大樹生命 Wリーグ 2024-25 レギュラーシーズン アイシン 第1戦

開催日時 2024年10月12日(土曜日) 14:00〜
試合場所 国立代々木競技場第二体育館(東京都渋谷区)
ライブ配信 バスケットLIVE
チケット チケットぴあ
Results 試合結果

アイシン ウィングス
アイシン
ウィングス
富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
4Q132
29Q215
7Q316
15Q420
55TOTAL83
Q1Q2Q3Q4TOTAL
アイシン ウィングス
アイシン ウィングス
42971555
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
3215162083
No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
7 林 咲希 14 4-6 2-4 0-0 0 1 4 5 0 2 0 0 22:40
8 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ 16 6-13 1-2 1-1 3 4 9 13 2 1 1 4 19:24
10 町田 瑠唯 7 2-4 1-1 0-0 0 0 0 0 11 2 0 1 24:22
25 内尾 聡菜 2 1-3 0-0 0-0 1 0 2 2 3 1 1 2 20:50
52 宮澤 夕貴 10 3-4 1-3 1-2 0 0 6 6 1 0 0 0 21:26
2 林 真帆 3 0-1 1-3 0-0 2 1 2 3 0 0 1 1 08:58
9 赤木 里帆 7 3-3 0-2 1-1 1 0 4 4 2 2 0 0 20:54
12 奥 伊吹 2 1-2 0-0 0-0 0 0 1 1 0 0 0 0 00:49
13 安江 沙碧梨 2 1-2 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 01:57
17 山下 詩織 0 0-0 0-0 0-0 1 0 0 0 0 0 1 1 02:21
18 藤本 愛妃 8 4-5 0-1 0-0 2 0 4 4 0 0 0 2 18:15
27 江良 萌香 5 1-2 1-7 0-0 2 1 0 1 3 2 0 2 19:30
45 伊森 可琳 0 0-0 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 00:49
81 宮下 希保 7 2-2 0-2 3-3 0 1 0 1 2 1 0 0 17:45
チームスコア 0 0-0 0-0 0 3 5 8 0 0 0 1 00:00
トータル 83 28-47 7-25 6-7 12 11 37 48 24 11 4 14 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
59.6% 28.0% 85.7% 48.6%
Report 試合レポート

【第1Q】
Wリーグ2024-25シーズンの開幕戦はアイシン ウィングスとの対戦。レッドウェーブのスタメンは#7林、#8テミトペ、#10町田、#25内尾、#52宮澤。立ち上がりに#10町田が3ポイントシュートを決めると、#7林のジャンプシュート、#8テミトペの速攻、さらにベースラインのスローインから#52宮澤が決めて、いきなり9-0とする。その後もレッドウェーブのチームディフェンスが機能し、約7分半、失点をゼロとする。その間、#8テミトペの3ポイントシュートや#10町田から#25内尾につながる速攻、ベンチスタートの#9赤木がバスケットカウントを決めるなど、21-0とする。終盤に入っても流れを渡さず、#81宮下の移籍後初ゴールや#2林の3ポイントシュート、#18藤本も連続でシュートを決めて、32-4で第1Qを終える。
【第2Q】
第2Qは3連続失点からスタート。#52宮澤が判断よく#8テミトペのゴールシーンを演出して得点をあげるが、なかなか得点が伸びていかない。中盤になると#10町田のアシストから#18藤本がシュートを決め、さらに#52宮澤のドライブ、3ポイントシュートが決まって、リードを保っていく。それでも高さを生かして攻めてくるアイシンに対して、失点が続いてしまう。終盤、#10町田がドライブを決めると、#18藤本から#25内尾とつないだボールを#7林が3ポイントシュートで応えて、20点差をキープする。しかし最後は累積したチームファウルでフリースローを与えるなど、4連続失点し、47-33で前半を折り返す。
【第3Q】
立ち上がりこそ、#8テミトペのブロックショットを拾われて失点するが、そこからレッドウェーブがリズムを生み出す。#10町田、#8テミトペが連続でジャンプシュートを決め、さらにベースラインのスローインプレーでまたしても#52宮澤がシュートを決める。その後も#7林のジャンプシュート、#81宮下のバスケットカウントやフリースローなどで得点を重ねていくレッドウェーブ。終盤には#9赤木のパスを#7林がコーナーからの3ポイントシュートで応える。このQの得点は16点に留まったが、失点を7点に抑えて、63-40で第3Qを終える。
【第4Q】
最終Qもレッドウェーブが波に乗ってスタートする。#27江良が3ポイントシュートを決めると、その#27江良から#18藤本につないで連続得点。さらに#7林がスティールから速攻を決めると、#10町田から#27江良につながる速攻も決まって、アイシンにタイムアウトを取らせる。しかし流れは変わらず、#10町田のパスを受けた#8テミトペがバスケットカウントを決め、さらにチームディフェンスで奪ったボールを#10町田を経由して、#8テミトペの速攻。中盤、猛攻を仕掛けてくるアイシンに連続失点をしてしまうが、#9赤木が流れを断ち切るジャンプシュートを決めると、最後は#13安江がジャンプシュートを決め、#12奥も1対1を決めて、83-55で開幕戦を勝利で終えた。
Comments コメント

BTテーブスヘッドコーチ
BTテーブス
まずはレッドウェーブらしいバスケットで勝利することができてよかったです。スタメンが出だしからオフェンス、ディフェンスともに、徹底したプレーを遂行してくれたおかげで、大きなリードを得ることができました。ベンチスタートの選手たちも昨シーズンから成長したところを見せてくれました。最初にコートに送り出したとき、ディフェンスのコンセプトをしっかり理解して、遂行してくれたおかげで、2度目以降のチャンスを与えることができて、それを最後まで遂行しきってくれました。チームで目標に掲げていたリバウンドについても相手を上回っています。もちろん修正点がないわけではありません。アイシンのスイッチディフェンスに対して、どのように対応するか。今日は少しボールを持ちすぎるところがあったので、明日は修正したいと思います。また明日もリバウンドがカギになります。しっかりとディフェンスリバウンドを取って、レッドウェーブらしいバスケットにつなげたいと思います。
立ち上がりからレッドウェーブのチームディフェンスが機能し、得意な展開に持ち込めたことが大きなリードにつながりました。アイシンは高さのあるチームなので、ペイントエリア内をしっかり固めることを意識して、ディフェンスしました。リバウンドについても、昨シーズンからの課題でもあるので、そこは練習からみんなで意識してきました。特にアイシンには高さのある選手がいるので、センター任せにならないよう、みんなで取ろうという話をしていました。それも上手くできたと思います。しかし第2Q以降、それでも相手の高さのあるプレーに失点したり、スイッチディフェンスに対して私たちのオフェンスが停滞した場面があったので、そこは明日、しっかり修正したいと思います。私自身としては、今シーズンのひとつのテーマとして、判断のよいプレーをすることが心がけています。それについては冷静に判断してプレーできたと思います。明日も状況に応じた判断をしながら、もう少し得点を取りにいきたいと思います。