大樹生命 Wリーグ 2024-25 レギュラーシーズン トヨタ自動車 第1戦

開催日時 2024年10月19日(土曜日) 15:00〜
試合場所 カルッツかわさき (神奈川県川崎市)
ライブ配信 バスケットLIVE
チケット チケットぴあ
Results 試合結果

富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
トヨタ自動車 アンテロープス
トヨタ自動車
アンテロープス
16Q18
15Q215
14Q311
17Q417
62TOTAL51
Q1Q2Q3Q4TOTAL
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
1615141762
トヨタ自動車 アンテロープス
トヨタ自動車 アンテロープス
815111751
No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
7 林 咲希 8 1-4 2-5 0-0 3 2 0 2 1 2 0 0 34:09
8 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ 13 5-7 0-0 3-4 1 2 5 7 0 2 0 1 24:40
9 赤木 里帆 7 1-3 1-4 2-2 3 0 2 2 3 1 1 2 33:28
10 町田 瑠唯 6 3-4 0-1 0-0 3 0 5 5 10 2 0 2 31:20
52 宮澤 夕貴 11 4-10 1-5 0-0 0 1 7 8 3 0 2 0 30:40
2 林 真帆 6 1-2 1-2 1-1 0 0 0 0 0 0 0 0 08:54
13 安江 沙碧梨 0 0-2 0-0 0-0 0 0 1 1 0 0 0 0 02:49
18 藤本 愛妃 7 3-4 0-0 1-2 1 0 4 4 3 0 0 3 15:20
27 江良 萌香 4 2-2 0-0 0-0 3 0 1 1 0 0 0 0 09:20
81 宮下 希保 0 0-1 0-1 0-0 1 0 2 2 2 0 0 2 09:20
12 奥 伊吹 00:00
17 山下 詩織 00:00
25 内尾 聡菜 00:00
45 伊森 可琳 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 4 3 7 0 0 0 1 00:00
トータル 62 20-39 5-18 7-9 15 9 30 39 22 7 3 11 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
51.3% 27.8% 77.8% 43.9%
Report 試合レポート

【第1Q】
今シーズンのホーム開幕戦はカルッツかわさきでトヨタ自動車アンテロープスと対戦。レッドウェーブのスタメンは#7林、#8テミトペ、#9赤木、#10町田、#52宮澤。立ち上がりは両チームともにディフェンスの強度が高く、2分間、得点が取れない。レッドウェーブは失点からスタートするが、#10町田のアシストから#52宮澤が決めると、#7林の3ポイントシュートと速攻、#52宮澤の速攻で4連続得点。逆転でトヨタ自動車にタイムアウトを取らせる。さらに#10町田のアシストから#8テミトペがゴール下のシュートをねじ込むと、失点しながらも、#10町田の1対1で返していく。最後は#2林がドライブからバスケットカウントを決めて、16-8で第1Qを終える。
【第2Q】
第2Qも立ち上がりこそ両チームともに得点を取れずにいたが、#8テミトペがポストプレーでレッドウェーブが先に得点を動かす。#2林が#18藤本のスクリーンを使って3ポイントシュートを決めると、その#18藤本も連続得点で続く。そこからトヨタ自動車に連続で3ポイントシュートを決められてしまう。タイムアウトで流れを断ち切ると、#10町田のアシストから#8テミトペがシュートを決め、#52宮澤もゴール下のシュートで続いて、トヨタ自動車にタイムアウトを取らせる。終盤には#27江良がドライブを決めるが、ブザービーターの3ポイントシュートを決められて、31-23で前半を折り返す。
【第3Q】
後半は3連続失点からスタートし、1点差にまで詰め寄られてしまう。そこからレッドウェーブが、途中にトヨタ自動車のタイムアウトを挟んで、5連続得点。#8テミトペのポストプレーから始まり、#9赤木のフリースロー、#10町田のパスからは、#52宮澤が3ポイントシュートで、#9赤木は速攻で、それぞれ応える。#27江良は1対1からゴール正面で後ろ向きのシュートを決めて突き放す。そこから失点をするものの、#9赤木のアシストから#18藤本がジャンプシュートを決めるなど、45-34で第3Qを終える。
【第4Q】
立ち上がりから失点が続き、すぐにタイムアウトを使う。さらに3ポイントシュートを決められて5点差とされるが、#8テミトペのフリースローで落ち着きを取り戻すと、#52宮澤のドライブで押し返す。中盤、#10町田がドライブを決めると、#52宮澤のアシストから#8テミトペがゴール下のシュートをしっかり決める。トヨタ自動車の粘り強い攻撃に苦しみ7点差とされるが、そこで#18藤本のアシストから#7林が3ポイントシュートを沈める。さらに#18藤本は#9赤木の3ポイントシュートも連続でアシスト。最後は失点しながらも、#10町田がドライブを決め、62-51でレッドウェーブが開幕3連勝を飾った。
Comments コメント

BTテーブスヘッドコーチ
BTテーブス
プレシーズンマッチからここまで良い流れで来ていたので、今日のような重たい展開がそろそろ来るのではないかと思っていました。トヨタ自動車の激しいディフェンスに対して、オフェンスが特に重かったです。トランジションオフェンスでは十分に得点も取れたと思いますが、今日はハーフコートオフェンスがよくありませんでした。レッドウェーブらしくありませんでした。やはりWリーグプレミアで簡単なゲームはありません。結果はもちろん大切ですが、もう少しチャレンジさせたいと思います。特にオフェンスについては、明日にむけてしっかりと対応して、その遂行にフォーカスしたいと思います。明日もフィジカルでタフなゲームになると思うので、ベンチスタートの選手たちもうまく起用しながら、たとえクロスゲームになったとしても、しっかりと勝ちにつなげていきたいです。
トヨタ自動車は1対1やドライブの強いチームなので、ペイントエリアにボールを入れさせないように守ろうと話していました。でも細かなところでチームルールが徹底できていませんでした。そのような苦しい状況のなかでも「ここを一本守ろう」と声を掛け合って、随所で我慢できたところが勝因のひとつです。個人的には今シーズン初のスタメンでしたが、ディフェンスが大事だと思って、相手の特徴に合わせて、プレッシャーをかけたり、下がって守ったりしていました。ただスクリーンに対する守り方がうまくいかないときがあったし、そこでうまくコミュニケーションを取れずに、3ポイントシュートを打たれたところは明日への修正点です。チームとしても、私自身としても、もっとよくプレーできるはずです。明日もタフなゲームになると思いますが、レッドウェーブらしく走り勝ちたいと思います。