京王電鉄 presents Wリーグプレーオフ 2024-25 セミファイナル第1戦

開催日時 2025年03月29日(土曜日) 15:30〜
試合場所 スカイホール豊田
ライブ配信 バスケットLIVE
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Results 試合結果

富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
ENEOSサンフラワーズ
ENEOS
サンフラワーズ
20Q119
16Q214
26Q319
16Q412
78TOTAL64
Q1Q2Q3Q4TOTAL
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
2016261678
ENEOSサンフラワーズ
ENEOSサンフラワーズ
1914191264
No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
8 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ 13 6-8 0-0 1-4 2 2 8 10 4 0 1 4 30:46
9 赤木 里帆 9 3-7 1-6 0-0 4 1 4 5 2 0 0 2 27:27
10 町田 瑠唯 19 6-11 2-9 1-1 0 5 9 14 10 2 0 7 34:01
25 内尾 聡菜 9 3-6 1-4 0-0 2 2 2 4 2 1 0 1 30:10
52 宮澤 夕貴 9 1-1 1-1 4-4 2 3 6 9 5 1 1 1 31:56
7 林 咲希 0 0-1 0-1 0-0 0 0 0 0 1 2 0 0 08:41
13 安江 沙碧梨 0 0-0 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 03:19
18 藤本 愛妃 2 1-1 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 02:11
27 江良 萌香 10 1-3 2-5 2-2 1 2 0 2 0 0 0 3 16:22
81 宮下 希保 7 2-4 1-1 0-0 1 0 1 1 1 1 1 0 15:07
0 山田 葵 00:00
2 林 真帆 00:00
12 奥 伊吹 00:00
17 山下 詩織 00:00
45 伊森 可琳 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 3 5 8 0 0 0 0 00:00
トータル 78 23-42 8-27 8-11 12 18 35 53 25 7 3 18 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
54.8% 29.6% 72.7% 44.9%
Report 試合レポート

【第1Q】
プレーオフ・セミファイナルはENEOSサンフラワーズと対戦。レッドウェーブのスタメンは#8テミトペ、#9 赤木、#10町田、#25内尾、#52宮澤。#8テミトペのシュートで先制すると、逆転されながらも#25内尾の3ポイントシュートでついていく。中盤、#52宮澤のフリースローで同点にすると、#10町田のジャンプシュートで逆転。さらに#8テミトペの連続得点でレッドウェーブが先行する。終盤には#7林が昨年11月10日以来のコート復帰を果たし、#27江良の3ポイントシュートやフリースローなどで加点していく。ただその終盤に失点を重ね、第1Qは20-19で終える。
【第2Q】
#25内尾のセカンドチャンスからの得点で第2Qをスタートさせると、#10町田から#18藤本につながる速攻でENEOSにタイムアウトを取らせる。その後、#9赤木から#10町田、#8テミトペへとつながるプレーで得点をあげるが、なかなか得点が伸びていかない。中盤には連続失点で同点に追いつかれてしまう。それでも#52宮澤と#8テミトペのコンビネーションや、#52宮澤と#9赤木の3ポイントシュートが立て続けに決まって、リードを保っていく。終盤に連続失点して1点差に詰め寄られるが、最後は#9赤木のパスを受けた#81宮下がジャンプシュートを決めて、36-33で前半を折り返す。
【第3Q】
#9赤木のゴール下のシュートで後半をスタートさせると、#52宮澤は速攻で続く。さらに#25内尾のドライブなどでリードを広げ、ENEOSにタイムアウトを取らせる。中盤には#8テミトペから#10町田につながるプレーや、#9赤木のドライブ、#10町田のバスケットカウントなどでさらにリードを広げていく。その間、約3分半、ENEOSの得点もゼロに抑え込む。終盤に連続失点する場面もあったが、レッドウェーブも#81宮下の3ポイントシュートや#27江良のステップインで得点をつないでいき、最後は#10町田のパスを受けた#81宮下がシュートをきっちりと決めて、62-52で第3Qを終える。
【第4Q】
立ち上がりは両チームとも得点を決められず、先に3ポイントシュートで得点を動かしたのはENEOS。しかしレッドウェーブも#10町田が3ポイントシュートで返すと、ENEOSの次の3ポイントシュートにも#27江良が3ポイントシュートで返す。#10町田のジャンプシュートで抜け出すと、その後はターンオーバーが続くが、固いディフェンスで失点を最小限に抑えて終盤へ。その終盤には#10町田が3ポイントシュートと、パスフェイクからのレイアップシュートを決める。最後は#25内尾が自らのシュートを自ら回収し、力強くシュートをねじ込んで、78-64でセミファイナルの初戦を制した。
Comments コメント

BTテーブスヘッドコーチ
BTテーブス
今日の勝因はディフェンスです。ペイントエリア内のディフェンスがしっかりできて、最後までENEOSに簡単な得点を許しませんでした。53本のリバウンドが目立って見えますが、ディフェンスがしっかりできていた証拠です。オフェンスについては、チームとしての得点バランスが理想的です。なかでも#10町田は、前半こそシュートが思うように決まりませんでしたが、それでも後半もしっかりとフェイスアップをして、タイムリーなシュートを決めてくれました。またベンチから#27江良が良い活躍をしてくれました。彼女の主な役割はディフェンスとゲームコントロールで、それをしっかりやってくれただけでなく、彼女もまたタイムリーな得点を決めてくれました。明日はENEOSもしっかりと対策を立ててくるでしょう。それに対して我々がゲームのなかでどうアジャストしていくかがカギになります。
セミファイナルに向けてチームで準備してきたディフェンスがしっかり出せたと思います。相手のセンター陣はしっかり守れましたが、シューターとわかっている選手に打たせてしまい、さらにそのシュートが当たり出したところで、もう少し早くアジャストしたかったです。個人的にはしっかりと集中し、落ち着いてプレーできたと思います。特にENEOSのガード陣に好き勝手やらせないよう、ディフェンスでプレッシャーをかける意識を高めていましたし、オフェンスでも積極的にアタックすれば、いい流れができると思っていました。明日もまずは相手のペイントエリア内での攻撃をしっかりと守って、そこからトランジションオフェンスにつなげたいです。ENEOSもいろんな守り方をしてくると思うので、それを予測しながら、スペースをうまく使って得点を重ねていきたいと思います。