23-24 Wリーグレギュラーシーズン 三菱電機 第2戦

開催日時 2023年11月05日(日曜日) 15:30〜
試合場所 トッケイセキュリティ平塚総合体育館(神奈川県平塚市)
チケット チケットぴあ
Results 試合結果

富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
三菱電機 コアラーズ
三菱電機
コアラーズ
23Q118
21Q213
17Q310
16Q421
77TOTAL62
Q1Q2Q3Q4TOTAL
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
2321171677
三菱電機 コアラーズ
三菱電機 コアラーズ
1813102162
No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
7 林 咲希 24 4-8 5-6 1-1 0 1 2 3 3 1 0 0 32:23
8 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ 17 7-11 0-0 3-6 0 3 6 9 1 1 4 1 35:19
10 町田 瑠唯 10 2-5 2-4 0-0 1 0 4 4 9 6 0 8 31:41
25 内尾 聡菜 11 5-13 0-2 1-1 0 3 0 3 3 3 0 0 34:25
52 宮澤 夕貴 13 2-4 3-5 0-0 3 2 5 7 2 0 0 3 33:08
9 赤木 里帆 0 0-0 0-0 0-0 2 0 0 0 0 1 0 2 11:34
12 奥 伊吹 0 0-0 0-1 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 01:23
13 安江 沙碧梨 0 0-0 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 01:41
27 江良 萌香 0 0-1 0-1 0-0 1 0 2 2 0 0 0 2 07:49
45 伊森 可琳 2 0-0 0-0 2-2 1 0 1 1 1 0 1 0 10:37
17 山下 詩織 00:00
18 藤本 愛妃 00:00
22 中村 優花 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 2 3 5 0 0 0 0 00:00
トータル 77 20-42 10-19 7-10 8 11 23 34 19 12 5 16 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
47.6% 52.6% 70.0% 49.2%
Report 試合レポート

【第1Q】
前日の反省点を生かしつつ、連勝を狙った三菱電機コアラーズとのGAME2。レッドウェーブのスタメンは#7林、#8テミトペ、#10町田、#25内尾、#52宮澤。#25内尾のアシストから#8テミトペがバスケットカウントを決めて、レッドウェーブが先制。三菱電機に返されながらも、#10町田のジャンプシュートや、#7林の3ポイントシュートで序盤の流れを渡さない。その後、連続失点でリードされるが、#25内尾の1対1で同点に追いつくと、#7林の連続3ポイントシュートで逆転に成功する。失点しながらも、オフェンスでは#25内尾のジャンプシュートや、#8テミトペのゴール下などで得点を重ねる。最後は#10町田のアシストから#25内尾がバスケットカウントを決めて、23-18で第1Qを終える。
【第2Q】
#8テミトペがフリースローを外してしまうが、#25内尾がリバウンドでフォローすると、その流れから#8テミトペがバスケットカウントでミスを取り返す。さらに#25内尾のジャンプシュートも決まって、リードを広げる。3連続失点で点差を詰められるが、#8テミトペのフリースローや、#7林と#8テミトペのコンビネーションで押し返していく。終盤、#10町田がドライブを決めると、速攻で#10町田のパスを受けた#52宮澤が左手のフックシュートを決めて、レッドウェーブが抜け出す。さらに速攻から#10町田のパスを受けた#52宮澤が、今度は3ポイントシュートで応えて、三菱電機にタイムアウトを取らせる。#7林のバスケットカウントでリードを広げると、最後は#10町田が3ポイントシュートを決めて、44-31で前半を折り返す。
【第3Q】
立ち上がりに連続失点をしてしまうが、そこから#7林の3ポイントシュートと速攻でしっかりと返していく。さらに#7林から#52宮澤につながるプレーも決まるが、なかなかリズムに乗り切れず、タイムアウトでさらなる立て直しを図る。中盤には#10町田が3ポイントシュートを沈めるが、それでももうひとつ波をとらえきれない。三菱電機のタイムアウト明けにはバスケットカウントを決められてしまうが、その直後に#52宮澤が3ポイントシュートを沈めると、それをきっかけに猛攻を仕掛ける。#52宮澤のオフェンスリバウンドから#7林がジャンプシュートで決め、さらに#7林はドライブも決めて、61-41で第3Qを終える。
【第4Q】
立ち上がりに3ポイントシュートを含む連続失点で点差を詰められるが、その流れを嫌って交代で入った#52宮澤と#7林がすぐに連続3ポイントシュートを沈めて、押し返す。その後も三菱電機の粘り強い攻撃に失点をするが、#25内尾が速攻からのシュートをねじ込むと、#8テミトペの高さを生かしたゴール下、#7林と#8テミトペのピック&ロールも決まって、リードを保っていく。終盤、#10町田が速攻で運んだボールを、後ろから走り込んできたテミトペが受けてレイアップシュート。出場可能な選手が全員コートに立ち、最後は#45伊森がフリースローを決めて、77-62。レッドウェーブが開幕からの連勝を8に伸ばした。
Comments コメント

BTテーブスヘッドコーチ
BTテーブス
勝ったことはよかったです。ただ、ヘッドコーチとしては不満の残るゲームとなってしまいました。スタメンのミスが多く、また大事な場面で、彼女たちの持つ力を十分に出してもらえなかった。ベンチスタートの選手たちも、今夜はステップアップしてくれませんでした。昨日の反省があったので、今夜はレッドウェーブのバスケットをやってくれると期待していたのですが……。もちろん三菱電機を62失点に抑えたディフェンスは悪くありません。#7林もいいプレーを見せてくれました。でも、だからこそ、シックスマンも含めて、主力と呼ばれる選手たちには、今夜のようなタフなゲームで責任のあるプレーを見せてほしかったです。今夜は少しネガティブなコメントになってしまい、ファンの方には申し訳なく思います。来週のデンソー戦はしっかりと切り替えます。相手の強力なビッグマンをいかに抑えるかがカギになります。これからしっかりとプランニングをして、ゲームに臨みたいと思います。
立ち上がりから三菱電機の勢いを感じるゲームでした。私たちも受け身になっていたわけではありませんが、2試合目特有の体の重さも手伝って、第1Qはレッドウェーブのバスケットがうまく出せませんでした。それでもチームで今、何がよくないのかをしっかりと共通理解し、それを解決すべくみんなで動けたことが、結果としての勝利につながりました。個人的には昨日と同じように、悪くありませんでした。チャンスがあれば打とうと思っていましたし、三菱電機のアグレッシブさに負けないよう、果敢に攻めようとしたことが結果にもつながりました。来週はデンソーとのゲームになります。移籍後初のデンソー戦なので、どうなるかわからないところもあります。それでもやはりカギは強力なセンター陣をいかに守るかです。加えて、私たちは小さい分、しっかり走って、相手にとって嫌なオフェンス、ディフェンスができるかも重要です。不安はありません。来週も勝ちにいきます。