21-22 Wリーグ プレーオフ ファイナル
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開催日時 | 2022年04月16日(土曜日) 18:00〜 |
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試合場所 | 国立代々木第一体育館(東京都渋谷区) |
Results
試合結果
富士通 レッドウェーブ | トヨタ自動車 アンテロープス | |
18 | Q1 | 11 |
23 | Q2 | 20 |
20 | Q3 | 23 |
8 | Q4 | 20 |
69 | TOTAL | 74 |
Q1 | Q2 | Q3 | Q4 | TOTAL | |
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富士通 レッドウェーブ | 18 | 23 | 20 | 8 | 69 |
トヨタ自動車 アンテロープス | 11 | 20 | 23 | 20 | 74 |
NO | 選手名 | PTS | 2PM-A | 3PM-A | FTM-A | F | OFF | DEF | TOT | AST | STL | BLK | TO | MIN |
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10 | 町田 瑠唯 | 7 | 3-8 | 0-1 | 1-3 | 0 | 0 | 2 | 2 | 8 | 1 | 0 | 3 | 35:57 |
11 | 篠崎 澪 | 24 | 8-15 | 1-4 | 5-5 | 1 | 0 | 7 | 7 | 8 | 0 | 0 | 2 | 33:43 |
25 | 内尾 聡菜 | 0 | 0-2 | 0-2 | 0-0 | 3 | 0 | 5 | 5 | 1 | 0 | 0 | 0 | 28:21 |
52 | 宮澤 夕貴 | 18 | 6-7 | 2-5 | 0-0 | 2 | 0 | 6 | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | 35:57 |
99 | オコエ 桃仁花 | 7 | 2-5 | 0-4 | 3-4 | 2 | 1 | 4 | 5 | 1 | 2 | 0 | 1 | 26:27 |
3 | 岡田 英里 | 2 | 1-1 | 0-1 | 0-0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 10:20 |
8 | 内野 智香英 | 5 | 1-1 | 1-4 | 0-0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 12:49 |
14 | 田中 真美子 | 0 | 0-0 | 0-0 | 0-0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 01:19 |
18 | 藤本 愛妃 | 6 | 2-4 | 0-0 | 2-2 | 2 | 0 | 2 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 08:35 |
22 | 中村 優花 | 0 | 0-0 | 0-0 | 0-0 | 2 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 06:32 |
2 | 星田 美歩 | 00:00 | ||||||||||||
9 | 赤木 里帆 | 00:00 | ||||||||||||
12 | 奥 伊吹 | 00:00 | ||||||||||||
17 | 山下 詩織 | 00:00 | ||||||||||||
23 | 渡邊 悠 | 00:00 | ||||||||||||
77 | 栗林 未和 | 00:00 | ||||||||||||
チームスコア | 0 | 0-0 | 0-0 | 0 | 5 | 4 | 9 | 0 | 0 | 0 | 1 | 00:00 | ||
トータル | 69 | 23-43 | 4-21 | 11-14 | 16 | 7 | 30 | 37 | 19 | 5 | 0 | 10 | 200:00 |
Report
試合レポート
第 1 クォーター
6年ぶりのWリーグ・ファイナルに臨むレッドウェーブ。スタメンはプレーオフ不動の5人、#10町田、#11篠崎、#25内尾、#52宮澤、#99オコエ。立ち上がりから6年前のファイナルを経験している#10町田と#11篠崎がチームを引っ張り、流れをつかむ。中盤、トヨタ自動車のタイムアウト明けにはゾーンディフェンスを敷くなど、チームとしても積極的な仕掛け。その後もレッドウェーブの積極的なアタックが続き、#11篠崎が速攻からのジャンプシュートと、#99オコエ、#25内尾、#10町田と繋いだボールを3ポイントシュートで沈めてリードを広げる。終盤、オフェンスが停滞する場面もあったが、#25内尾を中心としたディフェンスで相手の攻撃を単発に抑え込み、18-11で第1Qを終える。
第 2 クォーター
ファイナルの経験が一番多い#52宮澤のドライブから第2Qがスタート。インサイドを起点に攻めるトヨタ自動車に失点を許すが、レッドウェーブも最年長の#11篠崎がドライブで返す。また#99オコエらセンター陣のファウルトラブルにも、代わって出てきた#18藤本が積極的な1対1などで得点をつなぐ。#10町田も2人のディフェンスを抜くドリブル1対1を仕掛けたり、#52宮澤は相手のボールを奪いにダイブするなど、徐々に流れを取り戻していく。終盤には#8内野が3ポイントシュートを沈め、さらにスティールから#52宮澤の速攻を演出。最後は#10町田のベースラインドライブに#52宮澤が合わせるプレーで会場を盛り上げ、41-31で前半を折り返す。
第 3 クォーター
#99オコエのフリースローで後半をスタートさせ、#52宮澤もノーマークの3ポイントシュートを落ち着いて沈めるが、失点とミスがいくつか続き、少しずつ点差を詰められる。それでも経験豊富なベテランが後半に入っても光るプレーを見せる。#11篠崎のカッティングに対して#10町田が正確なパスでアシストし、さらに#99オコエのディフェンスから2人の速攻も決まって、トヨタ自動車を押し返していく。終盤には#10町田が左ドライブからバスケットカウントを決め、#25内尾は得点こそ伸びないものの、ディフェンスで存在感を発揮。いい流れを保ち続けていたが、終盤、高さと3ポイントシュートで失点してしまい、61-54で第3Qを終える。
第 4 クォーター
7点リードで最終Qに入ったレッドウェーブだったが、いきなりトヨタ自動車に連続失点し、3点差とされたところでタイムアウトを請求。しかし流れを変えることはできず、3ポイントシュートを決められて、同点に追いつかれてしまう。さらにジャンプシュートで逆転されてしまう。そこから約2分、トヨタ自動車に先行される場面が続くが、レッドウェーブも落ち着いて、#99オコエ、#52宮澤が身長差を生かした攻撃で得点を返していく。中盤、ディフェンスで粘りを見せ、そこから#99オコエの1対1で一歩抜け出すが、そこからオフェンスでのミスが続いてしまう。そのミスが響いて流れをつかめず、相手の3ポイントシュートで逆転され、オフェンスでもトヨタ自動車のディフェンスを攻略できず、ファイナルGAME1を69-74で落とした。
BTテーブス
町田 瑠唯