大樹生命Wリーグ2025-26 レギュラーシーズン 第9週 GAME2

開催日時 2025年12月14日(日曜日) 13:10〜
試合場所 大浜だいしんアリーナ
ライブ配信 バスケットLIVE
チケット チケットぴあ
Results 試合結果

シャンソン化粧品 シャンソン Vマジック
シャンソン化粧品
シャンソンVマジック
富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
18Q119
9Q213
21Q331
21Q412
69TOTAL75
Q1Q2Q3Q4TOTAL
シャンソン化粧品 シャンソン Vマジック
シャンソン化粧品 シャンソン Vマジック
189212169
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
1913311275
No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
7 林 咲希 6 0-0 2-6 0-0 2 1 2 3 0 1 0 0 17:44
8 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ 2 1-2 0-0 0-0 1 1 1 2 0 0 1 0 14:29
10 町田 瑠唯 2 1-8 0-2 0-0 0 2 5 7 9 0 0 3 27:47
25 内尾 聡菜 4 2-3 0-2 0-0 1 2 1 3 0 0 0 1 15:27
52 宮澤 夕貴 15 1-4 4-5 1-2 3 2 5 7 2 1 2 0 26:05
0 山田 葵 5 1-1 1-3 0-0 1 1 2 3 1 0 0 3 13:42
2 林 真帆 0 0-0 0-1 0-0 1 0 0 0 0 0 0 0 06:20
9 赤木 里帆 11 2-4 2-5 1-2 3 0 1 1 5 0 0 1 22:25
11 前澤 澪 10 1-3 2-2 2-3 2 2 3 5 0 3 0 0 16:35
18 藤本 愛妃 2 0-1 0-0 2-2 0 1 2 3 0 0 0 2 05:39
22 アカトー オーサリテン エブリン 7 3-5 0-0 1-3 0 3 4 7 2 0 0 1 14:10
81 宮下 希保 11 1-4 1-2 6-6 1 0 1 1 3 0 0 1 19:37
12 奥 伊吹 00:00
13 安江 沙碧梨 00:00
14 伊森 可琳 00:00
23 佐藤 華純 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 2 5 7 0 0 0 1 00:00
トータル 75 13-35 12-28 13-18 15 17 32 49 22 5 3 13 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
37.1% 42.9% 72.2% 39.7%
Report 試合レポート

【第1Q】
前日に敗れたシャンソン化粧品とのレギュラーシーズン最終戦。レッドウェーブのスタメンは#7林(咲)、#8テミトペ、#10町田、#25内尾、#52宮澤。3ポイントシュートで先制を許すが、#8テミトペのジャンプシュートと#25内尾のドライブで逆転する。その後も#52宮澤の1対1や#11前澤のバスケットカウントで流れを渡さない。終盤に入ると、#9赤木のパスを受けた#22エブリンがバスケットカウントによる3点プレーを決める。競り合いながら、最後は#9赤木と#0山田の3ポイントシュートが決まって、19-18で第1Qを終える。
【第2Q】
#9赤木のジャンプシュートを皮切りに、#81宮下のWリーグ通算2000得点目となるシュート、#9赤木と\0山田の高速コンビネーションで3連続得点。シャンソン化粧品にタイムアウトを取らせる。その後、両チームともに得点が伸びないなか、#18藤本がフリースローで続いて4連続得点に。ディフェンスは開始から約6分、失点をゼロに抑えていたが、そこから3ポイントシュートを含む3連続失点で2点差とされる。それでも粘り強くプレーし、終盤には#10町田がジャンプシュートを決め、最後は#11前澤が3ポイントシュート。32-27で前半を折り返す。
【第3Q】
後半は3ポイントシュートで流れを作る。#52宮澤が連続で決めると、#7林(咲)も続いて、一気に突き放す。連続失点の後には#7林(咲)がこのQの2本目を、次の失点の後には#52宮澤が同じく3本目を沈めて、シャンソン化粧品にタイムアウトを取らせる。次の失点の後には#81宮下が3ポイントシュートで返す。終盤に入ると#22エブリンがジャンプシュートとゴール下のシュートを決めて、リードを広げる。残り2分をきってからは#81宮下が3度のフリースローをすべて決め、#11前澤も3ポイントシュートを沈めるなど.さらにリードを広げる。最後は連続失点をしたものの、63-48で第3Qを終える。
【第4Q】
連続失点からスタートし、すぐにタイムアウトを取る。すると#10町田のパスを受けた#9赤木が3ポイントシュートを沈め、さらにその#9赤木からのパスを受けた#52宮澤も3ポイントシュートを沈めて、シャンソン化粧品を押し返していく。失点しながらも、#10町田から#9赤木へとつながる速攻で流れを断ち切る。終盤は得点が思うように伸びていかず、ディフェンスでも失点を重ねてしまう。それでも我慢強くプレーし、#52宮澤と#11前澤、#9赤木がフリースローで得点をつないでいく。75-69でシャンソン化粧品を振り切り、大阪シリーズを1勝1敗とした。
Comments コメント

日下 光ヘッドコーチ
日下 光
今日はチームの勝利です。前半はスタメンがリズムをつかめないなか、ベンチスタートの選手たちがいい働きをしてくれて、後半は逆にスタメンが3ポイントシュートでいい流れをつくってくれました。試合に出られていないメンバーの声かけもよく、まさにチームで勝ち取った勝利です。ただ試合の終わり方であったり、何より2ポイントシュートの確率が、昨日に続いて、あまりよくありませんでした。終盤のターンオーバーについても、最後に誰が責任を持ってシュートを打つのかといったところは反省点であり、今後の課題です。来週は川崎でのトヨタ紡織戦になります。ポイントはディフェンスとリバウンドに尽きます。今日のような強度の高いディフェンスをしていくことが大事です。オフェンスではトヨタ紡織のプレッシャーディフェンスにつきあわないように賢くプレーして、年内のホームゲームをしっかり勝利で飾って、次の試合につなげていきたいです。
出だしから、昨日よりも強度の高いディフェンスができて、それがいいオフェンスにもつながりました。前半はベンチスタートの選手がいいパフォーマンスを発揮してくれましたし、後半はスタメンが3ポイントシュートを決めきるなど、いい流れをチームでつくれたと思います。ただリバウンドの面が改善されていないので、そこは危機感を持って取り組む必要があります。個人的には、最近、積極性に欠けて得点が少なかったのですが、今週は練習のときからシュートの調子が良かったので、今日は「打ってやる」という気持ちで入ったことが結果につながりました。来週のトヨタ紡織戦も、やはりディフェンスとリバウンドにフォーカスするゲームになると思います。年内最後のホームゲームですし、ファンのみなさんの声援を力に変えて、みんなでいい顔をして、レッドウェーブらしいバスケットをチームで楽しみながら、勝利につなげたいと思います。