大樹生命 Wリーグ 2024-25 レギュラーシーズン トヨタ紡織 第4戦

開催日時 2025年01月26日(日曜日) 15:00〜
試合場所 小田原アリーナ(神奈川県小田原市)
ライブ配信 バスケットLIVE
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Results 試合結果

富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
トヨタ紡織 サンシャインラビッツ
トヨタ紡織
サンシャインラビッツ
21Q112
15Q222
30Q39
17Q418
83TOTAL61
Q1Q2Q3Q4TOTAL
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
2115301783
トヨタ紡織 サンシャインラビッツ
トヨタ紡織 サンシャインラビッツ
122291861

富士通 レッドウェーブ

No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
8 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ 11 4-6 0-0 3-5 3 5 6 11 4 1 4 2 22:12
9 赤木 里帆 17 4-7 3-6 0-0 1 0 2 2 0 1 1 1 25:22
10 町田 瑠唯 12 4-7 1-3 1-1 1 1 2 3 9 0 0 1 27:38
25 内尾 聡菜 9 2-4 1-3 2-2 2 0 5 5 2 2 1 1 27:53
52 宮澤 夕貴 22 1-1 5-8 5-6 0 0 3 3 0 1 0 1 24:47
0 山田 葵 2 1-1 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 1 01:53
2 林 真帆 0 0-0 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 01:08
12 奥 伊吹 0 0-1 0-1 0-0 2 1 2 3 0 0 0 1 09:20
13 安江 沙碧梨 0 0-3 0-1 0-0 1 0 1 1 1 0 0 1 05:24
17 山下 詩織 0 0-0 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 01:08
18 藤本 愛妃 4 2-3 0-0 0-2 3 0 1 1 0 1 0 2 16:40
27 江良 萌香 4 2-3 0-1 0-0 1 0 1 1 3 1 0 2 21:22
45 伊森 可琳 0 0-0 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 01:08
81 宮下 希保 2 0-0 0-1 2-2 0 1 1 2 0 0 1 1 14:05
7 林 咲希 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 2 7 9 0 0 0 1 00:00
トータル 83 20-36 10-24 13-18 14 10 31 41 19 7 7 15 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
55.6% 41.7% 72.2% 50.0%
Report 試合レポート

【第1Q】
前日にディフェンスで上回ったトヨタ紡織との2巡目第2戦。レッドウェーブのスタメンは#8テミトペ、#9 赤木、#10町田、#25内尾、#52宮澤。#8テミトペのフリースローで先制すると、#10町田がドライブで続く。#9赤木はジャンプシュートを決めたあとに、#25内尾からのパスを受けて3ポイントシュートも沈める。トヨタ紡織のタイムアウト明けには#10町田がジャンプシュートを決めて、リードを広げる。中盤、3ポイントシュートを決められるが、#52宮澤の3ポイントシュートや#25内尾の速攻などで押し返していく。終盤には#18藤本と#25内尾のドライブが決まって、21-12で第1Qを終える。
【第2Q】
#13安江から#27江良につながる速攻で第2Qをスタートさせると、#27江良はドライブも決める。#81宮下のフリースローも決まるが、修正を図るべく、タイムアウトを請求。すると#10町田がレイアップシュートを、#25内尾は#8テミトペのリバウンドから3ポイントシュートを、それぞれ決める。さらに#8テミトペのリバウンドシュートも決まってリードを広げる。その後、#9赤木が#8テミトペのスクリーンを使ってジャンプシュートを決めると、リードは17点に。しかし、そこからフリースローを含めて、4連続失点。フリースローでの得点チャンスを逃すと、さらに3連続失点。36-34で前半を折り返す。
【第3Q】
立ち上がりに#52宮澤が3ポイントシュートのバスケットカウントで4点プレーにすると、3ポイントシュートをもう1本決める。トヨタ紡織のタイムアウト明けには、#9赤木がスティールから速攻を決め、さらにフローターシュートも決める。#52宮澤が3ポイントシュート時にファールを受けたところでトヨタ紡織が2度目のタイムアウト。それを3本とも沈めると、#10町田のパスを受けて、さらにもう1本、3ポイントシュートを決める。#9赤木も2本の3ポイントシュートを決め、#10町田はドライブからバスケットカウント。一気にトヨタ紡織を突き放す。終盤、#18藤本のドライブも決まって、30得点をあげた第3Q。失点も9点に抑えて、66-43で終える。
【第4Q】
3連続失点でスタートし、すぐにタイムアウトを取る。それでも失点するが、#27江良のパスを受けた#8テミトペがシュートを決めて、最終Qの得点を動かし始める。中盤には#52宮澤と#10町田が連続で3ポイントシュートを沈め、#8テミトペは速攻からバスケットカウントを決める。このQの序盤に失った点を取り戻すと、#10町田のパスを受けた#52宮澤がゴール下のシュートもねじ込む。#8テミトペはジャンプシュートで続く。終盤には若手もコートイン。3連続失点するものの、最後はアーリーエントリーの#0山田がドライブからダブルクラッチ。83-61。今シーズン最後のホームゲームを勝利で飾った。
Comments コメント

BTテーブスヘッドコーチ
BTテーブス
第2Qの終盤こそディフェンスが緩くなってしまい、17点のリードを2点差にまで縮めることになってしまいました。リーグ優勝を目指しているチームがこの時期に見せるディフェンスではありません。そこはハーフタイムに厳しく指摘しました。もちろん戦術的な対応もして、後半は#52宮澤の連続3ポイントシュートをきっかけに、よく立て直してくれました。連続ストップの場面もありましたし、トランジションオフェンスも速かった。また昨日同様、ベンチスタートの選手たちが頑張ってくれたおかげで、スタメンのプレータイムを少なくできたことはよかったです。なかでも#18藤本がよくなってきています。バスケットIQが高く、走力もある選手なので、今後はさらに期待できます。次のゲームはユナイテッドカップになります。対戦相手は決まっていませんが、レッドウェーブらしいバスケットを遂行して、しっかりチャレンジしていきたいと思います。
改めてレッドウェーブのディフェンスの固さを感じました。流れが相手に傾いたときでも、ディフェンスから立て直して、シュートを決めきる強さがありました。ゲーム終盤、いい流れで、点差も離れていたので、試合に出られるチャンスはあるかなと準備はしていました。いざ出ると、息をすることさえ忘れるくらい緊張してしまって、ボールも手につかず、走ることもできませんでした。ミスもしました。でも残り10秒のとき、何かしらやってやろう、足跡を残そうと思って、ドライブを仕掛けました。ダブルクラッチでしたが、決められてよかったです。次の試合はユナイテッドカップになります。チャンスをいただけるのであれば、チーム内での役割を果たせるよう、自分のやるべきことをしっかりやりたいと思います。そのためにも試合までの練習で、レッドウェーブのバスケットに少しでも慣れていき、それをユナイテッドカップのコートの上でしっかり体現していきたいです。