21-22 Wリーグ レギュラーシーズン
新潟​ 第1戦

開催日時 2021年11月13日(土曜日) 12:00〜
試合場所 増田体育館(秋田県横手市)
Results 試合結果

富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
新潟アルビレックスBBラビッツ
新潟アルビレックスBB
ラビッツ
25Q17
26Q27
21Q320
18Q416
90TOTAL50
Q1Q2Q3Q4TOTAL
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
2526211890
新潟アルビレックスBBラビッツ
新潟アルビレックスBBラビッツ
77201650
NO 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
10 町田 瑠唯 14 4-5 2-3 0-0 0 0 5 5 8 1 1 4 24:52
11 篠崎 澪 16 5-7 2-3 0-0 0 1 7 8 4 1 0 1 27:44
22 中村 優花 7 3-6 0-0 1-2 2 1 7 8 2 0 0 3 23:42
25 内尾 聡菜 21 3-4 5-7 0-0 2 1 5 6 1 0 0 1 31:46
52 宮澤 夕貴 8 2-3 1-6 1-1 1 2 3 5 2 1 0 3 21:27
2 星田 美歩 0 0-0 0-1 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 01:36
3 岡田 英里 14 1-2 4-6 0-0 2 0 0 0 4 1 0 2 22:27
8 内野 智香英 1 0-1 0-2 1-2 1 0 4 4 0 1 1 0 12:58
9 赤木 里帆 2 1-1 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 01:36
12 奥 伊吹 0 0-0 0-1 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 01:36
14 田中 真美子 3 1-3 0-2 1-2 0 4 3 7 0 1 0 0 11:21
18 藤本 愛妃 3 0-0 1-1 0-4 0 0 3 3 0 0 0 1 10:13
23 渡邊 悠 1 0-2 0-0 1-2 0 0 3 3 0 1 0 2 08:42
77 栗林 未和 00:00
99 オコエ 桃仁花 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 1 1 2 0 0 0 3 00:00
トータル 90 20-34 15-32 5-13 8 10 41 51 21 7 2 20 200:00
Report 試合レポート

第 1 クォーター
秋田県横手市でおこなわれた新潟アルビレックスBBラビッツとのGAME1。スタメンは#10町田、#11篠崎、#22中村、#25内尾、#52宮澤。新潟に先制点を許したレッドウェーブだったが、すぐに#10町田のアシストから#11篠崎、#52宮澤による連続3ポイントシュートで流れを生み出す。さらに#10町田の連続得点、#25内尾と#11篠崎による3連続3ポイントシュートも決まって、序盤からリードを広げる。新潟のタイムアウト明けには#22中村がフリースローを決め、#10町田もジャンプシュートで続く。その間、約5分間、ディフェンスが機能し、失点をゼロとする。最後は#14田中がフリースローを決めて、25-7で第1Qを終える。
第 2 クォーター
第2Qに入ってからも、レッドウェーブが流れを保ってゲームを進めていく。#14田中のゴール下から始まり、#18藤本の3ポイントシュートなどでリードを広げる。タイムアウト明けには#3岡田が3ポイントシュート2本を含む3連続得点。#22中村も力強いゴール下のシュートで続く。終盤には好調の#25内尾がアウトサイドからのシュートを立て続けに決めて、#10町田もスティールからの速攻を決める。最後は#11篠崎がフローターを決めて、51-14で前半を折り返す。
第 3 クォーター
出だしこそややもたついたが、#10町田が3ポイントシュートでチームを落ち着かせると、#8内野のフリースロー、#11篠崎のドライブ、#22中村の速攻と多彩な攻撃で新潟を寄せつけない。しかし中盤、新潟の積極的なフルコートディフェンスに思うような得点が重ねられなくなり、一方でミスから失点を重ねてしまう。それでも終盤には#10町田の3ポイントシュートや#25内尾の連続得点などでリードを広げ、最後は#23渡邊のドライブを起点に#10町田を経由して、#3岡田が3ポイントシュートを決めるボールムーブで72点目を獲得。そのまま72-34で第3Qを終える。
第 4 クォーター
最終Qは失点からスタートするが、#22中村、#52宮澤が落ち着いてゴール下のシュートを決めて、ゲームを勝利へと導いていく。中盤には#52宮澤のパスを受けた#25内尾がこのゲーム5本目となる3ポイントシュートを沈め、そのプレーを演出した#52宮澤もスティールからの速攻でバスケットカウントを決める。さらに#11篠崎が得意のフローターで続く。終盤には#3岡田の3ポイントシュート、#9赤木のジャンプシュートも決まり、最後は#23渡邊がフリースローを決めて、90-50でレッドウェーブが勝利。開幕戦からの連勝を7に伸ばした。
Comments コメント

BTテーブスヘッドコーチ
BTテーブス
前半は内容としてもいいバスケットができました。新潟はオールコートでのプレスディフェンスを強みとしているので、今週はその対策をしっかり積んできました。その結果が前半で51得点、失点も前半20分としては今シーズン最少となる14失点で抑えることができました。ハーフタイムで「前半と同じ流れを作りましょう」と話したのですが、後半はまるで反対の流れになってしまいました。後半20分だけを見ればスコアは勝ってはいるのですが、内容は決して喜べるものではありません。どうしても#10町田、#11篠崎に頼るシーンが多すぎます。それでも今日は#25内尾がステップアップしてくれましたし、#22中村も彼女らしいプレーをしてくれました。また練習中から活躍している#3岡田と#23渡邊も、ゲームでしっかりと頑張ってくれました。明日もやるべきことは一緒です。ただ新潟は第2戦に強いチームです。選手個々がそれぞれの役割を果たさなければ苦しいゲームになります。明日は全員でよりよいゲームにしたいと思います。
渡邊 悠#23 SG
渡邊 悠
最近テーブスヘッドコーチからも「チームオフェンスとディフェンスの遂行がよくなってきている。練習で力を発揮すれば、プレータイムもおのずと考えられる」と言われていました。常に試合に出る準備はしているので、私のやるべきことは変わりません。ディフェンスを頑張り、オフェンスもアグレッシブに攻めるだけです。ただ前半は少し緊張して、うまくフェイスアップができていませんでした。チャンスに打てないシーンもあり、#10ルイ(町田)さんや#11シィ(篠崎)さんから「フェイスアップして!」と声を掛けてもらい、後半はしっかりとフェイスアップしてプレーできたと思います。チームは前半こそレッドウェーブらしいバスケットができていましたが、後半にそれを継続することができませんでした。特にベンチメンバーにそれが顕著だったと思うので、60点くらいの出来だと思います。明日もやることは変わりません。攻守に渡ってやるべきことを遂行し、またそれをスタメンだけでなく、ベンチメンバーも質を落とさずにやりきりたいと思います。