2020年シーズンを終えて
いつもフロンティアーズに多大なるご支援ご声援を頂き誠にありがとうございます。
2020年シーズン主将の趙翔来です。
先日のJAPAN X BOWLで7-13という悔しい結果でオービックシーガルズに敗戦し、今シーズンを終えました。
新型コロナウイルスの影響により、例年と比べ、試合数の削減や観客数の制限などありましたが、
先ず初めにリーグ戦を開幕に向けてご尽力して下さった協会関係者の皆さま、
素晴らしい環境の中で練習を継続させていただきました会社関係者の皆さま、
そしてなにより会場やオンライン観戦にて力強い応援でパワーを下さったファンの皆さまへこの場をお借りしてお礼申し上げます。
個人としましては、高校、大学とキャプテンを務めてきて、社会人になってからは、初めてキャプテンを経験しましたが、チーム作りなど含めて自分の至らなさを痛感した1年でした。
JAPAN X BOWLでの残り2秒での4th down 6yd。
「あと数㎝」「あともう一歩」で届かなった悔しさや詰め切れなかった差を
チーム全員で埋めていけるようまた一から取り組んでいきたいと思います。
いろいろと大変な状況が続きますが、私たちはアメリカンフットボールという競技を通して皆さまに勇気と感動を与えられるようこれからも挑戦し続けます。
来シーズンも富士通フロンティアーズへ熱いご声援のほどよろしくお願い致します。