大樹生命Wリーグ2025-26 レギュラーシーズン 第4週 GAME2

開催日時 2025年11月09日(日曜日) 15:00〜
試合場所 東急ドレッセとどろきアリーナ
ライブ配信 バスケットLIVE
チケット チケットぴあ
Results 試合結果

富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
アイシン ウィングス
アイシン
ウィングス
14Q114
18Q214
24Q315
16Q415
72TOTAL58
Q1Q2Q3Q4TOTAL
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
1418241672
アイシン ウィングス
アイシン ウィングス
1414151558
No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
7 林 咲希 8 1-4 2-4 0-0 0 0 1 1 0 1 0 0 20:26
8 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ 9 4-8 0-0 1-2 1 2 6 8 2 1 1 2 24:02
9 赤木 里帆 5 1-3 1-4 0-0 4 1 1 2 2 1 0 2 24:02
10 町田 瑠唯 13 0-5 3-3 4-4 0 0 1 1 7 3 0 1 26:36
52 宮澤 夕貴 8 1-1 2-3 0-0 0 1 5 6 1 1 1 0 26:36
0 山田 葵 6 3-4 0-1 0-0 2 1 0 1 1 0 0 1 14:33
2 林 真帆 0 0-1 0-0 0-0 1 0 0 0 1 0 0 0 10:52
11 前澤 澪 9 3-6 1-5 0-0 1 2 3 5 1 1 0 0 18:25
12 奥 伊吹 0 0-1 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 00:50
22 アカトー オーサリテン エブリン 5 1-4 0-0 3-4 2 0 6 6 0 0 0 1 15:08
81 宮下 希保 9 3-5 1-3 0-0 2 1 1 2 2 1 0 1 18:30
13 安江 沙碧梨 00:00
14 伊森 可琳 00:00
18 藤本 愛妃 00:00
23 佐藤 華純 00:00
25 内尾 聡菜 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 2 2 4 0 0 0 1 00:00
トータル 72 17-42 10-23 8-10 13 10 26 36 17 9 2 9 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
40.5% 43.5% 80.0% 41.5%
Report 試合レポート

【第1Q】
前日、後半に突き放したアイシンとのGAME2。スタメンは#7林(咲)、#8テミトペ、#9赤木、#10町田、#52宮澤。立て続けに失点し、いきなりタイムアウトで修正を図る。#7林(咲)の3ポイントシュートで同点に追いつくが、連続失点で抜け出されてしまう。しかしディフェンスで大きく崩れることはなく、我慢の展開から#11前澤の3ポイントシュートで1点差とすると、#10町田から#52宮澤につながる速攻で逆転に成功する。その後は失点しながらも、#22エブリンのジャンプシュートと#81宮下の3ポイントシュートで先行。しかし最後に失点し、14-14で第1Qを終える。

【第2Q】
#0山田のパスを受けた#11前澤のシュートで第2Qをスタートさせると、#81宮下の1対1と#11前澤の速攻も決まって3連続得点。アイシンにタイムアウトを取らせる。一度は返されるが、#0山田のジャンプシュート、#9赤木のフリースロー、#81宮下のドライブで再び3連続得点でリードを広げる。中盤以降、なかなか得点が伸びていかず、また連続失点する場面もあったが、#52宮澤の3ポイントシュートや#10町田の3ポイントシュートで得点を重ね、アイシンを押し返していく。最後は失点し、32-28で前半を折り返す。

【第3Q】
後半は3ポイントシュートでの失点からスタートするが、#52宮澤が3ポイントシュートで返し、次の3ポイントシュートには#7林(咲)が、さらに#10町田も連続3ポイントシュートで続いて、アイシンに反撃のきっかけをつくらせない。アイシンのタイムアウト明けには24秒ヴァイオレーションを取るなど、徐々にレッドウェーブがペースをつかんでいく。オフェンスでは相手のゾーンディフェンスに#8テミトペが連続ジャンプシュートを沈め、#11前澤も続く。終盤には#22エブリンのフリースローや#0山田の1対1、さらに#0山田は#81宮下のパスから速攻も決める。56-43とリードして第3Qを終える。

【第4Q】
最終Qも失点からスタートし、#22エブリンのフリースローや#81宮下の1対1が決まるが、我慢の序盤となる。それでも中盤に入ると、#52宮澤のスクリーンをうまく利用した#7林(咲)がドライブを決め、さらに#9赤木と#8テミトペのピック&ロールが決まって、アイシンにタイムアウトを取らせる。終盤に入っても#8テミトペのシュートや、#10町田のフリースローが決まる。さらに#8テミトペのパスを受けた#9赤木はコーナーから3ポイントシュート。最終盤にフリースローによる失点はあったものの72-58で試合終了。今シーズン初の同一カード連勝をあげた。
Comments コメント

日下 光ヘッドコーチ
日下 光
ディフェンスこそ機能していましたが、オフェンスでシュートを決めきれなかったところは反省点です。ディフェンスでリズムを掴むためにも、そのあとのオフェンスでシュートを決めなければいけないのですが、そこでシュートを落としていては、いいリズムをつかめません。強いフィニッシュを求めたのですが、そこは物足りないところです。それでも、#10町田がこの2試合で積極的に攻めてくれたこと収穫ですし、ベンチスタートの#11前澤、#81宮下、#22エブリン、#0山田が攻守でエナジーの高いプレーを見せてくれたところもよかったです。来週は東京羽田とのゲームになります。ディフェンスのスタンダードを下げずに、オフェンスでの強いフィニッシュを選手たちには求め続けます。レッドウェーブのディフェンスをしたうえで、シュートをしっかり決めきることにチャレンジしていきます。
昨日よりは出だしがよかったのですが、思うように得点が離れなかったことはまだまたチームとして修正点がある証拠です。今日はやはりシュートを決めきれない場面が多かったので。そこが反省点です。個人的にはまだまだ自分本来のプレーが出しきれていない気がして、モヤモヤしています。でも今日のゲームでは少しずつ落ち着きを取り戻してきているのを感じて、周りを少しは見られたかなと思います。アイシンには同学年の選手がいますし、彼女たちの頑張っている姿に、私もまた頑張ろうと思えました。来週の東京羽田戦では、やはりレッドウェーブのディフェンスを確立することが第一です。それは来週に限らず、今後にもつながるところです。個人的には一つひとつ、自分のできることを積み上げていって、チームに貢献していきたいと思います。