大樹生命 Wリーグ 2024-25 レギュラーシーズン デンソー  第2戦

開催日時 2024年11月10日(日曜日) 15:00〜
試合場所 スカイアリーナ座間(神奈川県座間市)
ライブ配信 バスケットLIVE
チケット チケットぴあ
Results 試合結果

富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
デンソー アイリス
デンソー
アイリス
13Q114
22Q213
18Q38
12Q419
65TOTAL54
Q1Q2Q3Q4TOTAL
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
1322181265
デンソー アイリス
デンソー アイリス
141381954
No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
7 林 咲希 5 1-2 1-1 0-0 0 0 1 1 0 0 0 0 06:11
8 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ 8 3-9 0-1 2-4 2 3 10 13 1 0 1 1 28:27
10 町田 瑠唯 11 4-9 1-1 0-0 2 0 1 1 11 0 0 5 33:05
25 内尾 聡菜 11 4-5 1-3 0-0 3 0 0 0 1 0 0 2 32:06
52 宮澤 夕貴 16 2-4 3-4 3-3 1 3 11 14 5 2 1 1 34:05
9 赤木 里帆 8 2-3 1-3 1-1 3 0 2 2 0 1 0 5 22:15
18 藤本 愛妃 2 1-4 0-0 0-0 1 0 0 0 0 0 0 2 08:32
27 江良 萌香 2 1-4 0-1 0-0 0 1 2 3 0 0 0 1 18:29
81 宮下 希保 2 1-5 0-1 0-0 0 0 0 0 1 2 0 1 16:50
2 林 真帆 00:00
12 奥 伊吹 00:00
13 安江 沙碧梨 00:00
17 山下 詩織 00:00
45 伊森 可琳 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 5 2 7 0 0 0 0 00:00
トータル 65 19-45 7-15 6-8 12 12 29 41 19 5 2 18 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
42.2% 46.7% 75.0% 43.3%
Report 試合レポート

【第1Q】
前日に快勝したデンソーアイリスとの第2戦。レッドウェーブのスタメンは#7林、#8テミトペ、#10町田、#25内尾、#52宮澤。先制されたレッドウェーブだったが、#25内尾のドライブと#52宮澤のフリースローで逆転に成功。追いつかれても#7林のドライブで再び抜け出す。前日と同じようにディフェンシブなゲームは、中盤、#8テミトペの連続ゴールでレッドウェーブがさらに抜け出す。失点しながらも#10町田と#52宮澤のコンビネーションで返し、さらに#52宮澤がフリースローを確実に決める。しかし終盤、連続して3ポイントシュートを決められ、13-14で第1Qを終える。
【第2Q】
連続失点でスタートするが、#10町田のパスを#25内尾が3ポイントシュートで応えると、さらに#10町田から#9赤木につながる速攻も決まり、デンソーにタイムアウトを取らせる。タイムアウト明けのオフェンスでは、またも#10町田のアシストから#52宮澤が3ポイントシュートを沈める。#10町田は#8テミトペのバスケットカウントも引き出すが、そこから得点が伸びずにタイムアウトを取る。終盤、#7林が3ポイントシュートをバスケットカウントで決めると、その#7林と替わって入った#9赤木がジャンプシュートで続く。さらに#52宮澤と#9赤木の3ポイントシュートが立て続けに決まり、守っても残り3分を切ってからは無失点。35-27で前半を折り返す。
【第3Q】
後半も失点からスタートするが、#52宮澤が3ポイントシュートで返し、さらに#52宮澤のロングパスから#25内尾が速攻を決める。連続失点には、#10町田がジャンプシュートと3ポイントシュートの連続得点で押し返す。#25内尾はドライブからふわりと浮かせたシュートで続く。終盤に入っても#10町田が適切な状況判断でジャンプシュートとドライブを決める。デンソーのタイムアウト明けには#52宮澤のアシストに#18藤本が応える。ディフェンスではこのQの失点を8点に抑え、53-35で第3Qを終える。
【第4Q】
ターンオーバーからの失点でスタートし、その後も失点するなど我慢の展開となる。#81宮下のジャンプシュートで得点を動かすと、#8テミトペがフリースローをきっちり沈めて、リードを守っていく。中盤にはデンソーのセンターに連続失点をするが、#10町田の左ドライブや#52宮澤のステップインでしっかりと返していく。終盤に入っても連続失点をするなど我慢の展開は続くが、#10町田のパスから#25内尾が速攻を決め、最後は#27江良がドライブで締める。我慢しながら65-54でデンソーを振り切り、座間シリーズを連勝で終えた。

Comments コメント

BTテーブスヘッドコーチ
BTテーブス
ディフェンスのゲームプランは前日から大きく変えていません。デンソーは前日よりペイントアタックを多くしてきて、いくつかの失点はありましたが、それは想定内です。その分、デンソーの3ポイントシュートを抑えられたことはよかったと思います。途中でアクシデントもありましたが、コート上の選手はもちろんのこと、ベンチにいる選手たちもしっかり声を出すなど、みんなでゲームにリフォーカスすることができました。ターンオーバーは前日に続いて、多かったのですが、それでも勝てたことはよかったです。同時にターンオーバーは今後の課題にもなります。来週はシャンソン化粧品とのゲームになります。まずは私たちのバスケットを遂行することにフォーカスして、調子の波がない、レッドウェーブらしいバスケットを展開したいと思います。
リバウンドでやられたところはありましたが、それでもリバウンド総数で負けていません。ディフェンスも崩れた場面はありましたが、大きく崩れることなく、我慢して54失点に抑えられたところはよかったです。ただこの2試合を通して、ターンオーバーが多すぎました。今後の課題です。一方で3ポイントシュートは効果的に決められていたと思います。来週のシャンソン化粧品戦でも、インサイドとアウトサイドのバランス良いオフェンスができるよう、みんなでフェイスアップをして、判断よく攻めていきたいです。それを練習からやり合うことで、より完成度の高いチームになるはずです。個人的には、開幕週から我慢が続いていました。それを立て直せて、3ポイントシュートの感覚も戻ってきたので、自分らしさも出てきたと思います。それを来週も継続していきます。