23-24 Wリーグレギュラーシーズン 山梨QB 第2戦

開催日時 2024年02月25日(日曜日) 13:30〜
試合場所 小瀬スポーツ公園体育館(山梨県甲府市)
ライブ配信 バスケットLIVE
チケット チケットぴあ
Results 試合結果

山梨クィーンビーズ
山梨
クィーンビーズ
富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
19Q131
19Q221
20Q320
11Q411
69TOTAL83
Q1Q2Q3Q4TOTAL
山梨クィーンビーズ
山梨クィーンビーズ
1919201169
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
3121201183
No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
7 林 咲希 8 4-5 0-2 0-0 1 0 1 1 2 0 0 1 18:41
8 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ 7 2-4 0-0 3-5 1 2 5 7 0 2 2 0 19:07
10 町田 瑠唯 4 2-5 0-1 0-0 2 0 1 1 5 0 0 0 20:37
25 内尾 聡菜 15 5-7 1-2 2-2 1 0 1 1 0 2 0 1 24:12
52 宮澤 夕貴 18 3-3 4-7 0-0 0 1 3 4 3 2 0 1 26:28
2 林 真帆 5 0-1 1-4 2-2 0 0 0 0 0 0 0 0 10:11
3 桐原 麻尋 0 0-1 0-0 0-0 2 0 0 0 0 1 0 1 04:25
9 赤木 里帆 9 3-4 1-1 0-0 1 0 2 2 2 1 0 3 11:28
13 安江 沙碧梨 2 1-1 0-1 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 04:25
18 藤本 愛妃 10 4-5 0-1 2-2 2 2 2 4 0 1 1 0 20:53
22 中村 優花 1 0-0 0-0 1-2 2 0 3 3 0 0 0 1 13:32
27 江良 萌香 2 1-3 0-0 0-0 1 0 0 0 3 2 0 1 14:38
45 伊森 可琳 2 1-1 0-1 0-0 0 0 0 0 2 0 0 0 11:23
17 山下 詩織 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 2 2 4 0 0 0 2 00:00
トータル 83 26-40 7-20 10-13 13 7 20 27 17 11 3 11 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
65.0% 35.0% 76.9% 55.0%
Report 試合レポート

【第1Q】
前日、後半に突き放した山梨クィーンビーズとの第2戦。スタメンは#7林、#8テミトペ、#10町田、#25内尾、#52宮澤。#8テミトペのリバウンドシュートで先制すると、#52宮澤の3ポイントシュート、#25内尾の速攻などで序盤の流れを掴む。中盤に入っても#7林のジャンプシュート、#25内尾の3ポイントシュートを含む3連続得点でリードを広げ、山梨にタイムアウトを取らせる。終盤には#18藤本のジャンプシュート、#27江良のスティールから#25内尾が速攻を決めるなど、得点を重ねていく。その後も#9赤木や#27江良のドライブなどが決まり、31-19で第1Qを終える。
【第2Q】
立ち上がりにフリースローで失点するが、#18藤本がフリースローで決め返し、さらに#8テミトペのスクリーンを使った#7林のドライブ、#52宮澤の1対1からのジャンプシュートが決まって、リードを広げる。しかし山梨の粘り強い攻撃に連続失点をして、点差を詰められてしまう。#10町田のアシストから#52宮澤が3本目の3ポイントシュートを沈めるが、我慢の時間帯は続く。終盤に入り、#10町田がドライブを決めると、レッドウェーブらしいポールムーブから#9赤木が3ポイントシュートで続く。さらに#9赤木がドライブを決めると、その#9赤木からのパスを#52宮澤が3ポイントシュートで応える。最後は#18藤本がゴール下のシュートを決めて、52-38で前半を折り返す。
【第3Q】
#52宮澤の後ろに飛びながらのシュートで後半をスタートさせると、#25内尾もジャンプシュートで続く。その後も#7林のフローターシュートや#52宮澤のジャンプシュートなどで加点するが、山梨の粘り強い攻撃を止めきれず、なかなか突き放すことができない。中盤、山梨のタイムアウトを機に選手を入れ替えるが、流れは変わらない。それでも#22中村のフリースローや、エンドラインからのスローインで#45伊森がシュートを決めて、得点を重ねていく。さらにアーリーエントリーの#2林がフリースローでWリーグ初得点をあげると、3ポイントシュートも沈めて、リードを保つ。最後は#18藤本がドライブを決めて、72-58で第3Qを終える。
【第4Q】
最終Qは立ち上がりからミスが続き、いきなり連続失点をしてしまう。しかし#10町田が#8テミトペのスクリーンを利用してジャンプシュートを決めると、その#8テミトペもゴール下でのフィジカルな戦いからフリースローを得て、得点を積み重ねていく。さらに#8テミトペは速攻でバスケットカウントも決める。終盤、#18藤本がオフェンスリバウンドからシュートをねじ込み、また#13安江も1対1を決めるが、得点はそこまで。最後は山梨に連続失点を許すが、それまでの貯金を生かして、83-69で勝利。山梨でのアウェイゲームを2連勝で終えた。
Comments コメント

BTテーブスヘッドコーチ
BTテーブス
今日も勝って、2連勝としましたが、内容としては納得のいくものではありませんでした。最初から最後までディフェンスにおけるチームルールを徹底できず、相手が何か新しいことをしてきたわけでもないのに、簡単に失点する場面がありました。それが全体的にリズムをつかみきれなかった原因です。初戦を勝利で終えた翌日のゲームは、相手も懸命にプレーしてきます。簡単なゲームにはならないと試合前に伝えたのですが、準備不足です。すべてをコントロールできるわけではありませんが、少なくともチームルールの徹底は自分たちでできることです。結果としてリバウンドの本数も負けています。ファンのみなさんにレッドウェーブの強さを見せたかっただけに、残念でなりません。来週の日立ハイテク戦に向けて、戦略は我々コーチが示しますが、選手たちには、今日のゲームを反省して、奮起してもらいたいと思います。
勝つことはできましたが、ディフェンスでの小さなミスが多すぎました。詰めが甘く、コミュニケーションのミスなどは反省しなければなりません。ただ昨日の反省から、個々がオフェンス面を修正し、昨日以上に厳しく守ってくる山梨に対して、得点を積み上げることができたことは、悪い内容でも勝てた要因です。個人的には徐々に自分らしいプレーが出せているように思います。しかし、まだまだです。積極性は出せていますが、シュートの精度は上げていかなければなりません。来週は尼崎で日立ハイテクとのゲームになります。昨シーズン、初戦で勝って、2戦目で負けた相手です。力のあるチームですし、相手にオフェンスで乗せないよう、レッドウェーブらしいディフェンスからゲームを作っていきたいです。個人的にも、サイズのある選手がいるので、簡単に負けないよう、ペイントエリア内でしっかりファイトしていきたいです。