23-24 Wリーグ プレーオフ ファイナル 第3戦 |
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開催日時 | 2024年04月15日(月曜日) 19:00〜 |
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試合場所 | 武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ(東京都調布市) |
ライブ配信 |
NHKBS(セミファイナル・ファイナルのみ生中継)
バスケットLIVE |
チケット |
チケットぴあ
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備考 | ※3戦目は2戦先勝方式のため開催なしの場合あり。 |
Results
試合結果
富士通 レッドウェーブ | デンソー アイリス | |
23 | Q1 | 22 |
22 | Q2 | 14 |
19 | Q3 | 19 |
25 | Q4 | 24 |
89 | TOTAL | 79 |
Q1 | Q2 | Q3 | Q4 | TOTAL | |
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富士通 レッドウェーブ | 23 | 22 | 19 | 25 | 89 |
デンソー アイリス | 22 | 14 | 19 | 24 | 79 |
No | 選手名 | PTS | 2PM-A | 3PM-A | FTM-A | F | OFF | DEF | TOT | AST | STL | BLK | TO | MIN |
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7 | 林 咲希 | 15 | 3-7 | 2-2 | 3-4 | 2 | 0 | 2 | 2 | 3 | 1 | 0 | 1 | 26:23 |
8 | ジョシュア ンフォンノボン テミトペ | 16 | 8-8 | 0-0 | 0-2 | 4 | 2 | 2 | 4 | 2 | 0 | 1 | 3 | 28:01 |
10 | 町田 瑠唯 | 8 | 2-7 | 1-2 | 1-2 | 3 | 1 | 5 | 6 | 9 | 0 | 0 | 3 | 37:20 |
25 | 内尾 聡菜 | 11 | 2-4 | 2-5 | 1-2 | 2 | 2 | 1 | 3 | 4 | 2 | 0 | 3 | 36:43 |
52 | 宮澤 夕貴 | 18 | 3-4 | 3-6 | 3-3 | 2 | 3 | 2 | 5 | 6 | 1 | 0 | 2 | 32:18 |
9 | 赤木 里帆 | 12 | 3-3 | 1-2 | 3-3 | 1 | 1 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 16:54 |
22 | 中村 優花 | 9 | 3-3 | 0-1 | 3-6 | 4 | 0 | 1 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 19:41 |
27 | 江良 萌香 | 0 | 0-1 | 0-0 | 0-0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 02:40 |
2 | 林 真帆 | 00:00 | ||||||||||||
3 | 桐原 麻尋 | 00:00 | ||||||||||||
12 | 奥 伊吹 | 00:00 | ||||||||||||
13 | 安江 沙碧梨 | 00:00 | ||||||||||||
17 | 山下 詩織 | 00:00 | ||||||||||||
18 | 藤本 愛妃 | 00:00 | ||||||||||||
45 | 伊森 可琳 | 00:00 | ||||||||||||
チームスコア | 0 | 0-0 | 0-0 | 0 | 5 | 5 | 10 | 0 | 0 | 0 | 2 | 00:00 | ||
トータル | 89 | 24-37 | 9-18 | 14-22 | 18 | 14 | 19 | 33 | 29 | 4 | 1 | 14 | 200:00 |
PERCENTAGES | 2P | 3P | FT | FG |
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64.9% | 50.0% | 63.6% | 60.0% |
Photo Galleryギャラリー
Report
試合レポート
【第1Q】
2023-2024シーズンの最終戦となるプレーオフ・ファイナルの第3戦。レッドウェーブのスタメンは#7林、#8テミトペ、#10町田、#25内尾、#52宮澤。#7林の左手のシュートで先制すると、序盤の競り合いなかで#10町田はドライブを、#7林は#52宮澤のアシストから3ポイントシュートを、それぞれ決める。さらに#52テミトペのゴール下、#52宮澤のコーナーからの3ポイントシュート、#7林と#52テミトペのコンビネーションなどでレッドウェーブが一歩抜け出す。#25内尾も3ポイントシュートで続き、#8テミトペはリバウンドからのシュートを決める。終盤、デンソーの猛攻にあって失点するが、23-22で第1Qを終える。
【第2Q】
第2Qは立ち上がりからレッドウェーブがペースをつかむ。#22中村の1対1が決まると、#52宮澤の連続オフェンスリバウンドから#10町田を経由して#9赤木が3ポイントシュートを決める。さらに#7林がスティールからの速攻を決めたところでデンソーがタイムアウト。その後はデンソーに返されるが、#9赤木と#10町田がそれぞれジャンプシュートを決め、デンソーの3ポイントシュートの直後には#52宮澤が3ポイントシュートを決め返すなど、流れを渡さない。終盤に入ると、#8テミトペがショートコーナーからジャンプシュートを決め、さらに#52宮澤から#25内尾につながる連携と、その#25内尾がさらにドライブも決めて、リードを2桁とする。#9赤木がジャンプシュートを決めるが、最後は失点し、45-36で前半を折り返す。
【第3Q】
後半はいきなり3連続失点で3点差に詰め寄られ、タイムアウトで悪い流れを断ち切る。すると#10町田のアシストから#7林が3ポイントシュートを決め、#8テミトペは2人のディフェンスに守られながらもゴール下のシュートをねじ込む。さらに#8テミトペは連続得点となるシュートを決めると、ペイントエリアで受けたボールをコーナーで待つ#10町田にパス。その#10町田が3ポイントシュートを沈めて、リードを10点差へと押し返す。その間、ディフェンスでもデンソーの猛攻に耐え、序盤の3連続失点以降は単発に抑え込む。終盤には#25内尾が3ポイントシュートを決め、さらに#22中村もドライブで続く。しかし最終盤、失点が続き、64-55で第3Qを終える。
【第4Q】
最終Qで先に得点を動かしたのはレッドウェーブ。#9赤木がジャンプシュートを決めると、#8テミトペがゴール下のシュートで続く。お互いが決め合う展開になるなか、#9赤木が3ポイントシュートで受けたフリースローを3本とも決めると、速攻からの2次攻撃で#52宮澤はレイアップシュートを決める。さらに#52宮澤から#22中村の連携も決まって、デンソーを突き放す。反撃を試みるデンソーに対し、レッドウェーブは#52宮澤が3ポイントシュートと、#22中村のフリースローミスをオフェンスリバウンドでカバー。そのボールを#10町田を経由して#52宮澤が押し込む。最終盤、ファウルゲームをしてくるデンソーに対して、#52宮澤、#7林がフリースローをしっかり沈め、最後は#7林のシュートが決まって89-79。レッドウェーブが16年ぶりのWリーグ優勝を果たした。
BTテーブス
宮澤 夕貴
町田 瑠唯