【セミクォーターファイナル】 |
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開催日時 | 2023年04月01日(土曜日) 14:00〜 |
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試合場所 | 新潟市東総合スポーツセンター(新潟県新潟市) |
備考 | 【OT】SCORE |
Results
試合結果
富士通 レッドウェーブ | 日立ハイテク クーガーズ | |
21 | Q1 | 27 |
16 | Q2 | 12 |
24 | Q3 | 18 |
16 | Q4 | 20 |
91 | TOTAL | 82 |
Q1 | Q2 | Q3 | Q4 | TOTAL | |
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富士通 レッドウェーブ | 21 | 16 | 24 | 16 | 91 |
日立ハイテク クーガーズ | 27 | 12 | 18 | 20 | 82 |
No | 選手名 | PTS | 2PM-A | 3PM-A | FTM-A | F | OFF | DEF | TOT | AST | STL | BLK | TO | MIN |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
8 | ジョシュア ンフォンノボン テミトペ | 19 | 7-11 | 0-1 | 5-9 | 2 | 7 | 7 | 14 | 1 | 2 | 2 | 6 | 37:45 |
10 | 町田 瑠唯 | 24 | 9-18 | 2-4 | 0-0 | 2 | 1 | 9 | 10 | 14 | 3 | 0 | 2 | 42:31 |
14 | 田中 真美子 | 4 | 2-3 | 0-3 | 0-0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 15:41 |
25 | 内尾 聡菜 | 10 | 3-4 | 1-1 | 1-2 | 1 | 3 | 7 | 10 | 1 | 1 | 0 | 1 | 39:50 |
27 | 江良 萌香 | 11 | 3-6 | 1-5 | 2-2 | 0 | 0 | 2 | 2 | 2 | 0 | 1 | 2 | 32:31 |
9 | 赤木 里帆 | 0 | 0-3 | 0-0 | 0-0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 03:37 |
13 | 安江 沙碧梨 | 8 | 1-2 | 2-3 | 0-0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 12:54 |
18 | 藤本 愛妃 | 0 | 0-0 | 0-0 | 0-0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 01:10 |
22 | 中村 優花 | 2 | 1-1 | 0-2 | 0-0 | 1 | 2 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 1 | 06:20 |
45 | 伊森 可琳 | 0 | 0-0 | 0-0 | 0-0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 03:37 |
52 | 宮澤 夕貴 | 13 | 4-8 | 1-2 | 2-4 | 1 | 0 | 1 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 29:04 |
3 | 岡田 英里 | 00:00 | ||||||||||||
12 | 奥 伊吹 | 00:00 | ||||||||||||
17 | 山下 詩織 | 00:00 | ||||||||||||
チームスコア | 0 | 0-0 | 0-0 | 0 | 2 | 2 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 00:00 | ||
トータル | 91 | 30-56 | 7-21 | 10-17 | 8 | 15 | 31 | 46 | 19 | 9 | 4 | 13 | 225:00 |
PERCENTAGES | 2P | 3P | FT | FG |
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53.6% | 33.3% | 58.8% | 48.1% |
Report
試合レポート
【第1Q】
プレーオフ・セミクォーターファイナルは昨シーズンと同じ日立ハイテクとの対戦。レッドウェーブのスタメンは#8テミトペ、#10町田、#14田中、#25内尾、#27江良。日立ハイテクに先制を許すが、#10町田のノールックパスを#8テミトペが決めて、白熱するゲームが始まる。レッドウェーブはその後も#10町田のジャンプシュート、#8テミトペのバスケットカウントなどで得点を重ねていく。中盤、3ポイントシュートを含む4連続失点で日立ハイテクに抜け出されてしまうが、タイムアウト明けに#22中村の合わせや#10町田のドライブで反撃を開始。復帰した#52宮澤のゴール下でのシュートや、#14田中の連続ドライブで追い上げていく。最後は#10町田がドライブを決めて、21-27で第1Qを終える。
【第2Q】
第2Qはなかなか得点を上げることができず、ディフェンスで粘りながらも失点をして、序盤のリズムを渡してしまう。開始3分半で#8テミトペがフリースローを決めるが、リズムを掴むまでには至らない。それでも中盤、#27江良がドライブで得点を決めると、再びドライブをしてフリースローを得るなど、チームに勢いを与える。終盤には#10町田が自身のスティールからトランジションバスケットを展開し、#52宮澤のシュートを演出。相手のタイムアウト明けには#8テミトペのフリースロー、#25内尾のアシストから#10町田が3ポイントシュートを沈める。さらに#27江良と#52宮澤のスクリーンプレーが決まって、同点に追いつく。その後、連続失点をしてしまうが、残り0.8秒、#10町田が1対1を決めて、37-39で前半を折り返す。
【第3Q】
立ち上がりに#10町田のジャンプシュートで同点に追いつくと、相手に3ポイントシュートを決められても、#10町田から#8テミトペにつながる速攻でついていく。しかしそこから4連続失点し、リードを広げられてしまう。流れを断ち切ったのは#13安江。3ポイントシュートを決めると、連続失点のあとにもジャンプシュートを決めて、チームに活力を与える。すると、そこから5連続得点。#10町田の3ポイントシュート、#25内尾のバスケットカウント、#52宮澤の1対1、そして#10町田のスティールから#25内尾が力強く速攻を決めて、逆転に成功する。日立ハイテクのタイムアウト明けには#10町田から#8テミトペにつながる速攻も決まり、最後は、この勢いのきっかけを作った#13安江が3ポイントシュートを沈めて、61-57で第3Qを終える。
【第4Q】
立ち上がりから#10町田のジャンプシュート、#8テミトペのゴール下でのシュートが決まって、リードを広げる。そこで連続3ポイントシュートを決められるが、#8テミトペ、#25内尾の連続得点で跳ね返す。しかし再び連続失点。タイムアウト後にも失点し、同点に追いつかれてしまう。中盤、#10町田の1対1、#25内尾の3ポイントシュートによるバスケットカウントも決まるが、日立ハイテクの粘り強いプレーになかなか突き放すことができない。そして残り1分59秒で同点に追いつかれてしまう。#10町田がドライブを決めてレッドウェーブが抜け出すが、残り0.8秒からのスローインで同点のシュートを決められて77-77。オーバータイムに突入する。
BTテーブス
江良 萌香