第41回パールボウルトーナメント 予選ブロック第2試合
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開催日時 | 2019年05月18日(土曜日) 17:00〜 |
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試合場所 | 富士通スタジアム川崎 |
天気 | 曇り |
観客動員数 | 1,272人 |
Results
試合結果
Q1 | Q2 | Q3 | Q4 | TOTAL | |
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富士通フロンティアーズ | 3 | 10 | 7 | 14 | 34 |
東京ガスクリエイターズ | 0 | 0 | 0 | 7 | 7 |
TEAM | Q | TIME | PLAY | PLAYER(S) | YARD | TFP | PLAYER(S) | G / NG |
富士通 | 1 | 9:58 | FG | #11西村 | 29 | |||
富士通 | 2 | 2:41 | FG | #25大塚 | 23 | |||
富士通 | 2 | 10:00 | PASS | #3バードソン →#85松井 | 2 | KICK | #11西村 | G |
富士通 | 3 | 8:02 | RUSH | #30金 | 1 | KICK | #11西村 | G |
東京ガス | 4 | 2:00 | RUSH | #22尾花 | 1 | KICK | #19関根 | G |
富士通 | 4 | 6:24 | PASS | #7藤田 →#89福井 | 6 | KICK | #25大塚 | G |
富士通 | 4 | 11:55 | PASS | #12平本 →#83柴田 | 2 | KICK | #11西村 | G |
Report
試合レポート
第 1 クォーター
2019年5月18日(土曜日)、第41回パールボウルトーナメント・Aブロックの第3試合が富士通スタジアム川崎で行われ、富士通フロンティアーズ(以下、フロンティアーズ)は、東京ガスクリエイターズ(以下、クリエイターズ)と対戦。1,272人の観衆がつめかけ、フロンティアーズのレシーブで試合がはじまった。オープニングシリーズは2つのランプレーでサードダウン残り1ヤードに迫るも、ファーストダウン更新を狙ったランはノーゲインに抑えられ、パントで攻守交代。一方のクリエイターズもサードダウン残り1ヤードとしてランを選択するも、DL(ディフェンスライン)#69山﨑が2ヤードのロスタックル。同じような立ち上がりとなった。フロンティアーズ2度目のオフェンスは自陣22ヤードから。RB(ランニングバック)#33高口のランやWR(ワイドレシーバー)#85松井、WR#13高津佐へのパスで敵陣へ攻め込むも、ゴール前12ヤードでサードダウンのパスに失敗しFGを選択。K(キッカー)#11西村が29ヤードを決めて先制を果たした。
第 2 クォーター
ゴール前18ヤード、セカンドダウン残り6ヤード。フロンティアーズのオフェンスではじまった2Q。フォースダウンで1ヤードが残りギャンブルを選択。RB#30金が中央突破しファーストダウンを更新すると、続くプレーでエンドゾーンに走り込んでいたTE(タイトエンド)#89福井へパス。一度は胸に収まったかに見えたが、タックルを受けてパス失敗。K#25大塚が23ヤードのFGを決めて3点を加えた。一度は自陣に入られるも、フィールド中央まで押し戻す安定したディフェンスを見せた直後のシリーズでタッチダウンを奪った。ファーストプレーでQBサックを受けたものの、QB(クォーターバック)#3バードソンの23ヤードのランが飛び出し敵陣へ入ると、WR#13高津佐へ3連続パスが決まりゴール前へ。最後はWR#85松井へ2ヤードのタッチダウンパスを決めてみせた。前半残り44秒、自陣46ヤードからのシリーズではFGのチャンスを作ったが、キックは失敗。前半を13ー0で終えた。
第 3 クォーター
フロンティアーズのキックで試合が再開すると、両チームのアグレッシブなオフェンスが見られた。自陣22ヤードから攻撃を開始したクリエイターズは、ファーストダウン更新までボール1個分程度となったフォースダウンでギャンブルに成功。フロンティアーズ陣内に入った48ヤード地点でも1ヤードを残して再びギャンブルに。しかし、ここはディフェンスが止め、攻守交代。RB#30金のランでファーストダウンを更新すると、WR#19小梶へ15ヤードのパスを通し、ゴール前25ヤードに迫るとRB#30金の連続ランであと前1ヤードに。タッチダウンを狙ったWR#19小梶へのパスは失敗となるも、フォースダウンギャンブルでBR#30金が中央突破。タッチダウンを決める。
第 4 クォーター
3Qから続いたクリエイターズのオフェンスにタッチダウンを決められ、20ー7となった最終Q。フロンティアーズも2つのタッチダウンを奪った。自陣30ヤードからのシリーズでは、QB#18高木が6本のパスを決めてゴール前に迫るも、罰退もあってフォースダウンでFGを選択する。そのプレーではスナップが乱れたが、DB(ディフェンスバック)#7藤田から大きく右サイドへ走ったTE#89福井へのタッチダウンパスが決まった。残り3分17秒からのシリーズでは、RB#30金の連続ランでファーストダウンを更新すると、QB#12平本からWR#15成田へ3本のパスを決めるなどしてゴール前へ。残り11秒、最後はWR#83柴田へタッチダウンパスを決めて試合終了。最終スコア34ー7でフロンティアーズが勝利した。
文・写真/ NANO association
文・写真/ NANO association
山本 洋
松井 理己