6年ぶりのファイナルへ
レッドウェーブファンのみなさん、こんばんは。
もしくは、おはようございます。
やりました!
レッドウェーブ、6年ぶり5回目のWリーグ・ファイナル進出です。
レッドウェーブ 61-53 ENEOSサンフラワーズ
この試合はいろんな要素があって、ここで何を取り上げるべきか思案しまくりでした。
この試合は何よりディフェンスでよく我慢した。
いや、序盤はディフェンスがよかった。
序盤だけじゃなく、随所によかった。
ただ、やはり相手はENEOSです。
そう簡単には勝たせてくれません。
終盤の追い上げは、レッドウェーブの選手たちのなかにも、多少の焦りを生んだのではないかと思います。
でも、そこで我慢できたことが勝てた要因のひとつでしょう。
やはりレッドウェーブのバスケットはディフェンスから、です。
それも含めて、今シーズンのレッドウェーブは、これまでにない成長を感じます。
もちろんこれまでも成長しながらリーグ戦を戦ってきましたが、
今シーズンの成長はここ数年とはやや異なります。
それには#52アース(宮澤)と#22ニニ(中村)の存在は欠かせません。
特に#52アース(宮澤)は試合中に何度も輪の中心になって、チームメイトと意思疎通を図ってくれます。
どちらかといえば口数が少なく、背中で引っ張るタイプの#10ルイ(町田)や#11シィ(篠崎)の力をもうまく引き出してくれているようにも見えます。
それがキャプテンの#10ルイ(町田)をたくましくし、
レッドウェーブというチームをより1つにしているようにも見えます。
ファイナル進出を決めましたが、これで終わりではありません。
私たちの目指すところはもうひとつ上。
相手は昨シーズンの覇者、トヨタ自動車アンテロープス。
今日までの成長よりも、もうひとつでも、ふたつでも上の成長をして、ファイナルの初戦に臨みます。
成長し続ける今シーズンのレッドウェーブをあと少し、応援してください。
みなさんの応援の一押しが、彼女たちのさらなる成長の最後のファクターです。
ともに頂点へ!