフェンスを止めきれず、20-19で第1Qを終える。
【第2Q】
第2Qも失点からスタートするが、#18藤本が3ポイントシュートですぐに返す。#45伊森のスティールからの速攻も決まるが、ミツウロコに逆転を許してしまう。そこから#8テミトペが高さを生かしたリバウンドシュートやフリースローで3連続得点。#9赤木のフリースローを挟んで、#81宮下とのコンビネーションも決まる。#12奥のフリースローも決まり、終盤へ。そこでも#8テミトペを中心にペイントエリア内の得点を増やしていき、#81宮下の3ポイントシュートや#2林の速攻も決まって、さらにリードを広げる。最後は#9赤木がブザービーターで3ポイントシュートを沈めて、55-33で前半を折り返す。
【第3Q】
後半は立ち上がりからレッドウェーブがペースをつかむ。#9赤木を起点にして、#13安江と#8テミトペがそれぞれゴール下のシュートを決め、さらには13安江の3ポイントシュートも決まるなど4連続得点。ミツウロコにタイムアウトを取らせる。直後のディフェンスで、コミュニケーションミスから失点してしまうが、#9赤木のパスを受けた#2林が3ポイントシュートで返して、#18藤本もバスケットカウントで続く。そこから得点が伸びていかず、さらにディフェンスでも積極的に攻めてくる相手を守りきれずに3連続失点。69-43で第3Qを終える。
【第4Q】
#13安江がスティールからの速攻を決めて、最終Qをスタートさせる。#45伊森も3ポイントシュートで続く。失点を挟んで、#12奥がドライブからの自らのシュートをリバウンドして得点につなげる。しかしディフェンスが安定せず3連続失点。苦しい状況のなかで奮闘したのが#17山下。ドライブからシュートをねじ込むと、打ち続けてきた3ポイントシュートが2本連続で決まって、ミツウロコを押し返す。ディフェンスは最後まで課題を残すことになったが、最後も#9赤木のフックパスを受けた#17山下がゴール下のシュートを決め、86-61でミツウロコを下した。
Comments コメント

BTテーブスヘッドコーチ
BTテーブス
勝つことはできましたが、ミスが多すぎます。前半については、昨日は改善していたはずのディナイディフェンスができなくなり、ボールマンへのプレッシャーも弱かったです。3日間を通してディフェンスの安定感がありませんでした。もう一度しっかり練習し直しす必要があります。収穫もありました。#13安江がステップアップしてくれましたし、#9赤木もよく頑張りました。一番安定したプレーを見せてくれたのは、新加入の#81宮下です。彼女たちの頑張りは今後に向けたプラスですが、レッドウェーブというチームが見られなかったことは残念です。とにかくディフェンスでの課題にしっかりと取り組みたいと思います。ファンのみなさんには、3日間の応援に感謝します。ありがとうございました。
速い展開でバスケットをする相手に対して、40分を通して私たちのディフェンスができませんでした。第2Qから少しずつディフェンスもよくなりましたが、それでもマッチアップが遅いし、相手にオフェンスリバウンドを取られるという初日からの課題も解決できませんでした。コミュニケーションについては、3日間でその課題をいくらか改善できましたが、それでも課題の多く残るサマーキャンプになりました。個人的にも、初日にできなかったボールを散らすという課題は少し改善できましたが、やはりうまくいかないときにチームメイトに任せてしまう場面もありました。状況や流れを読みながら、ゲームメイクできるよう、開幕戦までにまたしっかり練習していきます。3日間の応援、本当にありがとうございました。