23-24 Wリーグレギュラーシーズン トヨタ紡織 第2戦

開催日時 2024年03月10日(日曜日) 14:00〜
試合場所 北上総合体育館(岩手県北上市)
ライブ配信 バスケットLIVE
チケット チケットぴあ
Results 試合結果

トヨタ紡織 サンシャインラビッツ
トヨタ紡織
サンシャインラビッツ
富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
10Q121
20Q212
20Q317
14Q420
64TOTAL70
Q1Q2Q3Q4TOTAL
トヨタ紡織 サンシャインラビッツ
トヨタ紡織 サンシャインラビッツ
1020201464
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
2112172070
No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
7 林 咲希 20 6-8 2-3 2-2 0 0 5 5 3 2 1 0 34:41
8 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ 18 6-10 0-0 6-7 2 5 6 11 0 1 1 3 36:04
10 町田 瑠唯 14 7-9 0-4 0-0 1 0 2 2 9 3 0 2 36:07
25 内尾 聡菜 0 0-1 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 00:56
52 宮澤 夕貴 8 1-3 2-7 0-0 1 0 5 5 1 1 0 3 34:24
2 林 真帆 0 0-1 0-0 0-0 1 0 0 0 0 0 0 0 03:11
9 赤木 里帆 8 4-6 0-2 0-0 3 0 1 1 2 0 0 1 33:13
18 藤本 愛妃 0 0-1 0-1 0-0 1 0 3 3 0 0 1 1 09:32
27 江良 萌香 2 0-1 0-2 2-2 1 0 2 2 1 0 0 0 11:52
3 桐原 麻尋 00:00
13 安江 沙碧梨 00:00
17 山下 詩織 00:00
22 中村 優花 00:00
45 伊森 可琳 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 1 3 4 0 0 0 2 00:00
トータル 70 24-40 4-19 10-11 10 6 27 33 16 7 3 12 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
60.0% 21.1% 90.9% 47.5%
Report 試合レポート

【第1Q】
前日、後半に突き放したトヨタ紡織とのGAME2。スタメンは#7林、#8テミトペ、#10町田、#25内尾、#52宮澤。開始早々にアクシデントに見舞われるが、#7林のドライブでレッドウェーブが先制する。#7林はさらに#10町田のスティールから速攻を決めて、連続得点。#8テミトペのジャンプシュートが決まって、トヨタ紡織にタイムアウトを取らせる。その後も#8テミトペのフリースロー、#52宮澤の速攻で得点を重ねると、初失点をしながら、#7林、#8テミトペ、#7林で3連続得点。リードを広げる。終盤には#10町田から#9赤木につながるプレーと、#7林から#52宮澤の3ポイントシュートにつながるプレーで突き放し、21-10で第1Qを終える。
【第2Q】
ターンオーバーからスタートした第2Qは、そのままリズムをつかめず連続失点する。タイムアウトで立て直し、#9赤木のアシストから#8テミトペがバスケットカウントを決める。それでも相手に傾いた流れを変えることはできず、そこから3ポイントシュートを含めた4連続失点で1点差とされる。2度目のタイムアウトで修正を図ると、#10町田がジャンプシュートで返し、失点しながらも#8テミトペが速攻を、#10町田から#7林につなぐコンビネーションも決まって、リードを保つ。最後は#7林が3ポイントシュートを沈めるが、突き放すことはできず、33-30で前半を折り返す。
【第3Q】
立ち上がりに連続失点し、逆転を許してしまう。すぐに#8テミトペのシュートで返すが、失点で再逆転を許す。しかし#10町田がドライブを決め返すと、速攻から#7林が3ポイントシュートを決め、さらに#9赤木の速攻が決まったところでトヨタ紡織がタイムアウトを取る。直後のオフェンスで#10町田がジャンプシュートを決め、#9赤木も積極的なアタックからシュートをねじ込む。さらに#10町田がもう一本ジャンプシュートを決める。終盤、トヨタ紡織の粘り強い攻撃を止めることができず、3連続失点を、#27江良のフリースローを挟んで、2度してしまい、50-50で第3Qを終える。
【第4Q】
立ち上がりに#10町田が連続ジャンプシュートを決めて、トヨタ紡織にタイムアウトを取らせる。さらに#10町田から#9赤木につながる速攻が決まって、先行する。そこから3ポイントシュートを含む3連続失点で逆転されるが、直後に#52宮澤が3ポイントシュートを決めて息を吹き返す。さらに#8テミトペがフリースローをきっちり沈め、#10町田もドライブを決めて、トヨタ紡織に最後のタイムアウトを取らせる。その後は失点しながらも、#7林が積極的なアタックから得たフリースローを沈め、#8テミトペも#10町田のアシストからシュートを決める。最後は#7林のジャンプシュートで勝負あり。トヨタ紡織を振り切って、70-64で連勝した。
Comments コメント

BTテーブスヘッドコーチ
BTテーブス
競り合う展開になることは予想していたので、我慢強くプレーすることを選手たちには求めていました。立ち上がりにアクシデントがあり、ゲームプランの変更を余儀なくされましたが、そこは#9赤木がステップアップして、素晴らしい仕事をしてくれました。前半はチームとしてオフェンスの遂行があまりよくなく、タフショットで終わることが多かったです。後半はディフェンスから立て直して、ペースアップすることができましたし、何より最終Q中盤からの攻守におけるプレーがよかったです。ディフェンスでは相手にタフショットを打たせ、オフェンスでは#10町田、#7林、#8テミトペが、形にとらわれることなく、しっかりシュートを決めてくれました。来週はレギュラーシーズンの最終戦です。ポイントはやはりディフェンスです。しっかり2連勝できるよう、レッドウェーブのバスケットを遂行していきます。
立ち上がりはよかったのですが、前日同様、オフェンスの遂行がよくなく、ディフェンスも少しずつズレが生じ始めて、レッドウェーブのバスケットができない時間帯が多かったです。しかし、慌てることなく、みんなでしっかりコミュニケーションをとって、やるべきことを共有できたことが勝因のひとつです。#10ルイ(町田)さんのジャンプシュートも大きかったかな。個人的には2試合を通して、うまくできたと思います。ただもっと自分のやるべき時間帯に、やるべきことをしなければいけませんでした。ディフェンスでも先読みをしすぎるなど、反省も残ります。来週のシャンソン化粧品戦でも私たちのやるべきことは変わりません。そのためにも練習からよい雰囲気を作って、ゲームに繋げていきたいです。個人的にはアタックすべきところで、積極的にアタックしながら、もう少し3ポイントシュートの本数を増やしていきたいです。