京王電鉄 presents Wリーグプレーオフ2024-2025 ファイナル第1戦

開催日時 2025年04月05日(土曜日) 14:00〜
試合場所 武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)
ライブ配信 バスケットLIVE
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Results 試合結果

富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
デンソー アイリス
デンソー
アイリス
16Q113
26Q26
13Q313
8Q417
63TOTAL49
Q1Q2Q3Q4TOTAL
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
162613863
デンソー アイリス
デンソー アイリス
136131749
No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
8 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ 14 6-13 0-1 2-2 1 4 8 12 0 0 2 1 30:56
9 赤木 里帆 5 1-4 1-1 0-0 0 1 4 5 1 1 0 2 28:51
10 町田 瑠唯 12 3-3 2-4 0-0 0 0 2 2 12 2 0 1 30:09
25 内尾 聡菜 11 2-4 1-5 4-4 1 0 3 3 3 0 0 0 31:14
52 宮澤 夕貴 18 4-5 3-5 1-1 1 0 6 6 3 0 0 3 31:19
7 林 咲希 0 0-1 0-2 0-0 0 0 1 1 0 1 1 1 12:40
13 安江 沙碧梨 0 0-1 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 01:32
18 藤本 愛妃 0 0-2 0-0 0-0 2 0 0 0 1 0 0 0 05:39
27 江良 萌香 0 0-0 0-1 0-0 0 0 1 1 0 0 0 0 09:51
81 宮下 希保 3 0-3 1-3 0-0 3 2 0 2 0 0 0 0 17:49
0 山田 葵 00:00
2 林 真帆 00:00
12 奥 伊吹 00:00
17 山下 詩織 00:00
45 伊森 可琳 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 3 3 6 0 0 0 5 00:00
トータル 63 16-36 8-22 7-7 8 10 28 38 20 4 3 13 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
44.4% 36.4% 100.0% 41.4%
Report 試合レポート

【第1Q】
2年連続で同じカードとなるデンソーとのファイナル第1戦。レッドウェーブのスタメンは#8テミトペ、#9 赤木、#10町田、#25内尾、#52宮澤。#25内尾のジャンプシュートでファイナルの幕を開けると、#25内尾はさらに3ポイントシュートも決め、#8テミトペのシュートで7-0のラン。その後も#52宮澤の3ポイントシュート、#10町田から#9赤木につながる速攻でリードを広げ、デンソーにタイムアウトを取らせる。そこから3連続失点で2点差とされるが、#10町田がドライブと、#18藤本のスクリーンを使ったジャンプシュートで連続得点。3ポイントシュートを決められるが、16-13で第1Qを終える。
【第2Q】
#10町田のジャンプシュートでスタートするが、その後の得点がなかなか伸びていかない。タイムアウトで修正を施すと、#8テミトペが速攻、リバウンド、スローインからのプレーで3連続得点。#52宮澤がバスケットカウントで続くと、#10町田のパスを受けた#52宮澤がさらに3ポイントシュートを沈めて、リードを広げる。チームディフェンスも機能し、相手の得点を単発に抑え込んでいく。終盤には#7林のブロックショットから#10町田がつないで、#25内尾が決める速攻が出ると、#10町田は連続で3ポイントシュートも沈める。最後は#25内尾がフリースローをきっちり決めて、42-19で前半を折り返す。
【第3Q】
立ち上がりこそ両チームともに得点を奪えなかったが、レッドウェーブは#8テミトペの粘り強いリバウンドシュートで後半をスタートさせる。#9赤木のスティールには#52宮澤が反応し、速攻でシュートを決める。#52宮澤はさらに3ポイントシュートと、ベースラインからのスローインプレーでもシュートを決める。中盤にももう一本、#10町田からのパスを受けて得点を積み上げる。しかしその#52宮澤のシュート以降、得点が伸びていかず、その間に4連続失点してしまう。それでも最後は#10町田のパスを受けた#8テミトペがターンシュートを決めて、55-32で第3Qを終える。
【第4Q】
失点からスタートした最終Qだったが、#10町田のパスを受けた#9赤木が3ポイントシュートで応える。そこから得点が止まってしまい、#8テミトペがフリースローを2本、しっかり決めてつなぐが、そこからさらに約4分半、得点が止まってしまい、その間に3連続失点もしてしまう。#81宮下が3ポイントシュートを決めて悪い流れを一度は止めたものの、そこからさらに3連続失点。ゲームの終わり方としては、ややもたついてしまったが、前半のレッドウェーブらしいバスケットで得たリードをうまく使って、63-49。ファイナルの初戦を勝利でスタートさせた。
Comments コメント

BTテーブスヘッドコーチ
BTテーブス
理想的なという表現を超えるほどの出だしを、攻守において、選手たちが見せてくれました。特にディフェンスはコンスタントに遂行してくれました。序盤こそ、リバウンドを取られるシーンもありましたが、それも途中から修正してくれて、前半だけで15得点近いトランジションでの得点があったことはよかったです。ただ後半はデンソーのハーフコートディフェンスの質が上がったこともあって、ペイントタッチの数が少なくなりました。そこは明日以降の修正点です。また今日はベンチメンバーの得点が伸びていきませんでした。#81宮下の3得点だけです。ただ似たようなケースはレギュラーシーズンにもありました。その翌日にはステップアップしてくれる選手たちです。明日は期待しています。初戦で勝利を得たことはよいことですが、まだまだ修正点はあります。ここから私たちの仕事は始まります。
出だしからすごくよかったです。みんなでディフェンスをして、いいオフェンスにつなげていました。ボールを受けたらフェイスアップをして、チャンスを見逃さずに3ポイントシュートを決めることもできていました。途中でバタバタしてしまう時間帯もありましたが、そこは明日しっかり修正して、みんなでセイムページの上に立って、プレーします。私自身は、まずはチームでのチャンスを作ろうと、スクリーンでしっかりヒットさせることを考えていました。そこでアドバンテージができれば、私がダイブすることで私自身にもチャンスが生まれますし、私にディフェンスが寄れば、シューター陣が空きます。ディフェンスでも相手のドライブに対してファウルをしないように守れましたし、ピックに対するディフェンスでも、ガード陣としっかりコミュニケーションを取れていました。そうしたよかった点を明日もしっかり継続していきたいです。