22-23 Wリーグ オータムカップ in 高崎
Bブロック2回戦 アイシン戦

開催日時 2022年09月03日(土曜日) 17:00〜
試合場所 高崎アリーナ(群馬県高崎市)
Results 試合結果

Q1Q2Q3Q4TOTAL
富士通 レッドウェーブ富士通 レッドウェーブ2713181472
アイシン ウィングスアイシン ウィングス1520191468
NO 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
3 岡田 英里 9 3-4 1-10 0-0 2 0 4 4 4 0 0 1 37:57
14 田中 真美子 8 2-4 1-2 1-2 5 1 3 4 2 2 0 1 23:19
18 藤本 愛妃 17 4-7 2-4 3-4 1 2 9 11 2 1 0 1 37:44
25 内尾 聡菜 14 5-9 1-2 1-1 3 0 4 4 3 2 1 1 33:12
27 江良 萌香 18 2-2 4-9 2-3 0 0 3 3 3 2 0 2 33:24
9 赤木 里帆 4 2-2 0-2 0-2 3 3 3 6 2 1 0 1 20:42
12 奥 伊吹 2 1-3 0-4 0-0 2 1 0 1 0 0 0 0 07:49
23 渡邊 悠 0 0-0 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 1 05:53
10 町田 瑠唯 00:00
17 山下 詩織 00:00
22 中村 優花 00:00
52 宮澤 夕貴 00:00
99 オコエ 桃仁花 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 1 2 3 0 0 0 2 00:00
トータル 72 19-31 9-33 7-12 16 8 28 36 16 8 1 10 200:00
Report 試合レポート

第 1 クォーター
オータムカップ2022のBブロック初戦は、前日の一回戦を勝ち抜いてきたアイシン ウィングスとの対戦。レッドウェーブのスタメンは#3岡田、#14田中、#18藤本、#25内尾、#27江良。#18藤本の3ポイントシュートで始まったゲームは、すぐに3ポイントシュートを決め返されるが、そこからレッドウェーブが多彩な攻撃で4連続得点をあげて、アイシンにタイムアウトを取らせる。さらにリズムのよいボールムーブから#27江良が3ポイントシュートを決めるが、失点が続き、ディフェンスを修正すべくタイムアウト。中盤以降、いくつかの失点はあるものの、24秒ヴァイオレーションを連続で取るなど、少しずつ修正をしていく。攻めては#25内尾の速攻、#27江良が残りの4分間だけで3ポイントシュート2本を含む10得点をあげるなどアイシンを突き放して、27-15で第1Qを終える。
第 2 クォーター
失点でスタートした第2Qはオフェンスでも立ち上がりのリズムをつかめず、3分以上、得点が止まってしまう。ようやく#14田中のフリースローで第2Qの得点を動かすと、#12奥、#18藤本が力強いオフェンスリバウンドから得点をあげ、少しずつ得点を積み上げていく。しかしディフェンスが安定せず、得点を決めても決め返される展開が続いていく。終盤、#3岡田がふわりと浮かすフローターシュート、#18藤本とのスクリーンプレーからレイアップシュートを立て続けに決めるが、やはり連続失点で突き放せず、40-35で前半を折り返す。
第 3 クォーター
仕切り直しの後半は#27江良のバスケットカウントからスタート。勢いに乗りたいレッドウェーブは#14田中がチームでつないだパスをコーナーからの3ポイントシュートで応える。さらに#25内尾も得意のディフェンスから速攻に走り、アイシンにタイムアウトを取らせる。そこから両チームが得点を取り合う展開になる。レッドウェーブは#14田中がポストプレーを決め、#3岡田は#14田中からのキックアウトパスを3ポイントシュートで応えて、リードを保っていく。終盤には#9赤木のドライブも決まるが、やはりディフェンスで失点を重ねてしまう。2点差にまで詰め寄られるが、最後は粘り強いルーズボールから#18藤本がゴール下のシュートを確実に決めて、58-54で第3Qを終える。
第 4 クォーター
連戦の疲れもあってか、ディフェンスのリズムをつかみきれないレッドウェーブ。失点でスタートした最後Qも、直後に#25内尾が得点を返しながら、1対1で突破されてピンチを招いていく。それでも粘り強く戦い、中盤には#3岡田のサイドステップからのジャンプシュートや、チェンジオブペースを使った#9赤木のレイアップシュートが決まり、リードを保っていく。その後、連続失点から1点差に詰め寄られるが、#27江良が3ポイントシュートを決めて、突き放す。そこから約3分半、両チームともに得点を動かせず、時間が経過していく。最後は#25内尾のバスケットカウントを決め、その直後にはフルコートディフェンスを仕掛けるなど、粘るアイシンを72-68で振り切って、明日のBブロック決勝へと進んだ。