大樹生命 Wリーグ 2024-25 レギュラーシーズン トヨタ紡織 第3戦

開催日時 2025年01月25日(土曜日) 15:00〜
試合場所 小田原アリーナ(神奈川県小田原市)
ライブ配信 バスケットLIVE
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Results 試合結果

富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
トヨタ紡織 サンシャインラビッツ
トヨタ紡織
サンシャインラビッツ
26Q120
18Q212
21Q325
14Q49
79TOTAL66
Q1Q2Q3Q4TOTAL
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
2618211479
トヨタ紡織 サンシャインラビッツ
トヨタ紡織 サンシャインラビッツ
201225966
No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
8 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ 9 4-7 0-1 1-1 3 1 5 6 2 1 2 1 27:15
9 赤木 里帆 9 1-2 2-2 1-2 2 0 2 2 3 0 0 3 23:09
10 町田 瑠唯 7 2-4 1-4 0-0 1 1 1 2 9 2 0 2 29:03
25 内尾 聡菜 13 5-7 1-2 0-0 0 2 5 7 1 1 1 2 30:22
52 宮澤 夕貴 13 2-4 3-5 0-0 0 0 9 9 1 0 1 0 28:35
12 奥 伊吹 5 1-1 1-1 0-0 3 0 2 2 0 0 0 1 09:22
13 安江 沙碧梨 3 0-2 1-2 0-0 1 0 0 0 0 0 0 0 05:04
18 藤本 愛妃 4 1-5 0-0 2-2 1 1 2 3 3 1 1 0 11:25
27 江良 萌香 12 1-4 3-8 1-1 0 1 4 5 1 0 0 0 23:00
81 宮下 希保 4 2-3 0-0 0-0 0 0 0 0 2 0 0 0 12:45
0 山田 葵 00:00
2 林 真帆 00:00
7 林 咲希 00:00
17 山下 詩織 00:00
45 伊森 可琳 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 1 2 3 0 0 0 1 00:00
トータル 79 19-39 12-25 5-6 11 7 32 39 22 5 5 10 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
48.7% 48.0% 83.3% 48.4%
Report 試合レポート

【第1Q】
小田原にトヨタ紡織を迎えた初戦。レッドウェーブのスタメンは#8テミトペ、#9 赤木、#10町田、#25内尾、#52宮澤。立ち上がりこそトヨタ紡織にペースを握られるが、#10町田を起点としたオフェンスと、粘り強いディフェンスでついていく。#52宮澤の3ポイントシュートと、#10町田の速攻で同点に追いつくと、一度は返されるが、#8テミトペのジャンプシュートと#52宮澤の3ポイントシュートで逆転。その後も#9赤木のジャンプシュートや、#25内尾のドライブでリードを広げる。終盤にも#10町田のドライブや、#9赤木の3ポイントシュートで突き放すと、追い上げられながらも、最後は#13安江が3ポイントシュートを沈めて、26-20で第1Qを終える。
【第2Q】
#18藤本がアタックからフリースローを得て、先に得点を動かす。#81宮下は1対1からのジャンプシュートで続き、一度は返されるが、#10町田が3ポイントシュートを決めて、流れを渡さない。その後、連続失点をしてしまうが、ベースラインからのスローインプレーで#10町田のパスを受けた#12奥が3ポイントシュートを決める。#12奥は続けてフィジカルコンタクトの伴う1対1も決めて、反撃を試みるトヨタ紡織を押し返していく。終盤には#27江良が連続で3ポイントシュートを沈めて、リードをさらに広げる。ディフェンスもこのQだけを見れば12失点。44-32で前半を折り返す。
【第3Q】
失点の直後に、#10町田と#8テミトペのコンビネーションが決まる。そこからトヨタ紡織に3連続で3ポイントシュートを決められ、リードは3点に。しかし#25内尾が速攻から3ポイントシュートを決めると、#25内尾はスローインからのプレーでも得点。さらにバックカットから#10町田のアシストを受けて、3連続得点。トヨタ紡織にタイムアウトを取らせる。#8テミトペが続き、リバウンドからのバスケットカウントや、#52宮澤のアシストからゴール下のシュートも決める。そこから3連続失点。#52宮澤と#9赤木が3ポイントシュートで押し返すが、さらに失点が続き、65-57で第3Qを終える。
【第4Q】
#81宮下が力強いドライブを決めると、#9赤木から#18藤本につながるプレーで連続得点。その後は得点が伸びていかないが、ディフェンスも相手の攻撃を単発に抑え込む。中盤、#27江良がミスマッチをついたポストプレーでバスケットカウントを決めると、#52 宮澤がドライブから技ありのレイアップシュートを決める。さらに粘り強いルーズボールから#25内尾はジャンプシュートを決める。残り4分を切ったところで#27江良が3ポイントシュートを沈めるが、そこから得点が重ねられない。その後の失点を3ポイントシュート一本に抑えたレッドウェーブが、79-66で小田原シリーズの初戦を制した。
Comments コメント

BTテーブスヘッドコーチ
BTテーブス
最終スコアは悪くありませんが、第3Qの25失点が目立ちます。それ以外のディフェンスはよかったです。苦しい時間帯もありましたが、選手たちがよく我慢してくれました。ただ得点源の選手に3ポイントシュートを5本も決められているところは、明日への反省点です。対策を考えます。個人に目を向ければ、#8テミトペがディフェンスとディフェンスリバウンドを頑張ってくれました。マッチアップした選手に失点はしていますが、チームとしてやらせたくないプレーはさせていませんでした。#27江良もいい仕事をしてくれましたし、#18藤本は体を張ったディフェンスとリバウンドで頑張ってくれました。#12奥は最近、練習でもいいプレーをしていて、今日も成長した姿を見せてくれました。明日も勝負のカギはディフェンスです。追い上げられても焦ることなく、レッドウェーブのバスケットをぶらさずに、しっかり遂行していきます。
追い上げられる時間帯もありましたが、ディフェンスで我慢して、オフェンスのリズムを取り戻したところは、レッドウェーブらしくて、よかったと思います。個人的には、これまでシュートを決めたあとに、無理をしてミスするケースが多かったのですが、今日は無理をすることなく、判断よく攻められたと思います。私は練習が大事だと思っていて、練習から自分の強みを生かしつつ、ディフェンスではミスをしないことを意識してきました。それが今日の試合でも発揮できてよかったです。明日もディフェンスで我慢することを継続しなければなりません。特に相手の3ポイントシュートはしっかり抑えたいところです。私自身は、今日の前半こそよかったものの、後半はチャンスに積極的ではありませんでした。ヘッドコーチからも「アグレッシブにプレーしてきて」と言われていましたし、明日もチャンスがあれば、時間帯に関係なく、アグレッシブに攻めていきたいです。