22-23 Wリーグ オータムカップ in 高崎
交流戦 トヨタ自動車戦

開催日時 2022年09月02日(金曜日) 19:30〜
試合場所 高崎アリーナ(群馬県高崎市)
Results 試合結果

トヨタ自動車 アンテロープス
トヨタ自動車
アンテロープス
富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
20Q113
9Q215
9Q319
11Q428
49TOTAL75
Q1Q2Q3Q4TOTAL
トヨタ自動車 アンテロープス
トヨタ自動車 アンテロープス
20991149
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
1315192875
NO 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
3 岡田 英里 4 1-4 0-6 2-2 1 1 2 3 2 1 1 2 35:17
14 田中 真美子 5 1-5 1-3 0-0 4 3 6 9 1 0 1 3 26:43
18 藤本 愛妃 25 6-9 3-5 4-4 4 2 5 7 0 1 0 3 31:30
25 内尾 聡菜 13 4-7 1-1 2-2 0 1 1 2 1 4 0 1 29:01
27 江良 萌香 15 4-7 2-6 1-2 2 1 3 4 2 2 0 1 34:37
9 赤木 里帆 8 4-5 0-3 0-1 0 1 5 6 5 4 0 4 23:23
12 奥 伊吹 3 1-3 0-3 1-2 2 1 3 4 0 0 0 1 12:27
23 渡邊 悠 2 0-0 0-0 2-2 0 1 0 1 0 0 1 0 07:02
10 町田 瑠唯 00:00
17 山下 詩織 00:00
22 中村 優花 00:00
52 宮澤 夕貴 00:00
99 オコエ 桃仁花 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 1 3 4 0 0 0 1 00:00
トータル 75 21-40 7-27 12-15 13 12 28 40 11 12 3 16 200:00
Report 試合レポート

第 1 クォーター
Wリーグ14チーム、社会人推薦の6チーム、そしてU18女子日本代表の全21チームが参加しておこなわれる「Wリーグ オータムカップ2022 in高崎」。大会初日のレッドウェーブはシードされているため、トヨタ自動車アンテロープスとの交流戦をおこなった。スタメンは#3岡田、#14田中、#18藤本、#25内尾、#27江良。立ち上がりこそ#18藤本がポストプレーと3ポイントシュートで得点を重ねるが、ディフェンスで踏ん張りきれず、なかなかリズムをつかめない。それでも#12奥が粘り強いリバウンドから得点を決めると、#18藤本のスピードのミスマッチを生かしたドライブで得点をあげ、しっかりと食らいついていく。終盤には#9赤木が1対1を決めるが、失点を止めきれずに13-20で第1Qを終える。
第 2 クォーター
#18藤本が#27江良のスクリーンを利用したドライブを決めて第2Qをスタートさせるが、そこからミスが続き、またファウルも重なり、反撃のリズムをつかめない。それでもディフェンスで粘り強く失点を食い止めると、#27江良の速攻で2点差に詰め寄り、#25内尾のバスケットカウントで逆転に成功する。それから約2分半、両チームの得点が止まってしまうが、レッドウェーブは果敢に攻める#18藤本、#27江良がフリースローを得て、得点をつないでいく。終盤には#3岡田がジャンプシュートを沈めるが、3ポイントシュートを決め返され、28-29で前半を折り返す。
第 3 クォーター
後半に入っても、#18藤本の好調は続き、#27江良とのコンビネーションからシュートを決めると、その#27江良もジャンプシュートを決めて、序盤のリズムを作る。また#14田中も#25内尾のアシストから3ポイントシュートを沈めて、少しずつリズムをつかんでいく。拮抗した展開から抜け出したのはレッドウェーブ。#18藤本の合わせで逆転に成功すると、#9赤木も力強いドライブで続く。中盤以降、トヨタ自動車の失点をわずか2点に抑え、オフェンスでは#25内尾が速攻からの3ポイントシュートとドライブを立て続けに決め、最後は#27江良の3ポイントシュートで47-38とし、第3Qを終える。
第 4 クォーター
最終Qは失点から入ってしまうが、すぐに#18藤本が3ポイントシュートを決め返し、反撃のチャンスを与えない。その後も#9赤木のドライブ、#25内尾の速攻、#27江良の3ポイントシュートが決まり、リードを広げていく。リズムが悪くなるとタイムアウトで修正し、中盤以降も#3岡田のフリースロー、#14田中の合わせ、#27江良のスティールなどで得点を重ねていく。ディフェンスも集中力を大きく欠かすことなく、失点を単発に抑え込んでいく。相手のチームファウルの累積を利用して、最後まで積極的にアタックしていったレッドウェーブ。#18藤本の活躍と、後半にはチームでリズムを立て直して、トヨタ自動車との交流戦を75-49で勝利した。