大樹生命 Wリーグ 2024-25 レギュラーシーズン アイシン 第2戦

開催日時 2024年10月13日(日曜日) 14:00〜
試合場所 国立代々木競技場第二体育館(東京都渋谷区)
ライブ配信 バスケットLIVE
チケット チケットぴあ
Results 試合結果

アイシン ウィングス
アイシン
ウィングス
富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
11Q128
20Q218
15Q317
11Q425
57TOTAL88
Q1Q2Q3Q4TOTAL
アイシン ウィングス
アイシン ウィングス
1120151157
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
2818172588
No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
7 林 咲希 8 1-3 2-9 0-0 2 0 4 4 3 1 0 2 26:19
8 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ 17 7-8 0-1 3-5 2 5 2 7 0 2 1 0 21:38
10 町田 瑠唯 5 1-2 1-1 0-0 0 0 5 5 13 2 0 2 27:35
52 宮澤 夕貴 27 7-8 3-8 4-4 0 4 5 9 3 3 0 2 28:38
81 宮下 希保 12 3-6 2-7 0-0 0 1 3 4 2 2 0 1 30:04
2 林 真帆 4 2-2 0-1 0-0 2 0 1 1 0 0 0 0 06:49
9 赤木 里帆 2 1-3 0-2 0-0 3 0 0 0 1 1 0 0 11:19
12 奥 伊吹 3 1-1 0-1 1-1 0 0 1 1 0 0 0 1 01:58
13 安江 沙碧梨 0 0-0 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 1 01:58
17 山下 詩織 0 0-0 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 03:18
18 藤本 愛妃 6 2-5 0-1 2-2 0 1 4 5 4 2 0 0 22:09
27 江良 萌香 4 2-2 0-2 0-0 0 0 3 3 1 1 0 1 17:05
45 伊森 可琳 0 0-0 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 01:10
25 内尾 聡菜 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 2 3 5 0 0 0 0 00:00
トータル 88 27-40 8-33 10-12 9 13 31 44 27 14 1 10 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
67.5% 24.2% 83.3% 47.9%
Report 試合レポート

【第1Q】
開幕戦を快勝したアイシン ウィングスとの第2戦。レッドウェーブのスタメンは#7林、#8テミトペ、#10町田、#52宮澤、#81宮下。立ち上がりからアイシンの高さに連続失点し、#52宮澤が返すものの、またも連続失点で7点のビハインドとなる。しかしそこから反撃開始。#52宮澤のポストプレーや#81宮下の3ポイントシュート、#8テミトペのファウルトラブルでコートに立った#18藤本が速攻を決めて、同点に追いつく。#10町田の3ポイントシュートなどでさらに3連続得点し、アイシンにタイムアウトを取らせる。その後も#7林と#52宮澤の3ポイントシュートや#81宮下のジャンプシュートなどが決まって、28-11で第1Qを終える。
【第2Q】
第2Qも立ち上がりから連続失点。タイムアウトを取るが、それでも流れが変わらない我慢の展開となる。しかし#2林がドライブを決めると、#8テミトペのゴール下、#27江良のドライブなどで再び突き放しにかかる。中盤に入ると#8テミトペが高さを生かして連続得点。#52宮澤はターンオーバーから3ポイントシュートの失点をした直後に3ポイントシュートをお返しするなど、簡単には流れを渡さない。終盤、#8テミトペのポストプレーや#52宮澤のフリースローなどで得点を積み上げ、46-31で前半を折り返す。
【第3Q】
後半は#52宮澤のリバウンドシュートからスタート。連続失点するものの、#7林から#52宮澤につながる速攻や#81宮下のドライブ、#10町田はノールックパスで#8テミトペのゴールを演出するなど、レッドウェーブらしいバスケットを展開してリードを広げていく。中盤に入っても#81宮下のスティールからの速攻や、#10町田と#18藤本のパス交換による速攻などでさらにリードを広げる。最後は24秒ヴァイオレーションぎりぎりのところで#7林がジャンプシュートを決めて、63-46で第3Qを終える。
【第4Q】
最終Qもレッドウェーブのペースでゲームは進む。立ちあがりに#9赤木のアシストから#81宮下が3ポイントシュートを沈め、その#9赤木は速攻からジャンプシュートを決める。さらに#27江良はドライブで続く。アイシンのタイムアウト明けに3ポイントシュートを決められてしまうが、#8テミトペがバスケットカウントの3ポイントプレーを決め返すと、#7林と#52宮澤が連続3ポイントシュートを沈め、さらに#10町田と#52宮澤のピック&ロールも決まる。終盤は出場可能なベンチメンバーが全員コートに立ち、#2林のジャンプシュートと、#12奥のバスケットカウントが決まって、88-57でレッドウェーブが開幕2連勝を飾った。
Comments コメント

BTテーブスヘッドコーチ
BTテーブス
昨日のような「32-4で始まるゲームは再び起こらない。どんなことが起こっても、またどちらがリードをしていても、なぜそうなっているのか、コートの上で対応しよう」と話していました。昨シーズンまでの私なら序盤のビハインドでタイムアウトを取っていたと思いますが、今シーズンのスタメンはバスケットIQが高いので、タイムアウトを取らずに修正することができました。それが第1Qの途中からよいリズムになった要因だと思います。前半はトランジションオフェンスが少なかったのですが、その分、ハーフコートオフェンスがうまく機能していました。後半はトランジションオフェンスも出ていましたが、何よりも第4Qでコートに立った若い選手たちが活躍してくれたことがうれしいです。来週のトヨタ自動車は得点力が高く、スピーディーな選手が多いので、まずはしっかりと1対1で守ることを徹底したいところです。オフェンスは相手の守り方に応じて、上手く対応していきたいと思っています。
アイシンが高さを生かして攻めてくるなか、#8テミトペのファウルが重なってしまいましたが、我慢して、みんなで守れたことが、序盤のビハインドからの追い上げにつながったと思います。前半はややトランジションオフェンスが少なかったですが、後半はそこを立て直せましたし、昨日、相手のスイッチディフェンスにオフェンスが停滞したところも、今日はみんなでボールを回しながら、いい形で攻められていたと思います。個人的には、今シーズンはディフェンスを見て、オフェンスを判断するように意識していて、また強い気持ちでゲームに向かえていると思います。それが昨日、今日の得点につながっているのでしょう。プレータイムは昨シーズンと大きくは変わらないかもしれませんが、プレーの質にはこだわっています。来週のトヨタ自動車は、サイズこそ大きくありませんが、スピードのあるチームなので、みんなで対応しながら、私自身も練習からしっかりアピールしていきたいと思います。