21-22 Wリーグ プレーオフ セミクォーターファイナル
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開催日時 | 2022年04月02日(土曜日) 13:00〜 |
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試合場所 | トッケイセキュリティ平塚総合体育館(神奈川県平塚市) |
Results
試合結果
富士通 レッドウェーブ | 日立ハイテク クーガーズ | |
30 | Q1 | 16 |
24 | Q2 | 20 |
15 | Q3 | 21 |
18 | Q4 | 14 |
87 | TOTAL | 71 |
Q1 | Q2 | Q3 | Q4 | TOTAL | |
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富士通 レッドウェーブ | 30 | 24 | 15 | 18 | 87 |
日立ハイテク クーガーズ | 16 | 20 | 21 | 14 | 71 |
NO | 選手名 | PTS | 2PM-A | 3PM-A | FTM-A | F | OFF | DEF | TOT | AST | STL | BLK | TO | MIN |
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10 | 町田 瑠唯 | 5 | 1-3 | 1-3 | 0-0 | 0 | 1 | 4 | 5 | 17 | 3 | 0 | 4 | 35:36 |
11 | 篠崎 澪 | 20 | 7-10 | 2-6 | 0-0 | 0 | 1 | 1 | 2 | 2 | 2 | 0 | 1 | 36:24 |
25 | 内尾 聡菜 | 6 | 1-2 | 1-5 | 1-2 | 1 | 1 | 2 | 3 | 1 | 3 | 0 | 0 | 31:04 |
52 | 宮澤 夕貴 | 27 | 5-8 | 5-10 | 2-2 | 0 | 5 | 4 | 9 | 1 | 0 | 1 | 3 | 33:38 |
99 | オコエ 桃仁花 | 21 | 4-8 | 3-6 | 4-4 | 1 | 0 | 7 | 7 | 1 | 3 | 2 | 1 | 32:46 |
3 | 岡田 英里 | 6 | 0-0 | 2-2 | 0-0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 06:48 |
8 | 内野 智香英 | 2 | 0-2 | 0-3 | 2-2 | 0 | 2 | 0 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 | 13:07 |
18 | 藤本 愛妃 | 0 | 0-0 | 0-0 | 0-0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 02:18 |
22 | 中村 優花 | 0 | 0-1 | 0-0 | 0-0 | 1 | 2 | 2 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 08:19 |
2 | 星田 美歩 | 00:00 | ||||||||||||
9 | 赤木 里帆 | 00:00 | ||||||||||||
12 | 奥 伊吹 | 00:00 | ||||||||||||
14 | 田中 真美子 | 00:00 | ||||||||||||
17 | 山下 詩織 | 00:00 | ||||||||||||
23 | 渡邊 悠 | 00:00 | ||||||||||||
77 | 栗林 未和 | 00:00 | ||||||||||||
チームスコア | 0 | 0-0 | 0-0 | 0 | 2 | 4 | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | 00:00 | ||
トータル | 87 | 18-34 | 14-35 | 9-10 | 5 | 14 | 24 | 38 | 23 | 12 | 3 | 10 | 200:00 |
Report
試合レポート
第 1 クォーター
セミクォーターファイナルの日立ハイテク クーガーズ戦に臨むレッドウェーブ。スタメンは#10町田、#11篠崎、#25内尾、#52宮澤、#99オコエ。3ポイントシュートの失点からスタートしたレッドウェーブだったが、すぐに#11篠崎、#52宮澤が倍返しの連続3ポイントシュートを決め返す。さらに#99オコエのスクリーンを利用した#10町田がジャンプシュートを決めて、序盤の波をつかむ。その後、反撃を受けて1点差に詰め寄られるが、そこからレッドウェーブはギアを引き上げる。#52宮澤のドライブ、#11篠崎の速攻、3ポイントシュートなどで一気に点差を2桁へ。相手のタイムアウト明けには#52宮澤、#99オコエ、#3岡田が3連続3ポイントシュートを沈める。最後は#11篠崎のドライブで30点とし、30-16で第1Qを終える。
第 2 クォーター
第2Qも失点から入るが、すぐに#11篠崎が返して、反撃のチャンスを与えない。得点こそ伸び悩むが、ディフェンスで失点をせず、オフェンスでは#8内野や#52宮澤がフリースローで粘り強くつないでいく。中盤、#25内尾のドライブに#99オコエがゴール下で合わせると、#52宮澤も高さを生かしたプレーで得点をあげる。日立ハイテクの粘り強いオフェンスに失点もする場面もあったが、レッドウェーブは#10町田を起点に、#25内尾の速攻や3ポイントシュート、#11篠崎の1対1、#99オコエのドライブでことごとく跳ね返していく。最後は#3岡田が3ポイントシュートを沈めて、54-36で前半を折り返す。
第 3 クォーター
後半も失点からスタートするが、すぐに#99オコエのゴール下で返す。しかし、この第3Qから日立ハイテクがディフェンスの戦術を変えると、レッドウェーブのオフェンスが停滞してしまう。#99オコエの得点から約3分半、得点が止まってしまう。しかしオフェンスリバウンドを立て続けにとって、それを#52宮澤が3ポイントシュートで沈めると、#99オコエもゴール下のシュートで続く。それでも大きな波はつかめず、我慢の展開が続く。終盤、タイムアウト明けに#52宮澤が3ポイントシュートと速攻を決めると、相手のタイムアウト明けにも#11篠崎との連携からシュートを決める。最後は失点が重なったが、69-57で第3Qを終える。
第 4 クォーター
立ち上がりこそ両チームともに得点をあげられずにいたが、レッドウェーブが#11篠崎の1対1で先に得点を動かすと、#10町田のアシストから#52宮澤が2本連続で3ポイントシュートを沈める。さらにこれまでアシストに回っていた#10町田も3ポイントシュートを決めて、リードを広げる。しかし日立ハイテクの高さを生かした攻撃に4連続失点し、リードは9点差に。そんなゲームを締め括ったのは#99オコエ。3ポイントシュートと、終盤のフリースローをすべて沈めて87-71。レッドウェーブが日立ハイテクを振り切り、明日のクォーターファイナルへと勝ち進んだ。
BTテーブス
宮澤 夕貴