感覚過敏のあるお子様やご家族も安心して観戦
「富士通フロンティアーズ vs 東京ガスクリエイターズ」戦にてセンサリールーム観戦を実施しました

いつも富士通フロンティアーズに温かいご声援をいただき、ありがとうございます。
富士通フロンティアーズでは、「誰もが安心してスポーツを楽しめる環境づくり」を目指し、さまざまな観戦サポートの取組みを行っています。
その一環として、2026年5月10日(日)に富士通スタジアム川崎で開催されたXリーグプレミア第1節「富士通フロンティアーズ vs 東京ガスクリエイターズ」 において、感覚過敏などの特性のあるお子さまとそのご家族を対象に、センサリールームを活用した試合観戦イベントを実施しました。

センサリールームでの観戦の様子
センサリールームでは、グラウンドを一望できる窓際の観戦席と、
気持ちを落ち着けて過ごせるスペースを同じ空間内に設けています。
試合の進行に合わせて席で観戦したり、音や光の刺激を和らげながら室内で休憩したりするなど、それぞれがご自身のペースで試合を楽しむ姿が見られました。
ご家族が同じ空間で過ごしながら、無理なく観戦に参加できる環境となりました。

グラウンドを眺めながら観戦できる窓際席と、室内で落ち着いて過ごせるスペースを併設したセンサリールーム

感覚刺激玩具での遊び
センサリールーム内には、視覚や触覚などをやさしく刺激する感覚刺激玩具(センサリートイ)も用意しました。

色や形、触り心地の異なる玩具を手に取り、自分のペースで感触を確かめながら過ごすお子さまの姿も見られました。
試合の雰囲気に少し疲れた際にも、玩具を通して気持ちを整えながら、それぞれのペースで観戦体験を続けていただくことができました。

色や形、触り心地の異なる玩具を手に取り、自分のペースで過ごすお子様の様子

フロンティアーズ選手との交流
当日は、センサリールームに富士通フロンティアーズの#29林選手と新人の#27浅賀選手が訪れてくれました。
浅賀選手が身につけていたサポーターに興味を示し、近くで観察したり、優しく治療をするそぶりを見せたり、お子様が自分なりの関わり方で接しようとする様子が見られ、とても温かな雰囲気に包まれました。
落ち着いた空間の中で、選手もお子さまの目線に合わせて関わることで、競技者としてだけでなく、身近な存在として自然な交流が生まれる時間となりました。


選手のサポーターに興味を示し、自分なりの関わり方で交流するお子様の様子

フロンティーとのふれあい
センサリールームには、富士通フロンティアーズのマスコットキャラクターであるフロンティーも登場しました。
お子様はフロンティーの顔や手にそっと触れたり、笑顔でお話をしたり踊ったりしながら交流する姿が見られました。
選手との交流と同様に、マスコットとのふれあいも含め、安心できる環境の中で様々な観戦体験をする時間となりました。

【参加されたご家族からのコメント】
親として、リラックスして観戦を楽しめました。また、子どもがフロンティーと遊ぶ姿を見て、感激しました。普段、コミュニケーションが難しいですが、良い刺激をいただき大変感謝しています。

マスコットキャラクター・フロンティーとふれあうひととき

試合終了後のセンサリールームからの眺め
試合終了後には、フィールド上で挨拶を行う選手たちと、スタンドを埋める多くのファンの方々の姿を、センサリールームの窓から見渡すことができました。
一人ひとりが、それぞれの距離感や関わり方で、同じ試合を同じ時間に共有する――
そんなひとときを感じられるセンサリールーム観戦となりました。

【参加されたご家族からのコメント】
センサリールームには、テントや様々なおもちゃなど、子どもの興味をひくものが多く助かりました。
いつも観戦に来ても息子の動きが気になって試合を観ることがあまりできませんでしたが。ゆっくり観戦できて、親も楽しむことができました。
貴重な機会をありがとうございました。

試合終了後、センサリールームから見えるフィールドの様子

センサリールーム観戦は9月にも実施を予定しておりますので、ご興味をお持ちの方は是非お申込みいただければと思います。

富士通フロンティアーズは、障がいの有無や特性にかかわらず、
誰もがスポーツを楽しめる環境づくりに、今後も継続して取り組んでまいります。

Comments コメント

短い時間でしたが、センサリールームの玩具で一緒に遊ぶことができて、少しでも心を開いてくれているのかなと感じることができましたし、とても可愛かったです!
このような機会は初めてでした。センサリールーム観戦を通じて、アメフトに興味を持ってくれたら嬉しいです。