23-24 Wリーグレギュラーシーズン 姫路 第1戦

開催日時 2023年12月02日(土曜日) 13:00〜
試合場所 旭川市リアルター夢りんご体育館(北海道旭川市)
ライブ配信
チケット チケットぴあ
Results 試合結果

富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
姫路イーグレッツ
姫路
イーグレッツ
33Q123
30Q219
18Q318
33Q418
114TOTAL78
Q1Q2Q3Q4TOTAL
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
33301833114
姫路イーグレッツ
姫路イーグレッツ
2319181878
No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
7 林 咲希 22 2-2 6-7 0-0 3 2 3 5 1 1 0 1 20:26
8 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ 24 9-9 0-0 6-10 2 9 7 16 0 0 2 3 20:07
10 町田 瑠唯 7 3-4 0-3 1-1 0 0 1 1 16 1 0 3 29:39
25 内尾 聡菜 10 3-5 1-5 1-1 2 0 4 4 3 0 0 0 29:03
52 宮澤 夕貴 17 1-3 5-9 0-0 1 0 2 2 5 0 1 2 27:58
9 赤木 里帆 0 0-0 0-0 0-0 1 0 0 0 0 0 0 1 02:14
12 奥 伊吹 0 0-0 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 01:00
13 安江 沙碧梨 3 1-2 0-1 1-2 1 0 2 2 1 0 0 0 09:21
18 藤本 愛妃 9 4-5 0-0 1-2 0 0 4 4 1 1 1 2 14:56
22 中村 優花 8 2-2 1-2 1-1 0 1 3 4 1 0 1 1 16:59
27 江良 萌香 5 0-1 1-3 2-2 1 0 1 1 3 2 0 3 15:53
45 伊森 可琳 9 3-3 1-2 0-0 2 0 0 0 1 4 1 1 12:24
17 山下 詩織 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 1 0 1 0 0 0 0 00:00
トータル 114 28-36 15-32 13-19 13 13 27 40 32 9 6 17 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
77.8% 46.9% 68.4% 63.2%
Report 試合レポート

【第1Q】
旭川でおこなわれた姫路イーグレッツとの対戦。レッドウェーブのスタメンは#7林、#8テミトペ、#10町田、#25内尾、#52宮澤。ゾーンディフェンスでスタートする姫路に対して、#7林の3ポイントシュートで先制すると、#8テミトペのゴール下、#7林の2本目の3ポイントシュートなどで先行していく。しかし姫路の攻撃を防ぎきれず、先にタイムアウトを取る。タイムアウト明けには#52宮澤が3ポイントシュートを決め、さらに#7林が速攻を決めたところで姫路がタイムアウト。その後も#10町田の速攻や#7林と#52宮澤の3ポイントシュートが決まり、リードを広げる。終盤、ディフェンスが崩れて連続失点するが、最後は#22中村がブザービーターで3ポイントシュートを決めて、33-23で第1Qを終える。
【第2Q】
失点からスタートした第2Qだったが、#22中村から#18藤本につながるプレーで返すと、#13安江は#22中村のダイブにアシストを決める。さらに#52宮澤から#13安江につながるコンビネーション、#18藤本の速攻、#10町田のバスケットカウントなど、多彩な攻撃でリードを広げていく。姫路に粘り強く返されるが、連続失点の嫌な流れを#52宮澤が3ポイントシュートで断ち切ると、姫路のタイムアウト明けには#22中村がバスケットカウントを決める。その後も#25内尾の3ポイントシュート、#7林はリバウンドシュート、さらに#52宮澤の速攻も決まり、最後は#52宮澤が前半だけで5本目となる3ポイントシュートを沈めて、63-42で前半を折り返す。
【第3Q】
後半は#10町田から#25内尾につながるコンビネーションでスタート。連続失点するが、#25内尾のバスケットカウント、#10町田のジャンプシュートでしっかり返していく。姫路のタイムアウト明けには#8テミトペがフリースローと、リバウンドシュートで連続得点。その間はディフェンスでも踏ん張り、約2分間、姫路に失点せず守り抜く。中盤には#27江良と#8テミトペの連携も決まって、リードを広げていく。終盤にも#10町田のアシストを#18藤本がゴール下でねじ込み、#45伊森はスティールから速攻を決める。最後は速攻でファウルを受けた#13安江がフリースローを決めて、81-60で第3Qを終える。
【第4Q】
#27江良の3ポイントシュートから始まった最終Qは、失点をしながらも、#7林の3ポイントシュート、#8テミトペのゴール下のシュートでしっかりと跳ね返していく。中盤以降はディフェンスも機能し、4分近く、姫路の得点をゼロに抑え込む。その間にレッドウェーブは6連続得点。#8テミトペのバスケットカウントと、ベースラインからのスローインでもスコア。さらに#8テミトペがバスケットカウントを決めて100点に。その後も#25内尾のジャンプシュートや#18藤本のフリースロー、連続得点の最後は#45伊森の3ポイントシュート。失点後も#8テミトペのリバウンドシュートや#45伊森の1対1と速攻が決まり、最後は#27江良がフリースローをしっかり沈めて、今シーズン最多得点、114-78で姫路との初戦を勝利で飾った。
Comments コメント

BTテーブスヘッドコーチ
BTテーブス
今日は前半から素晴らしいチームオフェンスでした。前半だけで11本の3ポイントシュートを決め、しかもそのほとんどがワイドオープンです。これはチームのオフェンスが機能していた証拠です。しかし今日のディフェンスについては感心しません。チームで基本にしているディフェンスコンセプトがうまくできず、得点をしたあとにも、すぐに決め返されるシーンが多すぎました。またターンオーバーも多く、そのほとんどが判断ミスによるものです。それらについてはしっかりと改善しなければなりません。ただ、それらのことは選手たちも十分わかってくれているはずです。明日はもう一度、レッドウェーブのバスケットを遂行するだけです。今日のような大量得点は望めないかもしれませんが、失点を抑えて、明日はレッドウェーブらしく勝ちに行きます。
シンプルにシュートを決められ過ぎました。出だしからトランジションディフェンスでのマッチアップが遅く、コミュニケーション不足から3ポイントシュートを決められるなど、レッドウェーブらしくないディフェンスになっていました。ハーフタイムに修正できたことが後半のよい流れを持っていけた要因です。オフェンスについては、全員がしっかりとフェイスアップをして、積極的にシュートを狙えていたように思います。私もオフェンスではアグレッシブにプレーできたと思います。ただスクリーンのディフェンスでは、私も少し対応が遅れていたので、明日、改善したいです。明日はとにかく、ゲームの序盤からディフェンスを安定させることが大切です。オフェンスについては今日のプレーを継続していくこと。あとはベンチスタートの選手がより積極的にプレーして、明日も勝利につなげていきたいと思います。