20-21 Wリーグ プレーオフ クォーターファイナル
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開催日時 | 2021年03月07日(日曜日) 13:00〜 |
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試合場所 | スカイホール豊田(愛知県豊田市) |
Results
試合結果
富士通 レッドウェーブ | トヨタ紡織 サンシャインラビッツ | |
20 | Q1 | 12 |
16 | Q2 | 19 |
18 | Q3 | 15 |
18 | Q4 | 11 |
72 | TOTAL | 57 |
Q1 | Q2 | Q3 | Q4 | TOTAL | |
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富士通 レッドウェーブ | 20 | 16 | 18 | 18 | 72 |
トヨタ紡織 サンシャインラビッツ | 12 | 19 | 15 | 11 | 57 |
NO | 選手名 | PTS | 2PM-A | 3PM-A | FTM-A | F | OFF | DEF | TOT | AST | STL | BLK | TO | MIN |
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8 | 内野 智香英 | 2 | 0-1 | 0-2 | 2-2 | 2 | 1 | 1 | 2 | 1 | 2 | 0 | 2 | 14:30 |
10 | 町田 瑠唯 | 12 | 4-7 | 1-2 | 1-1 | 1 | 0 | 6 | 6 | 7 | 0 | 1 | 1 | 36:51 |
11 | 篠崎 澪 | 13 | 6-12 | 0-2 | 1-1 | 2 | 0 | 5 | 5 | 4 | 2 | 0 | 3 | 30:31 |
25 | 内尾 聡菜 | 16 | 2-3 | 4-4 | 0-0 | 3 | 1 | 5 | 6 | 0 | 2 | 1 | 1 | 40:00 |
99 | オコエ 桃仁花 | 18 | 3-8 | 4-10 | 0-0 | 1 | 6 | 6 | 12 | 1 | 0 | 4 | 5 | 34:28 |
2 | 星田 美歩 | 0 | 0-0 | 0-2 | 0-0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 03:09 |
13 | 谷口 二千華 | 3 | 1-2 | 0-1 | 1-1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 09:29 |
14 | 田中 真美子 | 6 | 3-5 | 0-2 | 0-2 | 0 | 4 | 3 | 7 | 1 | 1 | 0 | 2 | 25:30 |
18 | 藤本 愛妃 | 2 | 1-2 | 0-0 | 0-0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 05:32 |
3 | 岡田 英里 | 00:00 | ||||||||||||
7 | 王 シン | 00:00 | ||||||||||||
9 | 赤木 里帆 | 00:00 | ||||||||||||
12 | 奥 伊吹 | 00:00 | ||||||||||||
16 | 栗林 未和 | 00:00 | ||||||||||||
23 | 渡邊 悠 | 00:00 | ||||||||||||
チームスコア | 0 | 0-0 | 0-0 | 0 | 1 | 3 | 4 | 0 | 0 | 0 | 2 | 00:00 | ||
トータル | 72 | 20-40 | 9-25 | 5-7 | 10 | 13 | 30 | 43 | 15 | 9 | 7 | 16 | 200:00 |
Report
試合レポート
第 1 クォーター
プレーオフ・クォーターファイナルに挑むレッドウェーブのスタメンは#8内野、#10町田、#11篠崎、#25内尾、#99オコエ。立ち上がりはレッドウェーブのペース。#99オコエの2本の3ポイントシュートと、#11篠崎のバスケットカウントでいきなり9-0とする。トヨタ紡織のタイムアウトで一度は流れを断ち切られるが、#11篠崎のドライブ、#99オコエの3ポイントシュートでリードを広げていく。3連続失点をする場面もあったが、#99オコエが4本目の3ポイントシュートを沈め、さらに残り7秒で#10町田も3ポイントシュートを決めて、20-12で第1Qを終える。
第 2 クォーター
いきなり#14田中がスティールからの速攻を決め、さらに#99オコエがドライブで続く。ディフェンスでも相手の思うようなプレーをさせずにいると、#13谷口のバスケットカウントでリードを11点差にまで広げる。ここでいったん#10町田をベンチに下げ、#2星田を投入。若いチームになって失点する場面もあったが、#18藤本がジャンプシュートを決めるなど、よくない流れのなかでもしっかりゲームをつないでいく。終盤、#10町田らをコートに戻しても失点する場面はあったが、我慢の展開のなかで#25内尾が3ポイントシュートを、#11篠崎のジャンプシュートを決めてしのぎ、最後は#10町田がドライブを決めて、36-31で前半を折り返す。
第 3 クォーター
後半はオフェンスのミスから始まり、失点もするが、#99オコエのスクリーンを使った#10町田のジャンプシュートで落ち着かせる。中盤、#25内尾のジャンプシュートが決まって、7点差に広げたところから、3ポイントシュートを含む3連続失点で同点に追いつかれる。しかしBTテーブスヘッドコーチがタイムアウトで相手に傾きかけた流れを断ち切ると、そこからレッドウェーブの猛ラッシュ。#99オコエのポストプレーから、#10町田のジャンプシュート、1つの失点を挟んで、#10町田と#14田中がそれぞれバスケットカウントを決める。最終盤にリバウンドから失点する嫌なムードが生まれるかと思われたが、最後は#25内尾が3ポイントシュートを決めて、54-46で第3Qを終える。
第 4 クォーター
最終Qは#99オコエのゴール下からスタート。さらにレッドウェーブらしいパス回しから#11篠崎がジャンプシュートを決めると、#14田中がオフェンスリバウンドに絡んでファウルを誘うなど、粘り強くゲームを進めていく。さらに#25内尾のジャンプシュート、#11篠崎のフローターシュートが決まり、相手にタイムアウトを取らせる。それでも流れは変わらず、アウトオブバウンズから#11篠崎が決めてリードは14点差に。さらに#11篠崎が体の張ったディフェンスで相手からチャージングを取る。逆転を狙って猛攻を仕掛けてくるトヨタ紡織に対し、終盤#25内尾が2本の3ポイントシュートを沈め、さらに#14田中もバスケットカウントを決めるなど、最後まで攻守で集中力を切らさなかったレッドウェーブが72-57で勝利し、セミファイナル進出を決めた。
BTテーブス
田中 真美子