大樹生命Wリーグ2025-26 レギュラーシーズン 第1週 GAME2

開催日時 2025年10月19日(日曜日) 14:00〜
試合場所 小田原アリーナ
ライブ配信 バスケットLIVE
チケット チケットぴあ
Results 試合結果

富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
デンソー アイリス
デンソー
アイリス
17Q118
9Q214
11Q315
21Q421
58TOTAL68
Q1Q2Q3Q4TOTAL
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
179112158
デンソー アイリス
デンソー アイリス
1814152168
No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
7 林 咲希 6 1-4 1-4 1-2 2 0 0 0 0 0 1 1 22:48
9 赤木 里帆 7 2-5 1-2 0-0 2 1 2 3 1 2 1 1 29:15
10 町田 瑠唯 9 3-9 1-1 0-0 1 3 1 4 10 1 0 8 31:47
18 藤本 愛妃 4 2-4 0-0 0-0 2 1 4 5 0 0 0 2 21:31
52 宮澤 夕貴 8 1-1 2-2 0-0 2 2 6 8 3 1 0 0 29:53
0 山田 葵 0 0-1 0-1 0-0 1 0 0 0 0 0 0 2 12:13
8 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ 3 1-2 0-0 1-1 1 1 3 4 0 0 0 3 04:15
11 前澤 澪 12 6-10 0-0 0-0 1 1 2 3 2 0 1 1 22:08
22 アカトー オーサリテン エブリン 9 2-3 0-0 5-8 2 1 4 5 1 1 1 3 13:48
81 宮下 希保 0 0-2 0-1 0-2 0 1 1 2 0 0 0 1 12:22
2 林 真帆 00:00
12 奥 伊吹 00:00
13 安江 沙碧梨 00:00
14 伊森 可琳 00:00
23 佐藤 華純 00:00
25 内尾 聡菜 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 1 4 5 0 0 0 1 00:00
トータル 58 18-41 5-11 7-13 14 12 27 39 17 5 4 23 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
43.9% 45.5% 53.8% 44.2%
Report 試合レポート

【第1Q】
前日に続いてデンソー アイリスと対戦したレッドウェーブ。そのスタメンは#7林(咲)、#9赤木、#10町田、#18藤本、#52宮澤。#10町田のジャンプシュートで先制すると、3ポイントシュートで逆転されるが、すかさず#10町田の3ポイントシュート、#52宮澤のフックシュート、#18藤本のドライブでリードを奪い返す。中盤には#7林(咲)の速攻や3ポイントシュートなどが決まって、リードを保っていく。しかしデンソーのタイムアウト明けにフリースローを含む4連続失点で逆転を許す。終盤、#11前澤が1対1からシュートを決めるが、抜け出すことはできずに17-18で第1Qを終える。
【第2Q】
#11前澤のシュートでリードするが、その後はデンソーの固いディフェンスを攻略できず、得点が伸びていかない。ターンオーバーも続出してリズムがつかめないなか、ディフェンスでも相手の勢いを止めきれずに失点を重ねてしまう。中盤には#8テミトペがオフェンスリバウンドからバスケットカウントを決め、終盤にも#10町田のパスを受けた#52宮澤が3ポイントシュートを沈めるが、それぞれ単発に終わる。最後は#22エブリンがフリースローを決めるが、追いつくまでには至らず、26-32で前半を折り返す。
【第3Q】
デンソーに先制されて後半をスタートさせるが、#11前澤が緩急を使った1対1を決めて、簡単には流れを渡さない。連続失点にも、#10町田から#11前澤につながるスローインプレーと、#10町田のジャンプシュートで得点を重ね、しっかりとついていく。しかし中盤にファウルが重なり、フリースローで連続失点すると、タイムアウト明けにも連続失点。流れをつかめないまま終盤へ。その終盤、#9赤木が3ポイントシュートを決めて、さらに#22エブリンが連続してフリースローを得るが、37-47と二桁のビハインドを背負って、最終Qへと進む。
【第4Q】
#11前澤から#22エブリンにつながるコンビプレーでレッドウェーブが先に得点を動かす。しかしデンソーの攻撃を止めきれずに連続失点。タイムアウトを取る。#52宮澤から#9赤木につながる速攻や、#10町田のドライブも決まるが、ターンオーバーの連鎖を修正しきれず、大きな波をつかめない。それでも中盤には、#10町田と#11前澤のコンビプレーや、#18藤本のジャンプシュート、#52宮澤の3ポイントシュートで10点ビハインドにまで押し返す。終盤にも#11前澤のシュートや#22エブリンのゴール下などが決まるが、デンソーの攻撃を防ぎきれない。最後は#9赤木がシュートを決めて58-68。今シーズン初の敗北を喫した。
Comments コメント

日下 光ヘッドコーチ
日下 光
第4Qの中盤くらいからレッドウェーブらしい、ボールをしっかり動かしながら、ペイントエリアにアタックし、フィニッシュするバスケットができていました。負けはしましたが、そのよかった点を先に挙げたいと思います。ただ、その時間帯では遅すぎました。デンソーのフィジカルなディフェンスに対して、どこか手探りでプレーしていた感じがあります。そこは今後、修正しなければいけないところです。個人的なところを見ると、#11前澤と#22エブリンが途中出場ながら、流れの悪い中でも何とかしようという気持ちでいいパフォーマンスを見せてくれました。それは今後につながります。来週はシャンソン化粧品との対戦になりますが、私たちのすべきことは、私たちのバスケットにフォーカスすることです。今日の負けにオーバーリアクションすることなく、反省しつつも、よかったところに目を向けて、次の試合に臨みたいと思います。
一番の敗因は今日もオフェンスリバウンドを取られたことです。やはりリバウンドでゲームの流れは変わるのだと、改めて痛感しました。加えて、ターンオーバーが前半だけで15本もありました。1試合を通じてターンオーバーを10本以下に抑えることを目標にしている私たちとしては、自分たちで自分たちを苦しめるようなゲームです。それでもミスしたあとに素早くディフェンスに戻ることや、やられてもやり返す気持ちで最後まで戦い抜いたことは、反省の多いゲームの中でもよかったところです。私自身もミスを引きずることなく、常に次のプレーを意識しました。来週は座間でシャンソン化粧品とのゲームになります。今の自分たちがやるべきこと、ディフェンスと、リバウンドを取り切るところから速い展開に持ち込み、アグレッシブにシュートを狙っていく、そんなレッドウェーブのバスケットを40分間、貫きたいと思います。