大樹生命 Wリーグ 2024-25 レギュラーシーズン デンソー 第3戦

開催日時 2025年02月22日(土曜日) 13:00〜
試合場所 刈谷市体育館(愛知県刈谷市)
ライブ配信 バスケットLIVE
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Results 試合結果

デンソー アイリス
デンソー
アイリス
富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
16Q112
15Q27
19Q311
14Q422
64TOTAL52
Q1Q2Q3Q4TOTAL
デンソー アイリス
デンソー アイリス
1615191464
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
127112252
No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
8 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ 8 4-6 0-0 0-0 3 1 2 3 1 1 0 1 25:28
9 赤木 里帆 9 3-4 1-4 0-0 0 0 1 1 0 0 0 1 22:12
10 町田 瑠唯 3 1-1 0-1 1-2 1 1 4 5 4 1 0 4 31:49
25 内尾 聡菜 10 5-11 0-2 0-0 2 0 6 6 4 1 0 0 31:04
52 宮澤 夕貴 0 0-4 0-1 0-0 1 1 7 8 0 0 0 4 29:04
13 安江 沙碧梨 8 0-0 2-4 2-2 2 2 0 2 0 0 0 1 20:20
27 江良 萌香 0 0-3 0-3 0-0 2 0 1 1 0 1 0 1 14:35
81 宮下 希保 14 4-5 2-6 0-0 2 0 6 6 2 1 1 3 25:28
0 山田 葵 00:00
2 林 真帆 00:00
7 林 咲希 00:00
12 奥 伊吹 00:00
17 山下 詩織 00:00
18 藤本 愛妃 00:00
45 伊森 可琳 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 3 4 7 0 0 0 3 00:00
トータル 52 17-34 5-21 3-4 13 8 31 39 11 5 1 18 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
50.0% 23.8% 75.0% 40.0%
Report 試合レポート

【第1Q】
アウェイでおこなわれたデンソー戦。レッドウェーブのスタメンは#8テミトペ、#9 赤木、#10町田、#25内尾、#52宮澤。失点からスタートするものの、#25内尾のパスを#8テミトペが落ち着いて決めて同点。その後も失点しながら、#8テミトペのリバウンドシュートや#13安江のフリースローでついていく。3連続失点したところでタイムアウトを請求。#81宮下のドライブで返すが、流れを掴むまでには至らない。終盤も失点が先行し、#9赤木のジャンプシュートと#8テミトペのゴール下で返すが、そのまま12-16で第1Qを終える。
【第2Q】
立ち上がりに#13安江が3ポイントシュートを決めるが、そこから約3分半、得点が止まってしまう。その間に相手のビッグマンにバスケットカウントと3ポイントシュートを含む3連続失点。リードを広げられてしまう。中盤、#10町田のアシストから#8テミトペが決め、さらに#10町田から#25内尾につながる連携も決まるが、タイムアウトで流れを断ち切られてしまう。すると終盤に連続失点。最後は#10町田が3ポイントシュートを狙うが決まらず、19-31で前半を折り返す。
【第3Q】
デンソーの3ポイントシュートで始まった後半、#9赤木のジャンプシュートと、#25内尾のジャンプシュートも決まるが、いずれも失点後に返す単発のシュートに終わってしまう。中盤、間にレッドウェーブのタイムアウトを挟みながら、3ポイントシュートを2本を含めた3連続失点。20点以上のビハインドになってしまう。#9赤木の3ポイントシュートや#81宮下のドライブで返すが、それらもことごとく返されてしまう。最後は#25内尾のスティールから#9赤木が速攻を決めて、30-50で第3Qを終える。
【第4Q】
立ち上がりに連続失点し、さらに点差は広がっていく。ここで#81宮下が連続3ポイントシュートを決めると、失点のあとには#13安江も3ポイントシュートで続く。その間、ディフェンスもデンソーの得点を抑えていく。#81宮下の速攻と、ペイントエリア内での力強いプレーが決まり、さらに#10町田もドライブからリバースレイアップシュートを決める。終盤も失点しながら、それでも#25内尾がカッティングからのシュートなどで3連続得点。最後は#10町田がフリースローを決めるが、捉えることはできずに52-64で敗れた。
Comments コメント

BTテーブスヘッドコーチ
BTテーブス
前半からオフェンスのボールムーブはできていましたが、ペイントタッチがなく、また難しいシュートが多すぎました。けっして内容はよくなかったのですが、それでも31失点に止めています。そう考えると今日はオフェンスでの攻める姿勢が足りませんでした。いくらプレーコールをしても、個々の攻める気持ちが欠けていたり、シュートを打つべきときに打たなければ、大きな力にはなりえません。後半はサイズの小さい布陣にして、5アウトからの攻撃を試みました。その成果として3ポイントシュートを前半よりも多く決めることができました。リバウンドもよく頑張りましたが、今日は1試合を通して、アシスト11本に対して、ターンオーバーが18本。明日すべきことは明確です。ゲームの立ち上がりから、選手たちが責任を持って、強い姿勢でアタックし、フィニッシュにつなげることです。そしてミスを減らす。ミスをしないチームが勝つはずです。
前半はレッドウェーブらしくないバスケットをしてしまいました。特にオフェンスが、シュートの確率を含めてよくありませんでした。リングに向かう姿勢も少なく、パスばかりをしていたように思います。ハーフタイムでそこを修正しようと話したのですが、第3Qはまだどこかで前半を引きずっていたように思います。点差が20点以上開いたところで、私自身はターンオーバーになるくらいからシュートを狙おうと切り替えて、そこからバイウィーク中に練習してきたドライブや、3ポイントシュートも空いていたら打っていこうと考え、それらが得点につながったところは、敗戦のなかでの収穫です。チームとしても最後はいい形で終えることができたので、明日はこれをつなげることが大切です。明日、また1からゲームに臨むのではなく、今日の終盤のような攻める姿勢やディフェンス、リバウンドを継続していけば、よりよい形で終われると思います。