20-21 Wリーグ レギュラーシーズン
新潟 第2戦

開催日時 2020年09月27日(日曜日) 12:00〜
試合場所 アリーナ立川立飛 (東京都立川市)
Results 試合結果

Q1Q2Q3Q4TOTAL
富士通 レッドウェーブ富士通 レッドウェーブ27192928103
新潟アルビレックスBB ラビッツ新潟アルビレックスBB ラビッツ1119191968
NO 選手名 PTS 2P 3P FT F REB AST STL BLK TO MIN
8 内野 智香英 24 3 5 3 1 2 1 2 0 0 23:44
10 町田 瑠唯 5 1 1 0 0 1 9 2 0 2 26:12
11 篠崎 澪 10 5 0 0 1 3 2 3 0 0 24:33
25 内尾 聡菜 9 3 1 0 4 6 4 2 0 0 34:15
99 オコエ 桃仁花 9 1 1 4 0 8 2 1 0 2 20:51
2 星田 美歩 6 0 2 0 0 1 1 0 0 0 05:19
3 岡田 英里 5 1 1 0 0 4 3 0 0 1 17:20
13 谷口 二千華 13 4 1 2 0 0 1 3 0 1 12:21
14 田中 真美子 14 6 0 2 0 3 0 1 3 2 16:16
18 藤本 愛妃 8 4 0 0 0 3 0 3 1 0 19:09
7 王 昕 DNP
16 栗林 未和 DNP
トータル 103 28 12 11 6 35 23 17 4 8 200:00
Report 試合レポート

第 1 クォーター
前日、今シーズン初勝利をあげたレッドウェーブ。新潟とのGAME2のスタメンは#8内野、#10町田、#11篠崎、#25内尾、#99オコエ。いきなり新潟のリバウンドシュートで始まるが、レッドウェーブも#11篠崎の1対1でしっかり対応。さらに#8内野の連続3ポイントシュート、#11篠崎の速攻で突き放しにかかる。ディフェンスでも24秒ヴァイオレーションを取るなど、新潟の攻撃を単発に抑え込んでいく。中盤には再び#8内野が連続3ポイントシュートを決め、#10町田も3ポイントシュートで続く。その後も攻守において新潟を圧倒したレッドウェーブが【27-11】で第1Qを終える。
第 2 クォーター
ビッグマンを下げ、スモールラインアップでスタートさせた新潟に対し、レッドウェーブは序盤こそややもたつくが、#14田中、#99オコエがフリースローで得点をつなぐ。さらに#14田中のドライブ、#18藤本の速攻などでリードを広げていく。中盤、新潟に3連続失点をする場面もあったが、流れを断ち切ったのは#3岡田の3ポイントシュート。さらに#25内尾が積極的にドライブで仕掛、さらに#14田中もジャンプシュートで続き、【46-30】で前半を折り返す。
第 3 クォーター
立ち上がりこそ新潟に失点するが、そこからレッドウェーブが6連続で得点をあげる。内訳は以下。#8内野、#99オコエの連続3ポイントシュートに続き、チームディフェンスがうまく機能し、#25内尾、#10町田、#11篠崎が4連続で速攻を決める。タイムアウトで流れを断ち切ろうとする新潟に対し、レッドウェーブは#99オコエのインサイドプレー、#25内尾は速攻から3ポイントシュートを決めるなど、新潟に反撃のきっかけをつかませない。終盤には#8内野のポストアップ、#13谷口の3ポイントシュートも決まって【75-49】で第3Q終える。
第 4 クォーター
#13谷口のドライブで第4Qをスタートさせると、そこからレッドウェーブが4連続得点。#25内尾から#18藤本につながる速攻、#14田中のインサイドプレー、最後は#3岡田が速攻でバスケットカウントを決める。中盤以降、ディフェンスのミスから新潟に失点する場面も増えたが、レッドウェーブも#18藤本のドライブ、#13谷口のドライブや速攻などでしっかり返していく。終盤には移籍加入した#2星田が2本の3ポイントシュートを沈め、さらに#14田中の速攻なども決まって、リードを広げたレッドウェーブが【103-68】で今シーズン初の連勝を決めた。
Comments コメント

BTテーブスヘッドコーチ
BTテーブス
昨日に引き続き出だしのディフェンスはよかったし、課題のひとつだった第3Q出だしのディフェンスもよかったです。相手にプレッシャーをかけ、ボールを奪うと攻守の切り替えを早くして、速攻に持ち込むなどレッドウェーブらしいバスケットができました。 ただ、まだまだ全体的にディフェンスの波が激しすぎます。今日のようなゲームで68失点は多すぎます。開幕戦では見られなかったディフェンスでのミスが出て、ゴール下がノーマークになるなど、しっかり修正しなければなりません。またオフェンスでも、チームを引っ張る選手の得点が少ないのが気になります。今後、上位チームと対戦したときに得点が偏るようだと苦しくなるので、そこもしっかり修正していなかければいけません。 来週はシャンソン化粧品との対戦になります。リバウンド、特にボックスアウトと、フィジカルなプレーを今週の練習では求めていきます。チームとして求めるプレーを全員で徹底して、しっかり戦いたいと思います。
星田 美歩#2
星田 美歩
昨日はレッドウェーブらしいバスケットができませんでしたが、今日はディフェンスから速攻というレッドウェーブらしいバスケットが展開できたと思います。昨夜、選手でミーティングをして、そこをしっかり改善していこうと話した成果だと思います。個人的には持ち味である3ポイントシュートを決めることはできましたが、出場機会を得たときにもっとよいプレーができるよう、もう少し準備の意識を高めなければいけないと感じました。やはりベンチで見るのと、実際にコートに立って感じることの違いはあります。コートに入ったときに、それまでコートにいた選手たちと同じくらいの運動量でプレーできるよう準備していきます。来週はシャンソン化粧品とのゲームですが、今週以上に激しくリバウンドに来ると思うので、ボックスアウトを徹底して、オフェンスリバウンドにも積極的に入るよう、チームで徹底したいです。個人的にはオフェンスはもちろん、ディフェンスでもチームメイトが少しでも休めるよう、積極的にプレーしたいと思います。