22-23 Wリーグ レギュラーシーズン
アイシン 第2戦

開催日時 2023年01月22日(日曜日) 17:00〜
試合場所 横浜武道館 (神奈川県横浜市)
Results 試合結果

富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
アイシン ウィングス
アイシン
ウィングス
20Q114
19Q210
21Q313
21Q411
81TOTAL48
Q1Q2Q3Q4TOTAL
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
2019212181
アイシン ウィングス
アイシン ウィングス
1410131148
No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
8 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ 10 4-7 0-0 2-3 2 5 4 9 1 0 2 2 23:15
10 町田 瑠唯 2 1-4 0-2 0-0 1 2 1 3 5 0 0 2 29:12
14 田中 真美子 17 5-8 2-6 1-3 1 3 3 6 2 0 2 0 23:23
25 内尾 聡菜 5 0-1 1-6 2-2 0 1 3 4 2 1 1 0 19:25
27 江良 萌香 3 0-0 1-7 0-0 1 0 3 3 3 0 1 1 22:49
3 岡田 英里 19 2-2 5-10 0-0 2 1 5 6 5 1 0 0 25:42
9 赤木 里帆 14 0-1 4-6 2-2 2 2 3 5 2 0 0 2 21:14
12 奥 伊吹 0 0-1 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 02:41
13 安江 沙碧梨 0 0-1 0-2 0-0 0 0 1 1 0 1 0 0 02:41
17 山下 詩織 0 0-0 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 02:41
22 中村 優花 9 2-3 1-4 2-2 0 0 12 12 2 0 0 0 24:16
45 伊森 可琳 2 0-1 0-0 2-3 0 1 0 1 0 0 0 0 02:41
18 藤本 愛妃 00:00
52 宮澤 夕貴 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 3 5 8 0 0 0 1 00:00
トータル 81 14-29 14-43 11-15 9 18 40 58 22 3 6 8 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
48.3% 32.6% 73.3% 38.9%
Report 試合レポート

【第1Q】
前日、勝ちながらも反省を残したアイシン ウィングスとのGAME2。スタメンは#8テミトペ、#10町田、#14田中、#25内尾、#27江良。立ち上がりこそ得点が奪えず、ディフェンスで我慢する展開となる。しかし#8テミトペがリバウンドからのバスケットカウントなどで連続得点をあげると、相手のゾーンディフェンスに対しては#14田中の3ポイントシュート、#25内尾のドライブからのフリースローなどで対抗し、リズムをつかむ。アイシンのタイムアウト明けには連続失点する場面もあったが、#22中村が奮起し、フリースローとドライブの連続得点で押し返す。終盤には#10町田のオフェンスリバウンドから#3岡田が3ポイントシュートを決めて、20-14で第1Qを終える。
【第2Q】
ディフェンスからのスタートになったこのQは、#8テミトペが相手のターンオーバーを誘うプレーで始まる。攻めてはスティールしたボールを#25内尾が3ポイントシュートで得点にし、#14田中はディフェンスの状況をうまく判断してシュートを決める。#3岡田がカウンターでのドライブを決めたところでアイシンにタイムアウトを取られるが、レッドウェーブは流れを渡さない。#22中村の3ポイントシュート、#14田中の速攻、#10町田のプルアップで3連続得点をあげる。終盤には#9赤木が3ポイントシュートを決め、さらにトランジションオフェンスから#8テミトペがシュートを決めて、39-24で前半を折り返す。
【第3Q】
このQも立ち上がりからレッドウェーブがペースをつかむ。#8テミトペのミドルシュートが決まると、一度は返されるものの、#3岡田の3ポイントシュートが連続で決まって、アイシンにタイムアウトを取らせる。それでも流れは変わらず、#14田中のアシストから#9赤木がコーナーからの3ポイントシュートを沈め、#22中村は#3岡田のパスに合わせてシュートをねじ込む。さらに#14田中の3ポイントシュートも決まって、リードを広げると、タイムアウト明けにはその#14田中がバスケットカウントを決める。終盤は連続失点をするなど我慢の展開になったが、最後は#3岡田が1対1を決めて、60-37で第3Qを終える。
【第4Q】
最終Qはアイシンのバスケットカウントから始まるが、すぐに#9赤木が3ポイントシュートで返す。その後の連続失点の場面にも#3岡田が3ポイントシュートで返すなど、我慢の時間帯を乗り越えていく。すると中盤のタイムアウト明けからはレッドウェーブが流れを掴み、#3岡田の3ポイントシュートや、#14田中の速攻などで得点を重ねていく。また、そのタイムアウト明けからの失点もわずか2点に抑え込む。その後もセカンドチャンスから#27江良が3ポイントシュートを決めるなど、リードを広げる。最後はゲームに出られるすべての選手がコートに立ち、#45伊森がフリースローを決めて81-48、連勝を6に伸ばした。
Comments コメント

BTテーブスヘッドコーチ
BTテーブス
昨日はターンオーバーこそ多かったものの、それ以外ではレッドウェーブらしさが出ていたので、今日はそのターンオーバーのところを修正するだけでした。選手たちも昨日の反省点さえ修正できれば、それ以外では自信を持ってプレーできていたようで、今日は40分間、強い気持ちでプレーをしてくれました。選手たちがよく切り替えてくれました。それが一番の勝因でしょう。ここから約1ヶ月ゲームが行われないわけですが、その間にコンディション不良の選手たちもコンディションを上げてくるでしょうし、新たに加わったアーリーエントリーの選手たちとのコンビネーションを高められます。その意味でも今日は、よいタイミングでの、よい内容の勝ち方でした。これから1ヶ月、レッドウェーブのバスケットにさらなる磨きをかけて、かつ、様々なことにチャレンジして、休み明けのゲームに臨みたいと思います。
岡田 英里#3 SG
岡田 英里
昨日は相手のプレスディフェンスに対してターンオーバーをいくつも出しましたが、今日はそれを修正できました。また今日は全員がフェイスアップをしてシュートを狙う姿勢を見せていましたし、オフェンスリバウンドもよかったです。個人的にも2試合を通してフェイスアップからの3ポイントシュートを決めきることができましたし、今日はディフェンスが警戒して出てきたときにドライブで抜くなど、よい判断ができたと思います。ただディフェンスでいくつかやられたところがあったので、最後までハンズアップができていれば、なおよかったです。これから1ヶ月、ゲームから遠ざかりますが、レッドウェーブのバスケットの精度を落とさず、よりよいディフェンスができるようにしたいです。そしてスタメンの5人だけでなく、ベンチメンバーを含めた全員がゲームに絡めるようになれば、もっとチーム力を上げていくことができると思っています。