23-24 Wリーグレギュラーシーズン 姫路 第2戦

開催日時 2023年12月03日(日曜日) 13:00〜
試合場所 旭川市リアルター夢りんご体育館(北海道旭川市)
ライブ配信
チケット チケットぴあ
Results 試合結果

富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
姫路イーグレッツ
姫路
イーグレッツ
22Q116
28Q214
23Q316
22Q49
95TOTAL55
Q1Q2Q3Q4TOTAL
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
2228232295
姫路イーグレッツ
姫路イーグレッツ
161416955
No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
7 林 咲希 6 0-2 2-7 0-0 1 2 2 4 2 2 0 0 19:33
8 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ 30 14-21 0-0 2-7 2 7 8 15 1 0 3 3 29:16
10 町田 瑠唯 10 5-7 0-2 0-0 2 1 3 4 8 0 1 2 23:40
25 内尾 聡菜 8 2-3 1-3 1-2 1 1 6 7 2 2 1 1 27:24
52 宮澤 夕貴 13 1-3 3-5 2-2 1 0 2 2 2 1 1 3 18:55
9 赤木 里帆 7 2-4 1-1 0-0 2 0 3 3 1 0 0 1 10:04
12 奥 伊吹 2 1-2 0-2 0-0 0 1 2 3 0 0 0 0 03:09
13 安江 沙碧梨 3 0-0 1-1 0-0 1 0 0 0 1 0 0 1 07:56
18 藤本 愛妃 7 1-2 1-1 2-4 4 3 6 9 5 0 2 1 29:40
27 江良 萌香 6 0-0 2-4 0-0 1 1 1 2 5 1 0 0 16:50
45 伊森 可琳 3 0-0 1-4 0-0 1 1 2 3 1 1 0 0 13:33
17 山下 詩織 00:00
22 中村 優花 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 0 2 2 0 0 0 0 00:00
トータル 95 26-44 12-30 7-15 16 17 37 54 28 7 8 12 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
59.1% 40.0% 46.7% 51.4%
Report 試合レポート

【第1Q】
前日に続いて旭川でおこなわれた姫路とのGAME2。レッドウェーブのスタメンは#7林、#8テミトペ、#10町田、#25内尾、#52宮澤。立ち上がりにターンオーバーから失点したレッドウェーブだったが、#25内尾、#52宮澤の3ポイントシュートで逆転する。連続失点するものの、#10町田と#8テミトペのピック&ロール、#25内尾のドライブなどで抜け出す。中盤、#52宮澤のフリースロー、#8テミトペのリバウンドシュートが決まると、#10町田、#52宮澤の連続ドライブなどでリードを広げて、姫路にタイムアウトを取らせる。終盤にも#27江良と#18藤本の3ポイントシュートが決まって、28-16で第1Qを終える。
【第2Q】
#8テミトペのフリースローで第2Qの得点を動かすと、#18藤本がドライブから#8テミトペにアシスト。フリースローが確率よく決まらない時間帯もあったが、中盤、セカンドチャンスから#52宮澤が3ポイントシュートを沈めると、#7林も3ポイントシュートで続き、さらに#10町田は#18藤本のスクリーンからジャンプシュートを決める。姫路のタイムアウト明けに連続失点するが、レッドウェーブもタイムアウトで立て直すと、#10町田の1対1、#13安江から#10町田につながる速攻も決まって、リードを広げる。その後も#8テミトペがドライブのコースを作る動きで#25内尾の得点をアシストすると、最後はその#8テミトペが高さを生かして連続得点。50-30で前半を折り返す。
【第3Q】
#8テミトペの高さを生かしたプレーで後半をスタートさせる。姫路にバスケットカウントで返されるが、それでもレッドウェーブは#8テミトペと#18藤本の高さを生かした攻撃で跳ね返していく。中盤にはレッドウェーブらしいボールムーブから#7林が3ポイントシュートを決めて、攻撃にアクセントを加える。すると今度は、#7林から#8テミトペにつながるプレーで高さを生かし、姫路に的を絞らせない。終盤には#10町田がスピードに変化を加えたドライブで得点すると、ペイントエリア内でボールを受けた#18藤本が#45伊森の3ポイントシュートをアシスト。その後も#18藤本のゴール下、#52宮澤の3ポイントシュート、#8テミトペのゴール下と、内外をバランスよく攻め、73-46で第3Qを終える。
【第4Q】
最終Qは立ち上がりから姫路の攻撃を連続ストップ。約6分間、失点をゼロとする。その間に得点を重ねていくレッドウェーブ。まずは#27江良の3ポイントシュート。#8テミトペがアウトオブバウンズからのシュートで続くと、#9赤木の1対1、#27江良と#8テミトペのコンビネーションで、姫路にタイムアウトを取らせる。さらに猛攻は続き、#25内尾のフリースロー、セカンドチャンスから#45伊森が#8テミトペに合わせて、リードをさらに広げる。その後いくつかの失点をしながらも、#9赤木が1対1と3ポイントシュートを決め、#12奥はセカンドチャンスからシュートをねじ込む。最後は#13安江が3ポイントシュートを沈めて、95-55で旭川シリーズを連勝で終えた。
Comments コメント

BTテーブスヘッドコーチ
BTテーブス
昨日、課題として残ったオンボールスクリーンに対するディフェンスは改善できました。その証拠に失点が昨日から20点以上も低くなっています。また第4Qをはじめ、何度か連続ストップをするシーンもあり、よいメンタリティでディフェンスができたと思います。オフェンスも95得点と、昨日と合わせると2日間で200点以上を取っています。#8テミトペが高さを生かして得点を重ねるなど、いい仕事をしてくれました。また#18藤本が泥臭い仕事に徹してくれたことは、今後のゲームにおいて、プラス材料です。リバウンドやルーズボール、体を張るプレーなどを彼女が積極的にしてくれると、チームだけでなく、彼女のプレーもよくなります。それを今日はよく体現してくれました。次戦は皇后杯のファイナルラウンド、アイシン ウィングス戦です。ターンオーバーの少ないチームですし、ドライブも積極的に仕掛けてきます。ディフェンスが鍵になると思います。
昨日は失点が多かったのですが、今日は出だしからスタメンがしっかりとそこを修正してくれました。もちろん途中で失点する場面もありましたが、ディフェンスは改善できていたと思います。私自身は、終盤に2ポイントシュートをねじ込むことはできましたが、3ポイントシュートでエアボールを2本もしてしまったのは反省です。そこを決めきれなければ、プレータイムは伸びてこないと、しっかり受け止めたいです。またディフェンスもよくありませんでした。ベンチに座っている時間を言い訳にしてはいけません。いつでも出られるよう、しっかりと準備していきたいと思います。皇后杯は1試合ずつ対戦相手が変わります。練習から、私たちがスタメンチームにやりたいことをやらせないよう、よりハードにプレーすることが大事です。5人だけでは勝てません。私も攻守において、チームに流れを持って来られるように練習して、皇后杯の優勝に貢献したいと思います。