2年ぶりの通常開催! X1Superのプレスカンファレンスを実施!

9月4日(土)に開幕を控えたX1Superのプレスカンファレンスを実施。今季、X1Superに参加する8チームのヘッドコーチがリモートで参加し、シーズンに懸ける思いを語った。

2年ぶりにX1Super 8チームでのリーグ戦での開催となるが、いつくつかの変更がなされた。まず日本一を争う決勝戦は、従来の12月の「JAPAN X BOWL」から、1月3日の「RICEBOWL」へと移行。リーグ戦の順位決定方法については、これまでの「勝ち星」から「勝ち点」制に。勝ち=3点、引き分け=1点、負け=0点で、リーグ戦終了時点での勝ち点の多い上位4チームが、トーナメント戦のポストシーズンへと進出する。レギュラーシーズンは、4Q終了時に同点の場合はタイブレークを行わず引き分け、ポストシーズンはタイブレークで勝敗を決める。

フロンティアーズは、9月4日(土)のノジマ相模原ライズとの開幕カードでシーズンをスタートさせる。意気込みを聞かれた山本HCは、「日頃より、たくさんのご声援をいただきありがとうございます。コロナ禍で制限のある中、試合を開催していただくXリーグ関係者の皆様、また、医療の最前線で新型コロナウイルスと戦っている関係者の皆様に心から感謝しています。今季は昨年とは違う8チームでのリーグ戦です。チームの戦い方、総合力が試されます。毎試合、しっかりと準備して、選手を良い状態で送り出すことが大切だと思っています。昨季の決勝での敗退後、選手、スタッフが一丸となり新しいチーム作りをしてきました。9月4日の開幕戦から、そんな新しいフロンティアーズを見せていきたい。今季も、たくさんの熱い応援をお願いします」と、2年ぶりの通常開催でのリーグ戦のポイントを挙げた。

現在のところ、各スタジアムで行われる試合は有観客で行われる予定。今季から「XリーグTV」が本格稼働し、X1 SuperおよびX1 Areaの公式戦66試合を有料でライブ配信する。チケットはファンクラブ会員になればフロンティアーズの公式HPから先行かつ割引にて購入が可能。この機会に是非ご加入下さい。王座奪還へと動き出すフロンティアーズの戦い、1試合も見逃せない!