21-22 Wリーグ レギュラーシーズン
三菱電機 第1戦

開催日時 2022年01月08日(土曜日) 13:00〜
試合場所 稲永スポーツセンター(愛知県名古屋市)
Results 試合結果

富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
三菱電機 コアラーズ
三菱電機
コアラーズ
17Q120
12Q216
16Q313
22Q419
67TOTAL68
Q1Q2Q3Q4TOTAL
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
1712162267
三菱電機 コアラーズ
三菱電機 コアラーズ
2016131968
NO 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
8 内野 智香英 8 1-1 2-7 0-0 1 0 3 3 1 1 0 0 22:56
10 町田 瑠唯 13 3-7 2-4 1-2 0 0 3 3 9 2 0 2 37:49
11 篠崎 澪 11 3-7 1-5 2-2 2 0 4 4 3 0 0 0 33:29
25 内尾 聡菜 5 1-1 1-3 0-0 1 0 4 4 0 0 0 0 22:46
99 オコエ 桃仁花 10 2-4 1-4 3-6 1 2 6 8 3 1 1 4 27:09
3 岡田 英里 11 1-3 3-5 0-0 2 0 1 1 0 0 0 1 22:08
22 中村 優花 2 1-2 0-0 0-0 1 2 0 2 0 1 0 0 12:51
52 宮澤 夕貴 7 2-7 1-4 0-0 2 2 2 4 0 3 0 2 20:52
2 星田 美歩 00:00
9 赤木 里帆 00:00
12 奥 伊吹 00:00
14 田中 真美子 00:00
17 山下 詩織 00:00
18 藤本 愛妃 00:00
23 渡邊 悠 00:00
77 栗林 未和 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 0 3 3 0 0 0 2 00:00
トータル 67 14-32 11-32 6-10 10 6 26 32 16 8 1 11 200:00
Report 試合レポート

第 1 クォーター
リーグ唯一の全勝チームとして三菱電機コアラーズとの第1戦に臨むレッドウェーブ。スタメンは#8内野、#10町田、#11篠崎、#25内尾、#99オコエ。先制したのはレッドウェーブ。#25内尾が3ポイントシュートを決めると、すぐに決め返されるが、#10町田のドライブ、#11篠崎の3ポイントシュートで序盤の流れを簡単には渡さない。中盤にはベンチスタートの#52宮澤が3ポイントシュートを沈め、逆転されても#10町田がドライブを決めて、しっかりとついていく。終盤3連続失点で抜け出されるが、最後は#10町田が3ポイントシュートを決めて、17-20で第1Qを終える。
第 2 クォーター
立ち上がり、シュートが決まらず、逆に連続失点で差を広げられてしまう。#52宮澤がスティールからの速攻を決めるが、流れを変えるには至らず、タイムアウトを取る。するとそこから#99オコエのフリースロー、#11篠崎のジャンプシュートで流れを作り、さらに#25内尾がうまくノーマークになったゴール下のシュートを決める。だが三菱電機のタイムアウト明けには#22中村がシュートを決めている間に失点を重ね、またも点差を広げられてしまう。最後は#52宮澤がジャンプシュートを決めて、29-36で前半を折り返す。
第 3 クォーター
点差を縮めたいレッドウェーブは#99オコエのリバウンドシュートから後半をスタートさせる。しかしそこから約4分、得点が止まってしまう。その間にリードを11点差にまで広げられ、後半1つ目のタイムアウトを取る。すると#3岡田が3ポイントシュートを決め、それをきっかけに#10町田のドライブ、#8内野の3ポイントシュート、#11篠崎の速攻が決まって、点差は一気に4点差に。その後、いくつのミスはあったものの、#10町田がフリースローと、3ポイントシュートを決めて、4点差をキープし、45-49で第3Qを終える。
第 4 クォーター
立ち上がり、相手に3ポイントシュートを決められるが、すぐに#3岡田が3ポイントシュートを決め返し、直後の失点にも#8内野のドライブで粘り強くついていく。中盤には#3岡田の1対1、#11篠崎のダブルクラッチで2点差とする。その後、失点するが、#99オコエの3ポイントシュートで1点差にまで詰め寄る。しかし三菱電機の粘り強い攻撃を止めきれず、決めても決められる展開が続いていく。終盤にも#3岡田が3ポイントシュートを決めて1点差に引き戻し、さらに突き放されても、#8内野が3ポイントシュートを沈めて再び1点差とする。三菱電機の最後の攻撃を止め、#10町田が#3岡田へパス。時間がない中、#3岡田が放った3ポイントシュートはリングに弾かれ、67-68。今シーズン最初の敗戦となった。
Comments コメント

BTテーブスヘッドコーチ
BTテーブス
お互いに質の高いバスケットを見せるなど、いいゲームでした。レッドウェーブもしつこくトランジションオフェンスを出していましたし、リバウンド以外、大きく悪いところはありませんでした。ただ、ゴール下のシュートやフリースローなど、小さなミスが結果に反映されてしまいました。内容的には決して悪くないのです。3ポイントシュートの確率も上がってきています。それだけに、いくつか重なった小さなミスがなければ、十分に勝てるゲームでした。相手のゾーンディフェンスに対して苦しむ場面もありましたが、#3岡田を入れて、うまく改善することもできましたし、選手たちが最後まで負けたくない気持ちを出して、よく接戦に持ち込んでくれました。明日の第2戦ですべきことは簡単です。今日のような小さなミスをなくして、今日のようにしつこくトランジションオフェンスをすれば、よりよい結果が得られると考えています。
私たちの裏を突くプレーで簡単なシュートを決められたことが悔やまれます。もう少しビッグマンがヘルプを意識できればよかったと思います。またリバウンドを取りきれないなど、小さな積み重ねも結果につながってしまいました。それでも最後の追い上げは私たちの力なので、明日は最初からそのようなバスケットをやっていきたいです。今シーズン初の負けですが、リーグ戦は続きますし、気持ちを切り替えることが必要です。特にこれからは上位チームとの対戦が続くので、この負けを次に生かせるようにしたいと思います。私自身は今日から復帰したわけですが、もう少し3ポイントシュートを打てるタイミングがあったと思います。またインサイドでも強くプレーできていませんでした。明日はしっかりフェイスアップしてシュートを狙っていきたいですし、ディフェンスでも、相手の攻撃にしっかり対応して、うまくカバーしていきたいと思います。