2019 X1 SUPER 秋季リーグ戦 第6節
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開催日時 | 2019年11月03日(日曜日) 11:00〜 |
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試合場所 | 横浜スタジアム |
天気 | 曇り |
観客動員数 | 1,955人 |
Results
試合結果
Q1 | Q2 | Q3 | Q4 | TOTAL | |
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富士通フロンティアーズ | 14 | 21 | 9 | 21 | 65 |
東京ガスクリエイターズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
TEAM | Q | TIME | PLAY | PLAYER(S) | YARD | TFP | PLAYER(S) | G / NG |
富士通 | 1 | 4:27 | RUSH | #30金 | 60 | KICK | #11西村 | G |
富士通 | 1 | 10:48 | RUSH | #33高口 | 4 | KICK | #11西村 | G |
富士通 | 2 | 2:28 | PASS | #3バードソン→#85松井 | 7 | KICK | #11西村 | G |
富士通 | 2 | 6:57 | PASS | #3バードソン→#19小梶 | 5 | KICK | #11西村 | G |
富士通 | 2 | 10:17 | PASS | #3バードソン→#1強 | 6 | KICK | #11西村 | G |
富士通 | 3 | 2:10 | INT | #43井本 | 80 | KICK | #11西村 | G |
富士通 | 3 | 10:28 | Safety | |||||
富士通 | 4 | 0:48 | RUSH | #33高口 | 1 | KICK | #11西村 | G |
富士通 | 4 | 8:04 | PASS | #18高木 →#19小梶 | 4 | KICK | #11西村 | G |
富士通 | 4 | 9:41 | RUSH | #30金 | 21 | KICK | #11西村 | G |
Report
試合レポート
第 1 クォーター
2019年11月3日(日曜日)、富士通フロンティアーズ(以下、フロンティアーズ)対、東京ガスクリエイターズ(以下、クリエイターズ)とのXリーグ第6節が横浜スタジアムで行われ、フロンティアーズのレシーブで試合がはじまった。キックオフのボールをWR(ワイドレシーバー)#84猪熊が自陣43yまでリターンするも、セカンドダウンでファンブルが出てサードダウンで34yが残った。WR#84猪熊へ29yのパスを成功させるも、パントで攻守交代となる。続く、クリエイターズの攻撃をディフェンスが3アンドアウトに抑えると、自陣35yのフィールドポジションを獲得。その2プレー目にビッグプレーが飛び出した。ボールをキャリーしたRB(ランニングバック)#30金が中央突破。ディフェンスを交わし、右サイドを駆け上がり60ヤードを独走。フロンティアーズが先制を果たした。その後、RB#33高口のタッチダウンランで7点を追加したフロンティアーズが14-0で1Qを終えた。
第 2 クォーター
2Qもフロンティアーズが冴えを見せた。開始早々のオフェンスシリーズはWR#1強へ44yと14y、立て続けにパスを決めると、ゴール前9yでファーストダウンを更新。RB#30金の連続ランプレー、サードダウンでパスをするも7yが残ったフォースダウンでプレーを選択。積極的な攻めが功を奏し、エンドゾーン中央に走り込んだWR#85松井にタッチダウンパスを決める。2Q2度目のシリーズもWR#1強へのパスでドライブをつないだ。自陣で11ヤードが残ったサードダウンで13y、敵陣に入ってからはフラッグが飛んだプレーで35yのパスに成功。ゴール前5yでファーストダウンを更新すると、最後はWR#19小梶へのタッチダウンパスを決め28-0とする。一方のディフェンスも順調だった。残り5分となって迎えたクリエイターズのオフェンスを一度はパントに追い込むも、ラフィング・ザ・キッカーの反則を取られ、再び守備につく展開となったが、直後のプレーでDB(ディフェンスバック)#21大貫がインターセプト。敵陣32yで攻撃権を得ると、ドライブを重ね、最後はWR#1強へのタッチダウンパスを決めた。
第 3 クォーター
後半はディフェンスのド派手なプレーで幕が明けた。クリエーターズに35yのロングゲインを許しFG圏内に攻め込まれるも、DB#43井本がパスインターセプト。そのままグングン加速しエンドゾーンへ、80yを走り切りタッチダウンを奪った。さらに、残り4分を切ってからの敵陣7yからのディフェンスでは、ファーストダウンでDL(ディフェンスライン)#99髙橋2yのロスタックル、セカンドダウンはDL#69山崎、サードダウンはDB#34樋田のタックルで、ファーストダウンの更新を許さず。自陣深くからのパントとなったクリエイターズのスナップのミスを誘い、セーフティで2点を上げた。
第 4 クォーター
3Qからのオフェンスシリーズで、RB#33高口のタッチダウンランで51-0とリードを広げたフロンティアーズ。最終Qは、何とかスコアしたいクリエイターズの前に立ちはだかった。初回のシリーズでは、ファーストダウンを更新されたものの、きっちりと敵陣で攻撃を終わらせると、2度目の守備機会はLB#88大橋が1プレー目にインターセプト。残り2分となって迎えた3度目のシリーズも連続ロスタックルでゲインを許さなかった。一方のオフェンスはQB(クォーターバック)#18高木からWR#19小梶へのタッチダウンパス、RB#30金のこの日2つ目のタッチダウンランで得点を重ねた。最終スコア65-0、開幕からの連勝を「6」に伸ばした。次戦は宿敵オービックシーガルズ、勝った方がリーグ戦を首位となる大一番だ。
文・写真/ NANO association
文・写真/ NANO association
山本 洋
金 雄一