23-24 Wリーグレギュラーシーズン トヨタ紡織 第1戦

開催日時 2024年03月09日(土曜日) 14:00〜
試合場所 北上総合体育館(岩手県北上市)
ライブ配信 バスケットLIVE
チケット チケットぴあ
Results 試合結果

トヨタ紡織 サンシャインラビッツ
トヨタ紡織
サンシャインラビッツ
富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
7Q115
24Q219
11Q327
6Q411
48TOTAL72
Q1Q2Q3Q4TOTAL
トヨタ紡織 サンシャインラビッツ
トヨタ紡織 サンシャインラビッツ
72411648
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
1519271172
No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
7 林 咲希 13 2-3 3-7 0-0 3 0 0 0 0 1 0 1 24:41
8 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ 8 3-6 0-0 2-2 2 0 6 6 0 2 0 0 27:38
10 町田 瑠唯 6 3-4 0-3 0-0 1 1 3 4 6 2 0 5 25:46
25 内尾 聡菜 11 3-5 1-3 2-2 3 0 3 3 0 3 1 0 32:23
52 宮澤 夕貴 16 4-5 2-6 2-2 0 1 11 12 4 1 3 1 32:02
2 林 真帆 0 0-0 0-1 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 01:41
9 赤木 里帆 4 2-3 0-0 0-0 2 0 2 2 2 1 0 0 15:02
18 藤本 愛妃 10 4-7 0-0 2-2 2 0 2 2 0 1 0 1 13:57
22 中村 優花 0 0-0 0-0 0-0 1 0 0 0 1 0 1 0 06:23
27 江良 萌香 4 2-5 0-1 0-0 0 0 2 2 1 0 0 2 15:19
45 伊森 可琳 0 0-0 0-0 0-0 1 0 1 1 0 0 0 0 05:08
3 桐原 麻尋 00:00
13 安江 沙碧梨 00:00
17 山下 詩織 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 3 3 6 0 0 0 2 00:00
トータル 72 23-38 6-21 8-8 15 5 33 38 14 11 5 12 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
60.5% 28.6% 100.0% 49.2%
Report 試合レポート

【第1Q】
岩手県北上市でのトヨタ紡織戦。スタメンは#7林、#8テミトペ、#10町田、#25内尾、#52宮澤。相手の3ポイントシュートで先制されるが、#7林のレイアップシュートと3ポイントシュートで逆転する。その後も#8テミトペのフリースロー、#10町田のドライブで得点を重ねていく。トヨタ紡織のタイムアウトで流れを断ち切られるが、#52宮澤のミスマッチを突いたポストプレーや、#10町田と#8テミトペのピック&ロールで得点を積み上げる。その後、得点が止まってしまうが、ディフェンスで粘りを見せ、相手の得点も積み上げさせない。最後は#18藤本がターンアラウンドのシュートを決めて、15-7で第1Qを終える。
【第2Q】
#52宮澤のフリースローで先に得点を動かすと、#9赤木がドライブで続く。その後は失点する場面も出てくるが、#25内尾が力強い1対1からシュートをねじ込むと、#52宮澤もドライブで続き、リードを保っていく。中盤、速攻を決められたところでタイムアウトを取ると、直後に#52宮澤が下がりながらのジャンプシュートを決める。しかし終盤、得点が伸びていかないなか、連続失点をするなど流れを奪われ、点差を縮められてしまう。それでも#25内尾の3ポイントシュート、#52宮澤と#18藤本の連携などで追いつかせない。最後は#10町田のジャンプシュートと、#18藤本のフリースローが決まって、34-31で前半を折り返す。
【第3Q】
ターンオーバーで始まった後半は、リバウンドシュートで先制される。しかし#25内尾のフリースローでしっかり返すと、#10町田と#8テミトペのピック&ロールや、#10町田のジャンプシュートで突き放しにかかる。中盤以降はレッドウェーブのディフェンスがトヨタ紡織の反撃をことごとく跳ね返していく。その間に#52宮澤のアシストから#25内尾と、#8テミトペが得点し、#7林はよい状況判断からのジャンプシュートを決める。さらに#7林と#52宮澤が連続で3ポイントシュートを沈め、#27江良もジャンプシュートで続く。その後は失点しながらも、#9赤木がジャンプシュートを決め、最後は#52宮澤の3ポイントシュート、#27江良のジャンプシュートが決まって、61-42で第3Qを終える。
【第4Q】
最終Qもレッドウェーブのディフェンスが冴え、最後までリズムを崩さない。オフェンスでは立ち上がりに#9赤木から#18藤本に渡るコンビネーションが決まると、#18藤本は続けてドライブもねじ込む。さらに#25内尾は24秒ギリギリのところでドライブを決める。中盤はレッドウェーブも得点を積み重ねられずにいたが、トヨタ紡織のタイムアウト明けにメンバーチェンジをすると、#7林が#8テミトペのスクリーンを使って、3ポイントシュートを沈める。さらに#52宮澤は1対1からステップを使ったシュートを決める。残り3分、得点を積み重ねられなかったが、失点も2点に抑えて、72-48でレッドウェーブが勝利した。
Comments コメント

BTテーブスヘッドコーチ
BTテーブス
攻守ともによい出だしでしたが、#8テミトペをベンチに下げたときに、オフェンス面で少し停滞した場面がありました。また第2Qはシュートが思うように決まらず、その10分間で24失点もしてしまいました。ここは今後に向けた修正点です。ただ後半に入ると選手たちがよく立て直してくれて、特に前半、あまり良いプレーが見られなかった選手たちがうまくステップアップしてくれました。リードを広げることができたことで、その後の展開も比較的スムーズに運べたように思います。後半は全員で勝ちきることができたので、理想的とも言えます。特に、スタメンもさることながら、ベンチスタートの#9赤木、#18藤本がいい仕事をしてくれました。明日は相手も気持ちを前面に押し出してくるでしょう。ただ私たちも相手のオフェンスを消すディフェンスを練習してきています。ディフェンスの約束事をより徹底して、勝利につなげていきたいと思います。
少し簡単なターンオーバーはありましたが、全体的にディフェンスがよく、特に相手のスクリーンプレーに対するディフェンスはよかったと思います。後半はさらにディフェンスから切り替えの速いオフェンスで得点を重ねられたことも、この点差になった要因だと思います。個人的には課題である状況判断がまだまだよくないと思いますが、最近は迷いなく、自分のやるべきことに集中していることで、徐々に個人的な結果にもつながっているように思います。ディフェンスから入れば、自分のリズムをつかめることもわかってきて、積極的にプレッシャーをかけるようにしています。今日はディフェンスがよかったと言いましたが、それでもやられたくないところでやられた場面もありました。明日はトヨタ紡織もさらに積極的に攻めてくると思います。私たちも攻守においてよりアグレッシブにプレーして、全員で明日も勝ちに行きます。