大樹生命Wリーグ2025-26 レギュラーシーズン 第3週 GAME1

開催日時 2025年11月02日(日曜日) 13:00〜
試合場所 枇杷島スポーツセンター
ライブ配信 バスケットLIVE
チケット チケットぴあ
Results 試合結果

トヨタ紡織 サンシャインラビッツ
トヨタ紡織
サンシャインラビッツ
富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
15Q120
18Q215
22Q330
18Q417
73TOTAL82
Q1Q2Q3Q4TOTAL
トヨタ紡織 サンシャインラビッツ
トヨタ紡織 サンシャインラビッツ
1518221873
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
2015301782
No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
7 林 咲希 3 0-3 1-3 0-0 0 1 1 2 0 1 0 1 23:12
8 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ 6 3-5 0-2 0-0 3 3 4 7 0 0 2 1 19:08
9 赤木 里帆 8 4-5 0-1 0-0 3 0 3 3 3 0 0 1 23:39
10 町田 瑠唯 18 7-10 1-3 1-2 1 1 4 5 10 2 0 3 32:07
52 宮澤 夕貴 13 3-5 1-2 4-4 1 1 3 4 2 1 1 3 27:26
0 山田 葵 11 1-2 3-4 0-0 1 1 0 1 0 0 0 3 16:15
2 林 真帆 0 0-0 0-1 0-0 1 0 1 1 0 0 0 0 05:09
11 前澤 澪 2 1-3 0-2 0-0 4 0 4 4 0 2 1 3 17:44
22 アカトー オーサリテン エブリン 16 6-8 0-0 4-5 2 1 4 5 1 1 0 3 20:52
81 宮下 希保 5 1-2 1-1 0-0 0 0 0 0 1 0 0 1 14:28
12 奥 伊吹 00:00
13 安江 沙碧梨 00:00
14 伊森 可琳 00:00
18 藤本 愛妃 00:00
23 佐藤 華純 00:00
25 内尾 聡菜 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 1 5 6 0 0 0 1 00:00
トータル 82 26-43 7-19 9-11 16 9 29 38 17 7 4 20 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
60.5% 36.8% 81.8% 53.2%
Report 試合レポート

【第1Q】
開幕からの成績を2勝2敗として臨む3週目はトヨタ紡織と対戦。初戦のスタメンは#7林(咲)、#8テミトペ、#9赤木、#10町田、#52宮澤。#10町田のドライブで先制すると、#10町田から#52宮澤へとつながるプレーも決まる。失点はするものの、#10町田を起点に得点を重ね、トヨタ紡織にタイムアウトを取らせる。その後は失点も増えていったが、#10町田が積極的なアタックで得点を重ねると、#81宮下の3ポイントシュートも演出。終盤にはレッドウェーブらしいボールムーブで#81宮下から#22エブリンにつながるプレーも決まる。最後は失点したものの、第1Qを20-15で終える。

【第2Q】
第2Qはリバウンドからの失点でスタートするが、#0山田が3ポイントシュートとリバウンドシュートで連続得点。#9赤木もドライブで続いて、押し返していく。その後は一進一退の攻防が続き、中盤はお互いが強度の高いディフェンスを見せ、膠着状態となる。先に抜け出されて終盤に入ると、トヨタ紡織の3ポイントシュートに苦しめられるが、レッドウェーブはインサイド陣が奮起。#8テミトペがリバウンドシュートを決めると、#22エブリンは#10町田、#9アシストからゴール下のシュートをしっかり決めていく。最後は3ポイントシュートを決められるが35-33、2点リードで前半を折り返す。

【第3Q】
失点からスタートするが、#10町田が3ポイントシュートで返すと、次の失点には#9赤木のドライブと#52宮澤の3ポイントシュートの連続得点で返し、トヨタ紡織にタイムアウトを取らせる。その後もトヨタ紡織の3ポイントシュートに苦しめられ、なかなか抜け出せない状況は続くが、ここでも#10町田が起点となり、#8テミトペ、#22エブリンに、さらに#0山田のシュートを3連続アシスト。次のオフェンスでは自らジャンプシュートも決める。終盤に入っても#10町田を起点としたプレーが続き、ラスト3分は#22エブリンのバスケットカウントや#11前澤のジャンプシュートなどで3連続得点。第3Qを65-55で終える。

【第4Q】
最終Qは#0山田の3ポイントシュートから始まる。#81宮下のステップインも決まってリードを広げるが、そこからターンオーバーなどもあり3連続失点。#52宮澤から#8テミトペにつながるプレーで一度は悪い流れを断ち切るが、そこからさらに連続失点。それでも粘り強く戦い、中盤には#52宮澤のアシストから#7林(咲)が3ポイントシュートを沈め、さらに#10町田の速攻、トヨタ紡織のタイムアウト明けには#52宮澤がミスマッチを突いて得点。ベテランの3連続得点でリードを広げる。終盤、失点する場面もあったが、#52宮澤と#22エブリンがフリースローをきっちりと決めて、82-73で初戦を制した。

Comments コメント

日下 光ヘッドコーチ
日下 光
勝てたことはよかったですが、勝ったゲームだからこそ、反省点をしっかり見つめる必要があると思っています。今日の最大の反省点は20本のターンオーバーです。ターンオーバーで終わらないようにしようと話していたのに、20本という数字はあまりにも多すぎます。何が悪かったのかをしっかりと確認して、明日のゲームに臨みます。もちろんポジティブな点も多くありました。ガード陣、特に#10町田が積極的にゴールにアタックしていたことや、#0山田もフェイスアップをして、得点を取りに行ってくれました。これは今後につながる点です。ディフェンスについては、タフショットを決められたところもありましたが、よく我慢していたと思います。ただ、どこを守るべきかをもう少し明確にして、明日のゲームに臨みたいと思います。明日のポイントはディフェンスの強度を上げることと、相手にリズムを掴ませないよう、ターンオーバーをしっかり減らすことだと考えています。
私たちのペースでゲームを進められたようにも感じましたが、最終的に9点しか離れていません。ディフェンスの詰めの甘さがあって、24秒間守り切れそうなところで決められたり、ターンオーバーから簡単な失点をしてしまったので、そこは明日、修正したいと思います。それでも3ポイントシュートを思うように打てない中、インサイド陣がよく頑張ってくれました。アウトサイド陣も積極的にアタックしてくれていました。今週の練習ではフェイスアップを強調していて、それをみんなが心掛けた結果だと思います。今日の状態をスタンダードにして、よりよくなっていきたいと思います。私自身もゲームを通して、リングアタックができて、よかったです。ディフェンスを見ながら、どこがアドバンテージになるかを判断してプレーできていたと思います。明日もそれを継続しながら、一方で私自身もターンオーバーが多いので、簡単なターンオーバーを減らすよう、しっかり準備して臨みたいと思います。