23-24 Wリーグ レギュラーシーズン アイシン 第1戦

開催日時 2023年10月21日(土曜日) 15:00〜
試合場所 スカイアリーナ座間(神奈川県座間市)
チケット チケットぴあ
Results 試合結果

富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
アイシン ウィングス
アイシン
ウィングス
16Q119
18Q216
23Q312
19Q424
76TOTAL71
Q1Q2Q3Q4TOTAL
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
1618231976
アイシン ウィングス
アイシン ウィングス
1916122471
No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
7 林 咲希 11 0-1 3-6 2-2 3 1 4 5 2 0 0 1 28:34
8 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ 14 7-8 0-0 0-0 2 3 2 5 1 1 1 3 24:20
10 町田 瑠唯 18 3-5 3-7 3-5 1 0 4 4 7 3 0 3 32:53
25 内尾 聡菜 6 0-3 2-5 0-0 2 2 0 2 0 0 2 1 32:53
52 宮澤 夕貴 11 0-2 3-7 2-2 0 0 10 10 5 0 0 1 35:35
22 中村 優花 3 0-0 1-1 0-0 3 1 4 5 1 0 0 2 13:25
27 江良 萌香 13 2-3 2-4 3-4 1 0 2 2 3 1 0 3 25:13
45 伊森 可琳 0 0-0 0-1 0-0 2 0 0 0 0 1 0 0 07:07
9 赤木 里帆 00:00
13 安江 沙碧梨 00:00
17 山下 詩織 00:00
18 藤本 愛妃 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 0 2 2 0 0 0 0 00:00
トータル 76 12-22 14-31 10-13 14 7 28 35 19 6 3 14 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
54.5% 45.2% 76.9% 49.1%
Report 試合レポート

【第1Q】
今シーズン初の神奈川県開催のゲームはアイシン ウィングスとの対戦。レッドウェーブのスタメンは#7林、#8テミトペ、#10町田、#25内尾、#52宮澤。アイシンに先制を許すが、#8テミトペのリバウンドシュートで返すと、その後も#8テミトペのゴール下のシュート、#10町田の3ポイントシュートで得点を重ねていく。中盤には#10町田を起点にして、#7林が3ポイントシュートを沈め、#8テミトペもダイブからスコアし、リードを広げる。しかしそこから約2分、得点が止まってしまい、同点に追いつかれてしまう。一度は#25内尾の3ポイントシュートでリードを奪うが、連続失点で逆転される。最後も失点で終わり、16-19で第1Qを終える。
【第2Q】
#27江良が#10町田のアシストからシュートを決めて第2Qが始まる。そこから約3分、得点が止まってしまい、その間に3連続失点、リードを広げられる。中盤に#27江良の3ポイントシュート、#52宮澤も3ポイントシュートで続いて、2点差に詰め寄る。しかしディフェンスで粘りきれず、またオフェンスでもなかなかリズムをつかめない。ターンオーバーから3ポイントシュートを決められ、ビハインドは8点差に。終盤、#10町田のアシストから#7林が3ポイントシュートを決めると、さらに#7林と#52宮澤の連続3ポイントシュートも決まって、1点差とする。しかしあと一歩追いつけず、34-35で前半を折り返す。
【第3Q】
立ち上がりに#10町田が3ポイントシュートを沈めて逆転に成功すると、#10町田は続けてドライブも決める。連続失点で同点に追いつかれるが、#10町田のコントロールが冴え、#52宮澤の3ポイントシュートをアシストすると、フリースローも決めて、再びリードを奪う。#7林のアシストに#22中村が3ポイントシュートで応えて、リードを広げる。中盤、#10町田が通算500個目となるスティールを決めると、リズムに乗ったレッドウェーブは#25内尾の3ポイントシュート、#27江良と#8テミトペのピック&ロールでリードを2桁に広げる。失点をしながらも、#27江良のドライブ、#10町田の3ポイントシュートが決まって、57-47で第3Qを終える。
【第4Q】
立ち上がりに#8テミトペのポストプレーが決まると、#27江良はドライブから#8テミトペへのアシストを決める。その後、3連続失点で点差を縮められるが、#8テミトペが高さを生かしたプレーで、相手に傾きかけた流れを断ち切る。レッドウェーブのタイムアウト明けには#27江良が3ポイントシュートを沈め、さらに#25内尾のオフェンスリバウンドから #10町田がドライブでバスケットカウントを決める。終盤、アイシンの連続3ポイントシュートなどで詰め寄られるが、#10町田がジャンプシュートを、#52宮澤と#7林はフリースローを冷静に沈め、追いすがるアイシンを振り切って、76-71で開幕から3連勝を飾った。
Comments コメント

BTテーブスヘッドコーチ
BTテーブス
勝つことはできましたが、今日も反省点が多く残るゲームになりました。アイシンはスピードのあるチームなのですが、その1対1をしっかりと守ることができず、ペイントエリアを崩されてしまったことが苦しんだ要因のひとつです。オフェンスはアイシンが我々の高さを守りにくることに対して、3ポイントシュートは14本決めることができましたが、ペイントエリア内の得点が#8テミトペ頼みになってしまいました。またトランジションオフェンスでの得点が少なかったことも反省点です。それでも前半でインパクトのあるプレーを見せられていなかった#10町田が後半は切り替えてくれましたし、ハーフコートオフェンスもコートを広く使うことで改善できました。明日は今日の反省を生かしつつ、状況に応じてゲームをしていきたいです。誰が出ても相手のドライブを守ることから始めて、レッドウェーブらしく勝ちに行きます。
第1Qから少しバタバタしてしまって、相手のガード陣にディフェンスを崩されてしまいました。また合わせようという意識が強く、攻撃のスペースが狭くなってターンオーバーが多くなりました。後半は、ボールをしっかり動かすことで、連続した動きから相手のズレを生み、3ポイントシュートやインサイドでの合わせなど、バランスのよい攻撃ができました。それが逆転勝利につながった理由のひとつです。個人的には開幕前からアグレッシブさが足りず、それを意識しているのですが、開幕戦ではそれがうまく出せませんでした。役割が変わったところもあり、まだまだ試行錯誤中です。それでも今日はうまく得点につなげられてよかったです。明日は今日できなかった連続ストップからのトランジションオフェンスを多く出して、私たちのペースでゲームを進めていきたいです。個人的にも、今日のように動いて、積極的にアタックしていきたいです。