21-22 Wリーグ プレーオフ セミファイナル
|
|
開催日時 | 2022年04月10日(日曜日) 19:00〜 |
---|---|
試合場所 | 国立代々木第二体育館(東京都渋谷区) |
Results
試合結果
富士通 レッドウェーブ | ENEOS サンフラワーズ | |
19 | Q1 | 4 |
13 | Q2 | 18 |
16 | Q3 | 16 |
13 | Q4 | 15 |
61 | TOTAL | 53 |
Q1 | Q2 | Q3 | Q4 | TOTAL | |
---|---|---|---|---|---|
富士通 レッドウェーブ | 19 | 13 | 16 | 13 | 61 |
ENEOSサンフラワーズ | 4 | 18 | 16 | 15 | 53 |
NO | 選手名 | PTS | 2PM-A | 3PM-A | FTM-A | F | OFF | DEF | TOT | AST | STL | BLK | TO | MIN |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10 | 町田 瑠唯 | 13 | 5-9 | 0-5 | 3-3 | 2 | 0 | 3 | 3 | 3 | 3 | 0 | 3 | 34:28 |
11 | 篠崎 澪 | 17 | 8-14 | 0-2 | 1-2 | 2 | 1 | 2 | 3 | 3 | 1 | 0 | 2 | 29:46 |
25 | 内尾 聡菜 | 4 | 2-3 | 0-1 | 0-2 | 2 | 1 | 5 | 6 | 2 | 2 | 2 | 1 | 36:08 |
52 | 宮澤 夕貴 | 10 | 2-4 | 2-4 | 0-0 | 1 | 0 | 5 | 5 | 1 | 1 | 1 | 3 | 32:56 |
99 | オコエ 桃仁花 | 9 | 3-5 | 1-3 | 0-0 | 4 | 1 | 9 | 10 | 3 | 2 | 0 | 3 | 29:20 |
3 | 岡田 英里 | 0 | 0-1 | 0-2 | 0-0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 3 | 15:46 |
8 | 内野 智香英 | 0 | 0-0 | 0-2 | 0-0 | 1 | 1 | 1 | 2 | 1 | 2 | 0 | 0 | 07:55 |
18 | 藤本 愛妃 | 0 | 0-0 | 0-0 | 0-0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 1 | 0 | 1 | 0 | 02:11 |
22 | 中村 優花 | 8 | 2-3 | 1-1 | 1-2 | 2 | 0 | 2 | 2 | 0 | 1 | 0 | 2 | 11:30 |
2 | 星田 美歩 | 00:00 | ||||||||||||
9 | 赤木 里帆 | 00:00 | ||||||||||||
12 | 奥 伊吹 | 00:00 | ||||||||||||
14 | 田中 真美子 | 00:00 | ||||||||||||
17 | 山下 詩織 | 00:00 | ||||||||||||
23 | 渡邊 悠 | 00:00 | ||||||||||||
77 | 栗林 未和 | 00:00 | ||||||||||||
チームスコア | 0 | 0-0 | 0-0 | 0 | 2 | 4 | 6 | 0 | 0 | 0 | 1 | 00:00 | ||
トータル | 61 | 22-39 | 4-20 | 5-9 | 16 | 6 | 33 | 39 | 17 | 12 | 4 | 18 | 200:00 |
Report
試合レポート
第 1 クォーター
前日の先勝を受け、セミファイナルGAME2に臨むレッドウェーブ。スタメンは#10町田、#11篠崎、#25内尾、#52宮澤、#99オコエ。失点からスタートしたレッドウェーブだったが、すぐに#11篠崎の速攻、#25内尾の力強いステップからのリバースシュート、#10町田の1対1などで4連続得点。序盤のペースをつかむ。ENEOSのタイムアウト明けにも#52宮澤と#10町田のコンビプレー、#25内尾のスティールからの速攻、さらに#52宮澤のドライブと、レッドウェーブの勢いが止まらない。ディフェンスでもENEOSの得点を4点に抑え込む。終盤には#22中村が自身の1対1と、#18藤本からのアシストを受けた速攻を決めてリードを広げ、19-4で第1Qを終える。
第 2 クォーター
開始早々、#52宮澤が3ポイントシュートを決めるが、そこからレッドウェーブの得点が止まってしまう。しかしディフェンスで踏ん張り、次の得点までの失点を3点に抑える。中盤、#10町田から#99オコエにつながる速攻が決まって息を吹き返すと、ENEOSのタイムアウト後にはゾーンディフェンスを仕掛ける。そのディフェンスは失点こそされるものの、流れを変えるには奏功し、オフェンスで#11篠崎がバスケットカウントと、#99オコエのスクリーンを生かしたジャンプシュートを決め、#22中村も3ポイントシュートで続く。しかし終盤、立て続けに失点してしまい、32-22と詰め寄られて前半を折り返す。
第 3 クォーター
突き放したい後半の立ち上がりだったが、連続失点からスタート。早々に6点差とされてしまう。しかしそこからディフェンスのギアを引き上げると、#52宮澤、#99オコエが連続3ポイントシュートで押し返す。さらに#10町田のスティールから#11篠崎を経由し、最後は#99オコエが決める速攻でENEOSにタイムアウトを取らせる。その後、#11篠崎のバスケットカウントや、#10町田のフリースローなどで得点を重ねるが、オフェンスが停滞気味になる。しかし粘り強く守って、何とかその悪い流れをしのいでいく。すると終盤、#10町田がジャンプシュートと、#99オコエのアシストから速攻を決めて、48-38で第3Qを終える。
第 4 クォーター
開始早々、セットプレーから#52宮澤が得点をあげると、ENEOSの猛攻をしっかりと守って、#99オコエのスティールから#11篠崎が速攻を決める。さらに#11篠崎はルーズボールからの得点を決めるなど、チームを勝利へと導いていく。中盤、いくつかの失点と、#99オコエのファウルトラブルで流れが悪くなり、得点もなかなか伸びていかなくなる。それでも全員ディフェンスでしのいでいたレッドウェーブだったが、残り5分を切ったところから失点を重ねてしまい、途中、#11篠崎がジャンプシュートを決めるが、点差は詰まっていく。しかし終盤、5点差まで詰め寄られたところで#99オコエのダイブに#11篠崎が得点をアシストすると、#10町田はドライブからバスケットカウントを決めて、突き放す。61-53でENEOSを振り切ったレッドウェーブが6年ぶり5回目のWリーグ・ファイナル進出を決めた。
BTテーブス
篠崎 澪