2019 X1 SUPER 秋季リーグ戦 第2節
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開催日時 | 2019年09月07日(土曜日) 15:00〜 |
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試合場所 | 富士通スタジアム川崎 |
天気 | 晴れ |
観客動員数 | 1,949人 |
Results
試合結果
Q1 | Q2 | Q3 | Q4 | TOTAL | |
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富士通フロンティアーズ | 0 | 21 | 14 | 10 | 45 |
パナソニック インパルス | 7 | 0 | 7 | 13 | 27 |
TEAM | Q | TIME | PLAY | PLAYER(S) | YARD | TFP | PLAYER(S) | G / NG |
パナソニック | 1 | 6:59 | RUSH | #5ミッチェル | 1 | KICK | #16佐伯 | G |
富士通 | 2 | 5:55 | PASS | #3バードソン →#86森田 | 2 | KICK | #11西村 | G |
富士通 | 2 | 10:50 | PASS | #3バードソン →#85松井 | 23 | KICK | #11西村 | G |
富士通 | 2 | 11:23 | PASS | #3バードソン→#29グラント | 25 | KICK | #11西村 | G |
富士通 | 3 | 3:58 | RUSH | #3バードソン | 1 | KICK | #11西村 | G |
富士通 | 3 | 8:41 | RUSH | #3バードソン | 16 | KICK | #11西村 | G |
パナソニック | 3 | 11:28 | PASS | #18ロウレンス →#15頓花 | 8 | KICK | #16佐伯 | G |
パナソニック | 4 | 2:49 | RUSH | #18ローレンス | 23 | KICK | #16佐伯 | G |
富士通 | 4 | 7:21 | RUSH | #3バードソン | 6 | KICK | #11西村 | G |
富士通 | 4 | 9:38 | FG | #11西村 | 24 | G | ||
パナソニック | 4 | 10:40 | PASS | #18ロウレンス →#15頓花 | 21 | PASS | NG |
Report
試合レポート
第 1 クォーター
2019年9月7日(土曜日)、富士通フロンティアーズ(以下、フロンティアーズ)対、パナソニックインパルス(以下、インパルス)とのXリーグ第2節が富士通スタジアム川崎で行われ、フロンティアーズのレシーブで試合がはじまった。 先制を果たしたのはインパルスだった。フロンティアーズのオープニングシリーズがパントに終わると、75ヤードを13プレー、5分30秒を使いドライブ。最後は1ヤードのランプレーでタッチダウンを奪った。直後のフロンティアーズは自陣25ヤードから攻撃をするも、ホールディングの罰退などで思うように攻められない。互いにパントを蹴り合い、フロンティアーズの7点ビハインドで1Qを終えた。
第 2 クォーター
残り8分25秒で迎えた、フロンティアーズ4度目のオフェンスは自陣22ヤードから。RB(ランニングバック)#29グラントのランやQB(クォーターバック)#3バードソンからTE(タイトエンド)#87水野へのパスなどが決まるもフォースダウンで2ヤードが残りパントに。P(パンター)#39吉田が蹴ったボールは、追い風もあって敵陣10ヤード付近まで飛び、インパルスがファンブル。DB(ディフェンスバック)#8小椋がカバーしゴール前10ヤードでファーストダウンを奪う。このチャンスにQB#3バードソンからWR(ワイドレシーバー)#86森田への2ヤードのタッチダウンパスが決まり7-7の同点とする。その後、互いにパントを蹴り合い迎えた前半残り2分から、さらに試合が動いた。自陣39ヤードのからのドライブでQB#3バードソンの29ヤードのランが飛び出すと、WR#85松井へ23ヤードのタッチダウンパスが決まり逆転に成功。続くインパルスの攻撃ではDB#23奥田がファンブルリカバーし、敵陣25ヤードで攻撃権を獲得。絶好の機会に1プレー目で、QB#3バードソンからRB#29グラントへ25ヤードのタッチダウンパスが決まる。21-7と14点リードで前半を終えた。
第 3 クォーター
フロンティアーズのキックで試合が再開すると、インパルスの攻撃は自陣32ヤードから。ランプレーでゲインされるも3ヤードが残ったサードダウンでOLB(アウトサイドラインバッカー)#5マシスがパスカット、インパルスの攻撃をパントに終わらせる。自陣20ヤードからとなった後半最初のオフェンスは、RB#29グラントがショートパスを受けてからのランで39、22ヤードと2つのビッグゲインを奪うなどしてゴール前へ。最後はQB#3バードソンが持ち込んでタッチダウンを決めた。直後のインパルスに自陣39ヤードと、良いフィールドポジションを取られたが、DL(ディフェンスライン)#98南のQBサック、OLB#44趙のロスタックルなどでパントに追い込んだ。3Q残り5分43秒、自陣7ヤードからの後半2度目のオフェンスは、1プレー目にRB#26ウィリアムスに48ヤードのランが飛び出し一気に敵陣へ入ると、サードダウン14ヤードが残るもWR#81中村へパスを通し、最後はQB#3バードソンのランでタッチダウン。その後インパルスに1本返され、35-14で最終Qへと突入した。
第 4 クォーター
フロンティアーズの攻撃がパントに終わると、自陣24ヤードから攻撃を開始したインパルスに、2シリーズ連続のタッチダウンを奪われ14点差に追い上げられる。直後のフロンティアーズは、2度のサードダウンを更新し、最後はQB#3バードソンが、この日3つ目となるタッチダウンラン。77ヤードを10プレー、4分32秒を使って、再び21点差とした。追いすがるインパルスは、直後のオフェンスで10ヤードが残ったフォースダウンでギャンブルに出るも、パスに失敗する。敵陣23ヤードで攻撃を得たフロンティアーズは、FGで追加点。最終スコア45-27でフロンティアーズが開幕2連勝を果たした。
文・写真/ NANO association
文・写真/ NANO association
山本 洋
吉田 元紀