大樹生命 Wリーグ 2024-25 レギュラーシーズン シャンソン 第4戦

開催日時 2025年03月02日(日曜日) 14:00〜
試合場所 沼津市総合体育館 (静岡県沼津市)
ライブ配信 バスケットLIVE
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Results 試合結果

シャンソン化粧品 シャンソン Vマジック
シャンソン化粧品
シャンソンVマジック
富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
20Q120
17Q214
19Q313
14Q423
8OT17
78TOTAL77
Q1Q2Q3Q4OT1TOTAL
シャンソン化粧品 シャンソン Vマジック
シャンソン化粧品 シャンソン Vマジック
20171914878
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
20141323777
No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
8 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ 10 5-12 0-0 0-2 4 3 3 6 0 1 1 0 39:41
9 赤木 里帆 8 3-4 0-1 2-3 2 0 2 2 0 1 0 1 24:53
10 町田 瑠唯 25 8-12 3-5 0-0 1 1 7 8 14 1 0 1 40:59
25 内尾 聡菜 4 2-7 0-3 0-2 1 1 4 5 0 0 0 0 40:48
52 宮澤 夕貴 20 4-6 3-6 3-4 4 0 2 2 4 0 1 5 35:02
13 安江 沙碧梨 3 0-4 1-2 0-0 1 0 0 0 0 1 0 0 08:50
27 江良 萌香 2 1-1 0-0 0-0 0 0 3 3 1 0 1 1 17:29
81 宮下 希保 5 0-0 1-5 2-2 2 2 0 2 1 0 0 1 17:18
0 山田 葵 00:00
2 林 真帆 00:00
7 林 咲希 00:00
12 奥 伊吹 00:00
17 山下 詩織 00:00
18 藤本 愛妃 00:00
45 伊森 可琳 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 2 3 5 0 0 0 1 00:00
トータル 77 23-46 8-22 7-13 15 9 24 33 20 4 3 10 225:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
50.0% 36.4% 53.8% 45.6%
Report 試合レポート

【第1Q】
前日、3点差で振り切ったシャンソン化粧品との2巡目第2戦。レッドウェーブのスタメンは#8テミトペ、#9 赤木、#10町田、#25内尾、#52宮澤。フリースローで先制されるが、#52宮澤が3ポイントシュートで返し、その後も#8テミトペのゴール下のシュートや、#10町田の3ポイントシュート、ジャンプシュートなどでリードしていく。1点差に追い上げられたときには#9赤木の1対1と#8テミトペの1対1で押し返していく。#9赤木はさらにバスケットカウントを決め、#10町田もジャンプシュートで続く。しかし終盤に連続失点し、20-20で第1Qを終える。

【第2Q】
#13安江の3ポイントシュートで抜け出すと、#27江良もドライブで続く。相手の高さに失点し同点とされるが、#10町田が3ポイントシュートと、速攻から冷静な判断で得点し、シャンソン化粧品にタイムアウトを取らせる。流れが変わり、連続失点でまたも1点差に詰め寄られる。一度は#52宮澤のシュートで抜け出しかけるが、そこから3ポイントシュート2本を含む3連続失点。逆転を許してしまう。その間、レッドウェーブは約5分、得点が止まったまま。最後は#81宮下がフリースローを冷静に沈めて、34-37で前半を折り返す。
【第3Q】
立ち上がりに#52宮澤から#9 赤木につながるプレーと、#10町田のジャンプシュートで逆転する。そこからまたしても3ポイントシュート2本を含む4連続失点。追いかける展開が続く。中盤、#10町田から#25内尾につながる速攻で流れを断ち切ろうとするが、タイムアウトを挟んで、またも3連続失点。我慢の時間帯はなおも続く。終盤、#10町田のパスを受けた#81宮下が3ポイントシュートを決めると、#10町田はジャンプシュートを決める。さらに#8テミトペが#10町田のパスを受けてシュート。47-56で第3Q を終える。
【第4Q】
#10町田と#8テミトペのシュートが立て続けに決まって、いきなり5点差とする。一度は押し返されるが、エンドラインからのプレーで#25内尾が決めて悪い流れを断ち切る。#10町田の3ポイントシュートと#52宮澤のフリースローで再び5点差とすると、今度は失点後に#10町田のジャンプシュートと#9赤木の速攻で連続得点。シャンソン化粧品にタイムアウトを取らせる。それでも流れを渡さず、#52宮澤が3ポイントシュートを決めて同点。さらに#52宮澤のポストプレーで逆転すると、#10町田はジャンプシュートで続く。1点差に詰め寄られると、#52宮澤のフリースローが1本しか決まらず、残り1秒で同点にされてしまう。70-70で延長戦へ。
【OT】
レッドウェーブのディフェンスが24秒ヴァイオレーションを取るところからスタート。しかしフリースローが決まらず、得点を積み上げられない。先行されながらも#52宮澤がゴール下のシュートをねじ込んで同点。失点後には#52宮澤が3ポイントシュートを沈めて、一歩抜け出す。次の失点にも#52宮澤が1対1を決め返して、またもリード。残り8秒で失点し、1点ビハインド。タイムアウトをとって指示を出すが、ラストプレーでパスがつながらず、77-78。延長戦を制することができず、今シーズン5敗目を喫した。
Comments コメント

BTテーブスヘッドコーチ
BTテーブス
前半の内容がよくありませんでした。序盤からミスが多く、得点こそ取れていましたが、ディフェンスでのファイトがもうひとつ足りませんでした。前半の内容が敗因のひとつです。またオフェンスリバウンドを取られすぎたことと、フリースローの確率の悪さも敗因です。ハーフタイムにそれらの指示を出しましたが、後半もそれらを修正しきれませんでした。第4Qの最後に同点にされた場面は、もう少し冷静に判断したかったところです。延長戦のラストプレーについては、私の戦術的な判断ミスもあります。そう考えると、今日はゲームの終え方も反省材料です。ただ前日から#10町田が得点面で改善してくれましたし、そこは今後のプラス材料といっていいでしょう。来週はレギュラーシーズンの最終節になります。レッドウェーブらしいバスケットを遂行して、ベンチメンバーも含めて、全員で2勝をもぎ取りに行きます。
出だしから私がディフェンスでミスをして、第4Qの最後も私がフリースローをミス。延長戦の最初にミスを犯しています。得点こそ20点取っていますが、今日の敗因は、数字に見えないところを含めて、私のミスに因るところが大きいと思っています。チームとしてもミスがありましたし、昨日できていたリバウンドも今日はよくありませんでした。それでも#10町田さんを筆頭に、攻める姿勢は先週から改善されました。3ポイントシュートも、確率を含めて、悪くなかったと思います。それだけにディフェンスで崩れたところが悔やまれますし、もっとリバウンドにフォーカスすべきでした。来週の対戦相手である日立ハイテクはオフェンスの得意なチームです。私たちはディフェンスをもう一度立て直す必要があります。レッドウェーブらしいバスケットをみんなで取り戻して、よい形でプレーオフに臨めるよう、今週の練習にしっかりと向き合います。