20-21 Wリーグ レギュラーシーズン
日立ハイテク 第1戦

開催日時 2020年10月17日(土曜日) 17:00〜
試合場所 トッケイセキュリティ平塚総合体育館 (神奈川県平塚市)
Results 試合結果

富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
日立ハイテク クーガーズ
日立ハイテク
クーガーズ
11Q117
11Q218
20Q323
21Q416
63TOTAL74
Q1Q2Q3Q4TOTAL
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
1111202163
日立ハイテク クーガーズ
日立ハイテク クーガーズ
1718231674
NO 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
8 内野 智香英 3 1-3 0-3 1-1 2 1 3 4 2 0 0 1 18:06
10 町田 瑠唯 7 2-2 1-2 0-0 1 0 2 2 2 1 0 2 29:22
11 篠崎 澪 5 2-8 0-3 1-2 2 1 1 2 2 0 0 2 31:16
25 内尾 聡菜 6 1-1 1-3 1-2 0 0 2 2 0 2 1 0 24:34
99 オコエ 桃仁花 20 4-9 4-8 0-0 4 1 4 5 1 2 2 1 31:12
2 星田 美歩 3 0-0 1-2 0-0 0 0 1 1 0 0 0 0 01:31
3 岡田 英里 0 0-1 0-2 0-0 2 0 1 1 3 1 0 2 12:55
13 谷口 二千華 12 3-5 2-7 0-0 3 0 1 1 1 2 0 0 20:22
14 田中 真美子 7 2-5 1-2 0-0 2 1 7 8 1 0 0 0 23:34
18 藤本 愛妃 0 0-1 0-0 0-0 1 0 0 0 0 0 0 2 07:08
7 王 シン 00:00
16 栗林 未和 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 3 3 6 0 0 0 0 00:00
トータル 63 15-35 10-32 3-5 17 7 25 32 12 8 3 10 200:00
Report 試合レポート

第 1 クォーター
東地区3位のレッドウェーブは、同2位の日立ハイテククーガーズと平塚で対戦。スタメンは#8内野、#10町田、#11篠崎、#25内尾、#99オコエ。立ち上がりから日立ハイテクにリードを奪われ、苦しい展開となる。レッドウェーブはシュートがなかなか決まらず、タイムアウトも功を奏さない。中盤、#11篠崎の1対1で初得点をあげるが、後が続かない。苦しい展開が続いたが、終盤#10町田が速攻からジャンプシュートを決めると、#99オコエがスティールからの速攻を決め、#25内尾は#8内野のアシストから3ポイントシュートを決める。最後は#99オコエがドライブを決めて4連続得点。【11-17】で第1Qを終える。
第 2 クォーター
第2Qもなかなかシュートが決まらない展開で試合が進んでいく。粘り強くディフェンスをするが、じわりじわりと点差をつけられていく。中盤、#14田中がディフェンスに守られながらもシュートをねじ込むが、流れを変えるには至らない。タイムアウトでも流れは変わらない。点差が開いていくなか、残り3分で#10町田が#99オコエのスクリーンを受けて3ポイントシュートを決めると、その#99オコエも3ポイントシュートで続く。さらには#8内野がドライブからバスケットカウントを決め、ボーナススローもきっちり沈める。しかしターンオーバーや失点が止まらず【22-35】で前半を折り返す。
第 3 クォーター
させる。しかしディフェンスで踏ん張れず、またミスも続いて失点を重ねてしまう。タイムアウトで立て直すと、#10町田の速攻、#8内尾のスティールから#99オコエが3ポイントシュートを決めて、追い上げ態勢に入る。さらに#99オコエから#25内尾へのコンビプレーも決まる。しかし今日は相手のインサイドを中心にしたオフェンスを守りきれず、波に乗ることができない。終盤には#13谷口の3ポイントシュートやドライブ、#14田中の合わせ、3ポイントシュートが決まるが、やはり失点を抑えきれず【42-58】で第3Qを終える。
第 4 クォーター
第4Qは失点からスタートしたものの、#99オコエ、#11篠崎の連続得点で食らいつく。#13谷口も積極的にアタックを仕掛けるが、なかなか得点につながらない。中盤、#99オコエと、#14田中のオフェンスリバウンドから#13谷口が連続で3ポイントシュートを沈めるが、日立ハイテクのタイムアウトで流れを断ち切られてしまう。終盤には#11篠崎のアシストを#99オコエが3ポイントシュートで応え、#13谷口も意地の連続ドライブを決める。最後は#2星田がブサービーターの3ポイントシュートを決めるが、序盤からのビハインドは大きく【63-74】でレッドウェーブが3敗目を喫した。
Comments コメント

BTテーブスヘッドコーチ
BTテーブス
今週のポイントは日立ハイテクのインサイドをどう守るかでした。これまでの試合を見ると鈴木選手と谷村選手でチームの総得点のうち40%をあげているからです。しかし今日もその2人に41得点、24リバウンドを取られてしまいました。完敗です。ここまで何もできなかったことは久しぶりだと思います。それでも後半は少し持ち直しましたし、#13谷口も20分の出場でいい仕事をしてくれました。あとはこういう大事な試合でベテランが力強く引っ張ってくれると、流れがまた変わるような気がします。明日も相手のインサイド陣をいかに守るかにフォーカスします。また相手のインサイドプレーに対しては、こちらがアウトサイドシュートで返さなければいけません。ディフェンスを立て直して、よいオフェンスにつなげていきます。
出だしから攻守ともにレッドウェーブらしいバスケットができませんでした。シュートも単発でしたし、インサイドを守ろうと話していたディフェンスを徹底できませんでした。また速攻を出すこともできず、なかなかリズムに乗れませんでした。私自身は立ち上がりこそマッチアップしていた選手にやられましたが、ディフェンスそのものはけっして悪くなかったと思います。ただインサイドへのパスを入れさせてしまったので、明日はドライブをさせてでも、パスはさせないくらいのプレッシャーをかけたいと思います。オフェンスについては積極的にと思っているのですが、してはいけないミスがまだまだ多いので、そこを修正していきたいと思います。明日もやはり相手のインサイドをどう守るかがカギになります。出だしから強度の高いディフェンスをして、レッドウェーブらしく速い展開に持ち込みたいと思います。