大樹生命Wリーグ2025-26 レギュラーシーズン 第2週 GAME1

開催日時 2025年10月25日(土曜日) 14:00〜
試合場所 スカイアリーナ座間
ライブ配信 バスケットLIVE
チケット チケットぴあ
Results 試合結果

富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
シャンソン化粧品 シャンソン Vマジック
シャンソン化粧品
シャンソンVマジック
18Q121
21Q218
10Q310
17Q418
66TOTAL67
Q1Q2Q3Q4TOTAL
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
1821101766
シャンソン化粧品 シャンソン Vマジック
シャンソン化粧品 シャンソン Vマジック
2118101867
No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
7 林 咲希 7 2-3 1-6 0-0 0 1 2 3 1 0 0 2 20:38
8 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ 22 7-10 1-1 5-8 1 0 3 3 0 0 1 2 24:30
9 赤木 里帆 3 1-2 0-3 1-1 2 3 2 5 1 2 0 0 28:22
10 町田 瑠唯 2 1-3 0-0 0-0 1 1 2 3 11 1 0 4 30:11
52 宮澤 夕貴 7 2-5 1-4 0-0 1 2 4 6 2 0 0 2 31:11
0 山田 葵 4 2-2 0-1 0-0 0 1 1 2 4 0 0 3 17:54
2 林 真帆 0 0-0 0-0 0-0 0 0 1 1 1 0 0 0 05:14
11 前澤 澪 2 1-5 0-2 0-0 2 0 1 1 1 1 0 0 12:55
12 奥 伊吹 0 0-0 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 02:51
22 アカトー オーサリテン エブリン 10 4-5 0-0 2-2 2 3 4 7 0 0 0 2 13:59
81 宮下 希保 9 4-8 0-0 1-2 1 1 2 3 0 0 0 3 12:15
13 安江 沙碧梨 00:00
14 伊森 可琳 00:00
18 藤本 愛妃 00:00
23 佐藤 華純 00:00
25 内尾 聡菜 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 2 2 4 0 0 0 1 00:00
トータル 66 24-43 3-17 9-13 10 14 24 38 21 4 1 19 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
55.8% 17.6% 69.2% 45.0%
Report 試合レポート

【第1Q】
開幕週を1勝1敗で終えて、迎えたシャンソン化粧品とのGAME1。レッドウェーブのスタメンは#7林(咲)、#8テミトペ、#9赤木、#10町田、#52宮澤。#52宮澤のジャンプシュートで先制すると、失点しながらも#9赤木と#8テミトペのコンビネーションで先行していく。その後も#52宮澤の3ポイントシュートや#8テミトペの1対1でリードするが、中盤に逆転を許してしまう。#81宮下が1対1を決めるが、リズムをつかめずにタイムアウトを取る。終盤、ファウルが重なり、フリースローで連続失点。ビハインドを背負うが、#11前澤の1対1や#0山田のドライブなどでついていく。そのまま18-21で第1Qを終える。
【第2Q】
#0山田のドライブで先制すると、失点した後には#8テミトペが、#2林(真)のパスを受けてシュートを決めると、続けて逆転の3ポイントシュートも沈めて、シャンソン化粧品にタイムアウトを取らせる。そこから3連続失点でリードを奪われるが、#8テミトペのフリースローと#81宮下の1対1でついていく。その後もリズムをつかみきれず、#81宮下のドライブや#22エブリンのリバウンドシュートなどで得点をつないでいく。残り1.5秒、3点ビハインドの場面で、#9赤木がバスケットカウントでの3点プレーを決めて39-39。同点で前半を折り返す。
【第3Q】
#8テミトペのシュートで始まり、#7林(咲)が3ポイントシュートで続いて、レッドウェーブが先行する。中盤に逆転を許すが、#7林(咲)がドライブから左手のフローターシュートを決めて、リードを奪い返す。しかしレッドウェーブのオフェンスがうまく回らなくなり、シャンソン化粧品に3ポイントシュートを決められて、リードを奪われてしまう。終盤はお互いが守り合い、どちらも得点を重ねられない。それでもレッドウェーブは#22エブリンがルーズボールを拾って、そのままアタック。同点のシュートを決める。最後はレッドウェーブのシュートが決まらず49-49。同点のまま、最終Qへと突入する。
【第4Q】
失点からスタートするが、レッドウェーブも#0山田のアシストから#22エブリンがシュートを決める。3ポイントシュートを含む連続失点には#22エブリンと#8テミトペの連続得点で返し、さらなる失点には#52宮澤が、これもルーズボールからシュートをねじ込む。シャンソン化粧品のタイムアウト明けには#8テミトペのジャンプシュートで逆転に成功。一度は返されるが、#8テミトペの得点と、#10町田のドライブでレッドウェーブが抜け出す。しかしオフェンスが停滞し、ミスなどもあって3連続失点。2点ビハインドで最終盤へ。同点に追いつくチャンスを得たフリースローも1本しか決めきれず、66-67。1点差でシャンソン化粧品との初戦を落とした。
Comments コメント

日下 光ヘッドコーチ
日下 光
今日のようなクロスゲームになると、終盤のプレーがフォーカスされがちですが、そこに至るまでにチャンスでシュートを決めきれなかったし、前半もディフェンスでうまく機能しないところがありました。やはり40分トータルでバスケットをしなければなりません。もちろん、よかったところはいくつもありました。個人で言えば#0山田が積極的にプレーしてくれていましたし、#8テミトペも今シーズン初のスタメン起用でしたが、彼女の持ち味を出してくれました。チームとしてもやりたいことをやれている時間もあったのですが、それが長く続きませんでした。また相手のプレッシャーにバタバタしたところがあったので、明日はもう少し落ち着いて、よいスペーシングを取れば、周りも見えてくるはずです。シュートを決めきることと合わせて、そのあたりを修正して、臨みたいと思います。
最初からレッドウェーブのバスケットがうまく出せず、ゲームを通して波があったように思います。我慢できずに、不要なファウルとターンオーバーも多かった気がします。そこは明日への修正点です。個人的には、オフェンスでいかにチャンスを作るかを意識して練習をしてきました。チャンスを作れないときにどうするかも考えていて、そこはうまく出せたと思います。また3ポイントシュートについても、ずっと練習してきたので、第2Qのあの場面では打つしかなかったし、これからもチャンスがあれば打ち続けたいと思います。明日はディフェンスで連続ストップをして、そこからレッドウェーブらしいトランジションオフェンスにつなげたいです。またハーフコートオフェンスでもフェイスアップをして、シュートかドライブかの判断をよくして、うまく攻撃したいと思います。