【試合イベント報告】
FRONTIERS SDGs DAYを実施しました
9/10(土)東京ガスクリエイターズ戦にて、スポーツを通じて社会課題の解決を目指し、健康で豊かな未来の実現に向けた取り組み「FRONTIERS SDGs DAY」を実施しました。
これら内容の一部は、フロンティアーズをはじめとするFujitsu Sportsの選手・スタッフからもらった取り組み案を実現したものです。今回は、その様子の一部をお届けします。
◆『ごみ拾い×ウォーキング×アメフト観戦』
どなたでも安心して富士通スタジアム川崎にご来場いただけることを目的に作成した「バリアフリーマップ」を活用し、車いすを利用しながら川崎駅から富士通スタジアム川崎まで歩きました。フロンティアーズからはDB#27奥野選手が参加、「普段当たり前のように歩いている何でもない歩道でも、実際に車いすに乗ってみると、少しの傾斜でもバリアを感じた。今後街中で困っているひとを見かけたら、声をかけ、力になれることは何でもやっていきたい。」との感想をいただきました。
◆手作りエコバックを作ろう!
チームの未活用グッズを使って、針も糸も使わずにハサミだけで作成できるエコバック作りを行いました。
沢山のお客様に「たくさん荷物が入りそうでいいね!」「災害時にも役に立つことを知れてよかった」「子供のTシャツでお弁当袋を作ってみようかしら」など、ご参加いただき大好評のイベントとなりました!
◆ハリセンリサイクル
今シーズンより、試合でお使いになったハリセンを試合後に回収するリサイクルBOXを設置。また、イベントブースではハリセン再活用グッズの展示を行いました。回収にご協力いただきありがとうございます。以降の試合でもリサイクルBOXを設置します。回収時はDB#23奥田選手が参加。「非常に和やかで明るい雰囲気の活動でした。SDGs達成に向けた活動として、小さな取り組みでも来場者の皆様と取り組むことができ、自分自身の意識も変わりました。」とのことでした。
◆FRONTIERS×SDGs×自衛隊神奈川地方協力本部
『ごみ拾い×ウォーキング×アメフト観戦』にもご参加いただき、イベントブースやハーフタイムでも会場を盛り上げてくれました!特にバリアフリーマップを活用した街歩きでは、車いすに乗車し移動してみて「今後災害救助の場面での声かけなどに活かしたい」とコメントをいただきました。イベントブースにはDB#17海島選手、DB#23奥田選手が参加し会場を盛り上げました。
◆オンラインルール解説
現地で試合観戦をしながら、アメフトのルールやフロンティアーズのプチ情報を知れる大好評イベント!秋シーズンからはリアルタイムスポーツ実況アプリ「GayaR」で配信いたしました!いかがでしたか?次戦も継続して実施する予定ですので、お気軽にご参加ください!
◆フィールドツアー(後援会・ファンクラブ限定)
後援会・ファンクラブの皆様向けに、試合直前のフィールドに降りての練習見学、選手入場時の花道をチアリーダーと一緒に作っていただくなどのツアーを実施しました。子供たちには対戦相手とのあいさつに同行するなど特別な体験をしてもらいました。
「選手の気迫を間近で感じられますます応援にも気持ちが入る。」「貴重な経験をさせてもらった」などの声をいただきました。
次回も沢山のイベントを実施予定です。試合だけではなくイベントも是非お楽しみください。