23-24 Wリーグ プレーオフ セミファイナル 第2戦

開催日時 2024年04月07日(日曜日) 14:00〜
試合場所 武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ(東京都調布市)
ライブ配信 NHKBS(セミファイナル・ファイナルのみ生中継)
バスケットLIVE
チケット チケットぴあ
Results 試合結果

富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
シャンソン化粧品 シャンソン Vマジック
シャンソン化粧品
シャンソンVマジック
23Q16
12Q224
22Q319
13Q422
70TOTAL71
Q1Q2Q3Q4TOTAL
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
2312221370
シャンソン化粧品 シャンソン Vマジック
シャンソン化粧品 シャンソン Vマジック
624192271
No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
7 林 咲希 14 1-2 4-13 0-0 2 0 3 3 2 1 0 0 31:22
8 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ 18 7-14 0-0 4-6 1 6 4 10 1 3 3 3 35:50
10 町田 瑠唯 11 5-9 0-2 1-1 2 0 3 3 12 1 0 4 38:19
25 内尾 聡菜 14 5-8 1-6 1-1 2 3 5 8 2 3 0 0 34:56
52 宮澤 夕貴 13 3-7 2-4 1-2 4 1 6 7 3 0 2 0 33:11
2 林 真帆 0 0-0 0-0 0-0 0 0 0 0 1 0 0 1 07:48
9 赤木 里帆 0 0-1 0-1 0-0 0 0 2 2 0 0 0 0 07:05
18 藤本 愛妃 0 0-0 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 01:04
22 中村 優花 0 0-0 0-1 0-0 3 0 2 2 1 0 0 3 08:38
27 江良 萌香 0 0-0 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 01:47
3 桐原 麻尋 00:00
12 奥 伊吹 00:00
13 安江 沙碧梨 00:00
17 山下 詩織 00:00
45 伊森 可琳 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 2 2 4 0 0 0 1 00:00
トータル 70 21-41 7-27 7-10 14 12 27 39 22 8 5 12 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
51.2% 25.9% 70.0% 41.2%
Report 試合レポート

【第1Q】
シャンソン化粧品とのプレーオフ・セミファイナル第2戦。スタメンは#7林、#8テミトペ、#10町田、#25内尾、#52宮澤。立ち上がりからレッドウェーブが猛攻を仕掛ける。#10町田のアシストから#7林が決めると、#52宮澤のジャンプシュート、#7林の3ポイントシュートなどでいきなり8-0。シャンソン化粧品のタイムアウト明けも#25内尾は速攻を、#8テミトペはリバウンドシュートと、#10町田とのピック&ロールを、#7林は3ポイントシュートを、そして#52宮澤と#25内尾はコンビネーションでそれぞれスコアし、19-0とする。その後は失点しながらも#10町田の速攻とジャンプシュートで23-6。大きくリードして第1Qを終える。
【第2Q】
一転、第2Qは我慢を強いられる展開となる。いきなり連続失点し、#10町田から#25内尾につながる速攻で一度は返すが、シャンソン化粧品の攻撃を防ぎきれない。#8テミトペがフリースローでつないだ後も、そこから流れを生み出すシュートが決まらず、その間に失点して、点差を縮められていく。#52宮澤がジャンプシュートで悪い流れを断ち切ると、#10町田もジャンプシュートのバスケットカウントで続き、押し返す。しかしシャンソン化粧品のセンターを止めきれずに3連続失点。終盤には#25内尾が1対1を決めるが、35-30で前半を折り返す。
【第3Q】
#10町田から#8テミトペのコンビネーションで後半をスタートさせると、#7林は3ポイントシュートで続く。連続失点で4点差に詰め寄られても、#7林の3ポイントシュートなどで押し返していく。#8テミトペのリバウンドシュートが決まったところで、シャンソン化粧品にタイムアウトを取らせる。その後、#25内尾のドライブ、#7林から#8テミトペへの合わせが決まり、さらに#25内尾のアシストから#52宮澤が3ポイントシュートを決め、#8テミトペのゴール下のシュートも決まって、シャンソン化粧品を押し返していく。終盤には#10町田のジャンプシュートも決まるが、ミスが続いて3連続失点。57-49で第3Qを終える。
【第4Q】
#10町田のジャンプシュートから始まった最終Qだったが、相手にリバウンドを制され、4連続失点で同点に追いつかれてしまう。タイムアウトで悪い流れを断ち切ると、#10町田のアシストから#52宮澤が3ポイントシュートを沈め、さらに#8テミトペもゴール下のシュートを競り合いながらも決める。しかしそこから3連続失点で逆転されてしまう。一度は#52宮澤が1対1で再逆転するが、シャンソン化粧品の攻撃にファウルを重ね、フリースローなどで3連続失点、4点ビハインドとなる。残り24秒で#25内尾が3ポイントシュートを沈めて1点差。その後2点差とされ、最後の攻撃に賭けるが決めきれず、70-71で敗れた。
Comments コメント

BTテーブスヘッドコーチ
BTテーブス
立ち上がりこそ理想的なレッドウェーブのバスケットができました。第2Qはメンバー交代をしながらゲームを進めようとしたのですが、よい流れを掴むことができませんでした。結果としてスタメンは5人が2桁得点をあげるなど、5人のオフェンスのバランスはよかったのですが、ベンチメンバーの得点がゼロでは厳しいところがあります。彼女たちがディフェンスだけでなく、オフェンスでももう少しプラスでいてくれると、チームの大きな助けになります。明日はやってくれると信じています。接戦になってからは、自信を持ってプレーするシャンソン化粧品に対して、レッドウェーブはオフェンス、ディフェンスともにプレーの質を落としてしまいました。全体を通して3ポイントシュートの確率が上がらなかったところはありますが、今、見直すべきはオフェンスよりも、ディフェンスの問題です。特に相手に21本ものオフェンスリバウンドを取られたところは、明日、しっかり修正して臨みます。
中村 優花#22 PF
中村 優花
第1Qの入り方は素晴らしいの一言です。そこで私を含めたベンチメンバーがいい仕事をして、インパクトを与えることができたら、もう少しスタメンを休ませることができたと思います。そこは私たちベンチメンバーが反省しなければなりません。もちろん接戦になってからも勝つチャンスはありました。ただ前日に比べて3ポイントシュートの確率が上がらず、またディフェンスでもリバウンドを取れずに、切り替えの速いオフェンスにつなげられなかったことと、逆にファウルが重なって、リズムを掴めなかったことが敗因です。そうしたときに、いかに固く守れるかが、明日のポイントになります。私自身は状態の良し悪しに関わらず、やろうという気持ちが強く出すぎてしまいました。明日はもう少し冷静に、ベンチからよい流れをもたらせるよう、存在感を示していきたいです。そして負けない気持ちを出しながら、相手に隙を見せず、レッドウェーブのバスケットを強く展開したいです。